男は見た目が命!? 妻の評価を左右する「旦那マネジメント」とは?
ANGIE / 2017年11月21日 15時0分
”男は見た目より〇〇よ!”
恋愛相談でよく聞くフレーズです。
恐らく〇〇には、性格や優しさのような人となりを表す言葉だったり、職業や人生設計のように生活や生き方に関係する言葉などが当てはまるでしょうか。泣く子も黙る正論です。
いずれにしても、「見た目が最優先!」と声高に言うのは少し躊躇ってしまいますが、自分のパートナーとなれば、話は別。彼にはいつまでも素敵でいてほしいというのが本音ですよね。
しかし、パートナーシップが長くなるにつれ、見た目レベルが下がっていく男性は少なくないようです。実際、世の妻たちの多くが、夫の見た目について辛口な評価をしています。
結婚10年で夫の見た目評価は急降下
アンファー株式会社が11月22日の「いい夫婦の日」にあわせて、20~40代の既婚女性500名を対象に「夫の見た目」に関する調査を行いました。
夫の見た目について妻たちに100点満点で評価してもらったところ、「結婚前」は平均72点だったポイントが、「現在」は平均65点と10ポイント近く低下していることがわかりました。
さらに、結婚10年目以上の妻に絞ると、「現在」の見た目に対する平均点数は59点まで下がっており、結婚当初の点数とのギャップが感じられる結果となりました。
続いて「夫の見た目について、周囲からの評価が気になりますか?」という質問にも、約7割が「気になる」と回答しており、中でも自身の友人からの評価を気にしている妻が多いこともわかりました。
興味深いのは「夫の見た目の評価は、妻自身の評価にも影響すると思いますか?」という質問に、70%が「そう思う」と回答していること。
そこには、イケメンの夫を自慢したいという単純な感情ではなく、夫の見た目は妻の努力次第という別の視点からの評価基準が関係しているようです。実際、夫の見た目には、妻の「旦那マネジメント」力が大きく関係している可能性があるのです。
妻の7割が行う「旦那マネジメント」とは?
旦那マネジメントとは、夫の見た目をよりよくするために妻がアドバイスやサポートをすること。同調査でも7割以上の妻が行っていることがわかっています。
具体的には「髪」「ファッション」「食生活」がTOP3という結果に。みなさんも、彼の洋服選びに付き合って、アドバイスした経験があるのでは。
男性の美意識が高まり、オシャレおやじと呼ばれるアラフォー以上の男性が増えてきたとはいえ、未だに多くの男性はヘアスタイルやファッションを研究したり、生活を見直したりすることは苦手な印象です。
女性の方が美容やファッション、ダイエットなど美への関心が高い分、知識も豊富で、美しく年齢を重ねることが上手ですよね。
パートナーの見た目に、相手の美意識が影響することは少なからずあるので、共に生活する夫ともなれば、妻の影響力は大。そんな妻の美意識が、旦那マネジメントにつながっているのかもしれませんね。
世間体が気になるのは愛だった!?
さらに、妻たちが「旦那マネジメント」する理由が興味深いのです。
実は、夫の見た目を自身の評価につなげるなんて、まるでマウンティングみたいと少し訝っていたのですが、妻たちからの回答は「いつまでも素敵な夫でいてほしいから」「夫の見た目がよくなると自分も嬉しいから」「夫のことが好きだから」といった愛情たっぷりの意見が多く寄せられたのです。
つまり、世間の評価は気になるけれど、夫への愛情が旦那マネジメントをする根源にあるという、なんとも甘い結論に。愛するパートナーだからこそ、彼のよさを周囲にも知ってほしいという妻の愛情が関係していました。
考えてみれば、そもそも世間体が気になるのは、パートナーと自分を同じチームとして認めている証拠なんですよね。逆に世間体が気にならなくなった時は、彼への愛情を疑ってみてもいいかもしれません。
パートナーの顔に責任を持つ女はカッコいい
「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」とは、リンカーンの有名な言葉ですが、実際、年齢を重ねるほど見た目にはこれまでの生き様や価値観が、スタイルや雰囲気となって滲み出てきます。だからこそ、自分はもとより大切なパートナーの見た目だって、やっぱり重要なのです。
「あなたの見た目は自分で責任持ってちょうだい」なんて、突き放せないですよね。むしろ「あなたの見た目も私が責任持つ!」なんて言えてしまう女性はカッコいいと思ってしまいます。
ただ大切なのは、彼の魅力を引き出すためのマネジメントであること。誰かに自慢するために無理やり自分好みに変えるような、独りよがりなお節介はいけません。
パートナーの一番素敵なところを誰より知っているからこそ、旦那マネジメントは成り立つのでしょうね。
参考:旦那マネジメント応援サイト
この記事に関連するニュース
-
「男の子がいい」子どもの性別にこだわる夫と義母に読者怒り!そういう人は意外に多い?
Woman.excite / 2025年1月17日 16時0分
-
「年取ったおっさんだけど許せる」年の差婚が崩壊しない決定的なボーダーラインはどこにある?
OTONA SALONE / 2025年1月15日 21時31分
-
卑怯すぎん?わかりやすいモラハラ夫よりタチが悪い「妻を大事にしてます風モラ夫」にご用心。その厄介な手口とは
OTONA SALONE / 2025年1月15日 21時30分
-
既婚女性の5人に1人「旦那が嫌い」思いやりがない、家事をしない…それでも離婚しない理由は?【2024年夫婦のリアル】
まいどなニュース / 2024年12月30日 19時30分
-
おしどり夫婦の眩しい投稿ばかりだったのに離婚⁉ 友人から聞いた「真実」に衝撃が止まらない
OTONA SALONE / 2024年12月30日 18時30分
ランキング
-
1たこ焼き屋を営んでいた50代男性の後悔。「タコの代わりに入れたもの」がバレて店が潰れるまで
日刊SPA! / 2025年1月19日 8時53分
-
2中居騒動でフジが露呈「日本的組織」の根深い問題 いかに内部が狂っていても外まで伝わらないワケ
東洋経済オンライン / 2025年1月19日 8時40分
-
3「塩見征久」っていったい誰? 関東一円で相次ぐ「謎の捨て看板」SNSで広がる目撃証言
まいどなニュース / 2025年1月19日 11時2分
-
4日本海軍で「最も活躍した戦艦」とは 最強の大和ではない!? 老艦なのに活躍できたワケは
乗りものニュース / 2025年1月17日 18時12分
-
5「雪遊びしていた犬が刺さってる」 謎すぎる光景に8.6万人驚がく...何があった?
Jタウンネット / 2025年1月19日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください