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たったこれだけ?1分で美をキープできる「朝・昼・夜のズボラ美容法」とは?

ANGIE / 2017年10月20日 21時0分


一説では老化は二十歳を過ぎたころから始まるとも言われています。となると、30代40代はどうなってしまうんだ……と不安になってしまいますよね。全力でアンチエイジング対策をしたいところですが、これからの時期は年末に向けてますます忙しくなり、美容にかけられる時間も減っていくのではないでしょうか。

そんなあなたにおすすめしたいのは、めんどくさがり屋さんでもできる「ズボラ美容法」です。これさえとりあえずやっておけば最低限の救済処置はできますよ。朝昼晩の空いた時間にたった1分だけ、試してみてください!

 
美容のカギは一時の頑張りよりも、「継続」

体は丁寧に手をかけてあげると、きちんと反応してくれるものです。しかし短期集中でケアするよりも“継続”することが大切です。毎日少しでも続けることが老化を遅らせ、若さをキープするカギになります。

となると重要なことは、自分のライフスタイルや費用に合ったお手入れの方法を見つけることですね。無理せず、そして前のめりにならず、今の自分ができる範囲のことをしてください。忙しいときは無理やり頑張ってもストレスがたまるだけなので、ほどよく力を抜いてあげることも大切ですよ。

そもそも自分のキャパを越えて頑張ってみたところで、3日坊主となってはほとんど意味がないんです。

 
朝は1分間「耳ヨガ」で、小顔になる!

忙しいと寝不足や運動不足が続いて、体がむくみがちです。普段は食事でフォローしている人もいるかもしれませんが、時間がないと自炊ができず、塩分の濃い外食続きでさらにむくみを招いてしまう可能性も。

そんなむくみがダイレクトに現れるのが“朝の顔”です。ほっぺたはのっぺり、フェイスラインと首がつながっている……なんてことも。これはメイクでも隠しきれません。

そんなときは「耳ヨガ」がおすすめ。耳ヨガとは耳を上下左右にひっぱって、耳をやわらかくしてあげるだけの簡単なヨガです。

耳をひっぱるときは思いっきり息を吸って、5秒間かけて耳を戻してください。これをたった1分間行うだけで顔の血行がよくなるので、むくみの解消にもつながります。さらには老廃物の排出を促すので、美肌効果も期待できますよ。ファンデーションのノリもよくなったという声も。

耳をマッサージするだけなので、朝、時間がなければ電車などの移動中に行ってもいいですね。耳全体をやわらかくするイメージで、イタ気持ちいい程度の刺激を与えてください。

 
食事前は「背伸び」をして、食べ過ぎ防止!

忙しい日が続くと外食やコンビニ食に頼りがちになり、食生活が乱れてしまうと思います。時間もなかなかとれないので、“ながら食べ”になってしまって、ついつい食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。

それを防止する方法は、たった5秒。食事前に“背伸び”をすることです。

今まで縮こまっていた体が伸びると内臓の位置が矯正されて正しい場所に戻り、食べ過ぎを防止してくれます。また背伸びをすると脂肪を燃焼させるために必要な「遅筋」という筋肉が鍛えられるので、ダイエット効果も期待できるんです。

仕事が忙しくなると、デスクでランチをとらなければならない日もあるかと思いますが、そんなときこそ注意です。仕事と食事の切り替えができていないので、いつも以上に食べてしまう可能性もあります。メリハリをつけるためにも食事前の背伸びはおすすめです。

 
寝る前は、ベッドの上でできる「1分間ストレッチ」

疲れて家に帰ると、とにかく早くベッドに行きたくなってしまいます。しかし睡眠に入る前に1分間だけ頑張って、ストレッチをしてみましょう。

ベッドの上で正座をした状態から、片足ずつ伸ばして足の裏側を伸ばしてみてください。これを左右行えば完了。血流がよくなり、足のむくみを翌日に残しにくくしてくれます。

このストレッチのポイントは、まさに寝る前にやるということです。私たちは寝ている間でも脂肪を燃焼していますが、寝る直前にストレッチを行うことでその効果を向上させます。しかも代謝を上げる筋肉の約7割は下半身についているので、下半身を刺激することはよりダイエットにもつながりますよ。

また、軽く体を動かすことで自律神経のバランスも整うので、深い睡眠を得られます。美容にとって睡眠は大切。良質な睡眠を得るためにも、1分間のストレッチを試してください。

 
スキマ時間はとにかく「ダイエットのツボ」を押す

朝昼晩、たった1分の簡単美容法ですが、それさえもダラけてしまいそうなときは、スキマ時間にダイエットのツボを刺激することでフォローしましょう。まず、お腹周りの贅肉が気になる人は、おへそから指1本上にある「水分」というツボを押してみてください。

「水分」は体にある余計な水分の排出を促し、特にウエスト周りの引き締めに効果的なツボです。水太りが原因でウエストがたるんで見える人は、ここを押すことで脇腹がスッキリしますよ。

押し方のコツは、指を押し込むようにして強めにじっくりと圧力をかけていくことです。これをゆっくりと10回ほど行ってください。

水太りは甘いものや塩分の摂り過ぎによってもおこります。糖も塩分も水分を体に蓄えるように働いてしまうので、利尿作用や発汗作用を妨げてしまうんです。しかも体が冷えると水分代謝はさらに悪くなるため、寒くなり始める秋から冬にかけては特に注意が必要です。

水分排出がうまくいかなくなると見た目がぽっちゃりするだけではなく、体も疲れやすくなってしまいます。疲労がたまりやすい時期こそ意識して押すといいでしょう。お風呂の中や寝る前など、気が付いたら押すのがおすすめです。

 
運動不足も「基礎代謝を上げるツボ」で改善

1日の消費カロリーの約7割は、呼吸や体温を保つために使われるエネルギー、「基礎代謝」によるものと言われています。基礎代謝を上げることはダイエットにおいてとても重要ですね。しかし運動不足が続いたり、湯船に浸かれず体を温める機会が減ると、基礎代謝はどんどん低下していってしまいます。

そんなときには、とりあえず基礎代謝を上げるツボを押しましょう。おへその指2本分下にある「気海(きかい)」というツボは“元気が出るツボ”とも言われ、体の機能を活発化させる効果があり、同時に代謝アップも促します。

人差し指の腹を垂直に当てて、息を吐きながら3~5秒押すと、指が深い部分まで入って効果的。ちなみにこれらのツボは押す以外にも、ドライヤーやホッカイロで温めることでも同じような効果が得られるそうです。朝ドライヤーを使うときにお腹も同時に温めると1日の代謝アップに効果的なので、ついでに温めておきましょう。

ツボはダイエット効果を飛躍的にアップさせるものではありませんが、やめたからと言ってリバウンドがあるものではありません。ならば時間を見つけて押す方が、美容にとって“お得”ですね。

 

忙しいと美容にまで意識がまわらなくなってしまいますが、「今日くらいはサボっていいかも」と思ってしまっては一巻の終わりです。そこからダラダラダラと「まあいいか」が続いていき、気づいたときにはすっかりおばさん化していることもあり得ます。

今日くらいはいいかではなく、毎日素敵な人に出会う可能性があるという意識で、美しさを保っていきましょう。

参考:ロイヤル商事株式会社、『医者がすすめる背伸びダイエット』祥伝社/佐藤万成、渋谷の森クリニック、ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社、沢井製薬

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