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エステ並みの美肌に!? お金をかけずに綺麗になる簡単「おうち美容術」4選

ANGIE / 2017年11月14日 21時0分


何かと出費の増えるこの時期は、できるだけ節約を心掛けなければなりません。フェイシャルサロンにボディエステ……女性はとにかくお金のかかることが多いですが、そんな費用を少しでも抑えられたらうれしいですね。

そこで今回は、お金をできるだけかけずにキレイになれる美容術を集めました。どれも気軽にできるので、気になるものを試してみましょう。

 
クレンジング前は「蒸しタオル」でピチピチ肌に

月に数回は、毛穴に詰まった汚れをケアすべく、フェイシャルサロンに行きたいですよね。しかしたった1回の施術でも5,000円〜1万円は余裕でかかってしまいます。

その1回を節約するだけでも、1回分の飲み会費用になるはず……。そう考えると、サロンの代わりになる方法で、数回分をセーブしたいですね。

そこでフェイシャルサロンに行かずとも、肌の調子を整えるおすすめの方法は「蒸しタオル」です。クレンジング前に肌を温めると血行がよくなり、毛穴の汚れがどんどん浮き上がっていきます。メイクがすっきりととれて、化粧水の入りもよくなりますよ。

電子レンジでチンするだけですぐに作ることができるので工夫してみてください。使ったタオルはいつものようにお洗濯すればいいので、手間もありませんね。

 
小鼻のテカリはあえて「保湿」

それと同様、フェイシャルサロンで対応してくれる小鼻の黒ずみケアも自宅で簡単にできます。まず、常に気を付けることはたっぷりと保湿をすること。毛穴の黒ずみは、毛穴の汚れというよりは毛穴が開いていることこそが問題なんです。

クレンジングをしすぎたり、毛穴シートパックで無理やり毛穴を開かせて毛穴を開かせた状態にすることは、逆に黒ずみの原因となりえます。たっぷりの化粧水と乳液による保護で、しっかり保湿をこころがけましょう。

それにプラスして、自宅でできるお手軽パックもおすすめです。方法は顔全体にベビーオイルを塗ってラップをし、お風呂に浸かるだけ。ベビーオイルがなければ、オリーブオイルやホホバオイルでもOK。

20~30分後にラップをはがすと、毛穴の黒ずみがキレイに溶けだしているのが分かります。

 
市販のパックも使い方によっては「エステ級」に

フェイシャルサロンに行く費用を節約する方法は他にもあります。市販のパックの効果を上げることで、エステに行ったかのような効果を見出す方法です。

市販のパックのパワーをアップさせるポイントは全部で3つ。まず、パック前のクレンジングは念入りにしてください。先に説明した、ベビーオイル+ラップのクレンジングパックをしてもいいですね。

こうしてクレンジングをきっちりとしたら、血行をよくしてください。蒸しタオルをしてもいいですし、パックの前にお風呂に入るのも◎。

そして最後のポイントは、パック前に化粧水をたっぷり使うこと。そうすることで、パック後に行う乳液や美容液などの効果がよりアップします。

パックは安ければ効果がないという訳ではありません。続けることのほうが何よりも大事なので、自分が買える価格帯の中で続けて買えるものを購入することをおすすめします。

美白を狙うなら、プラセンタエキス、ルシノール、ハイドロキノンといった成分が入っているものを。乾燥肌が気になる人は、ヒアルロン酸やセラミドなどが入っているものがいいですね。エイジング対策にはレチノールやコラーゲン、エラスチンなど。自分が求める成分が入っているものを探してみましょう。

 
セレブも注目する「氷美容法」とは

肌のくすみが気になるあなたは、海外セレブの間で話題の「氷美容法」を試しましょう。やり方はとっても簡単で、氷を顔につける→温めるを繰り返すだけです。ですがその効果はかなりのものですよ。

肌は急激には冷やされることで毛穴がキュッと引き締まります。フェイスラインがぼやっとしている日は集中的に氷を当てると顔がはっきりとしてきますよ。

またその後肌を温めて冷やすという作業を繰り返すと、毛細血管が鍛えられ、肌の新陳代謝が高まります。30歳を超えると滞りがちなターンオーバーの正常化が見込め、肌のハリと弾力アップにも効果的です。

ただし、氷美容法は体を冷やすことになるので続けて行うことはおすすめできません。一時的なフェイシャル対策として取り入れてみてくださいね。

 

年末年始こそエステに行って心と体を労わりたいですが、時間もなければお財布の中身も寂しいものです。そんな時は決して無理をせず、家でやれるべきことをやって乗り切りましょう。

私は、先日ドイツビールを使ったヘッドスパを試してみました。ビール酵母にはアミノ酸、食物繊維、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれていて、髪の艶をアップさせたり、ボリュームを狙うのに有効なのだそう。確かに、髪にコシが出た気がします!

これはビールには添加物を入れてはいけないことになっているドイツならではの美容法ですが、工夫次第でできる節約美容法は他にもたくさんあります。日本ならではの美容法としては、酒粕やお米のとぎ汁を使ったケアなども有名ですね。

お財布はうるおってなくても、せめて肌だけはうるおわせておきましょう!

 

参考:ドラッグストアモリ、ピュアノーブル、SUNAO製薬、シロノクリニック、Malvina、『マエノリ流 25年間「去年よりキレイ」と言われ続ける習慣術』マガジンハウス/前田典子

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