【ダイエットの大敵】気づかずに食べてる!おデブ化を招く怖〜い食べ物って?
ANGIE / 2017年12月7日 21時0分
過剰なカロリーの摂取は、おデブの元になることはもう周知の事実だと思いますが、どんなにカロリーを抑えていても「添加物」が入っているものばかりを食べていると肥満の原因になり得ます。
中には、脂肪細胞を増やしたり、脂肪を燃やす機能を低下させてしまうものもあるのだとか。なんとも恐ろしい……。
そこで私たちの身近にある、”おデブの元”となる食べ物を紹介します。できるだけ避けて、無駄なおデブ化を回避しましょう。
「アミノ酸等」は危険? お菓子に入っている化学調味料が満腹中枢を狂わせる
私たちの身のまわりにあふれている、化学調味料。化学調味料は健康によくないことは誰もが知っていると思いますが、実はダイエットの大敵になる可能性もあるんです。
お菓子のパッケージでよく見かける「アミノ酸等」という表示で書かれたものが化学調味料なのですが、響きからするとアミノ酸でできたもので体にいいのでは? と思ってしまいますよね。でも実は、アミノ酸ではなく「食品添加物」なんです。
味覚を麻痺させ、満腹中枢を狂わせて、肥満の原因を作ってしまうことも。お菓子を食べ出したらやめられなくなるのは、まさにこの化学調味料の仕業と言えるでしょう。
そしてもう一つ、多くのコンビニ弁当や調味料に入っている「グルタミン酸ナトリウム」もおデブ化を招く化学調味料です。グルタミン酸ナトリウムは食欲のコントロールを乱すだけではなく、中毒性もあるので、食べれば食べるほど食欲の抑制が効かなくなってしまう可能性も。
これらの化学調味料はもちろん避けるべきですが、残念なことに市場に出回っている加工品を見ると、入っていないものを見つけることはかなり難しいです。外食では特にどんな素材を使っているか分かりません。ゼロを目指すというよりはできるだけ食べない&自炊の機会を増やして回避するようにしましょう。
野菜があなたをおデブ化させる可能性?
野菜などに使われている、農薬も化学調味料と同様に、ホルモンバランスを乱し、体重増加を引き起こす可能性のある成分です。
農薬はそもそも自然界に存在しないもの。そういったものを体に入れると、体はそれらを排出することに注視するので、そちらばかりにエネルギーを使い、脂肪燃焼にカロリーを使わなくなってしまいます。これでは健康のために野菜を食べていても無意味ですね。
農薬を体に入れないようにするためには、有機野菜に変えてみたり、通常の野菜でもよく洗うことが大切です。
特に葉物野菜は農薬が残りやすい傾向にあります。外側の葉っぱは内側の3倍の農薬が残っているとも言われるので、外側の葉っぱは完全に捨て、5分ほど水にさらしてキレイに洗ってください。根元も農薬が残りやすいので、気持ち深めに切りましょう。
にんじんやジャガイモなどの硬い野菜はスポンジを使って農薬が残っている外側をごしごしと磨き洗いしてください。
ちなみにダイエットにいいとされる玄米は、実は農薬が残りやすい食材の一つです。体のことを思うなら、無農薬のものをチョイスしましょう。
カロリーゼロコーラの裏にあるのは「肥満のホルモン」
ダイエットのためにカロリーゼロの人口甘味料を選んでいる人も多いかもしれませんが、それは大きな間違いです。表示は0kcalとなっていますが、その裏にはおデブ化の元が……。
人工甘味料は肥満の原因となるインスリンの分泌を増やすので、糖を脂肪に変えやすいんです。別名「肥満ホルモン」とも言われています。
ダイエットと称して、カロリー0の糖分であるアスパルテームを大量に使ったり、ダイエットコーラのがぶ飲みをしては、かえって太ってしまうことにもなりかねません。
もし飲むなら、カロリーはあっても果汁100%のジュースのほうがおすすめです。例えばりんごジュースにはビタミンCや食物繊維が豊富なので、便通もよくして血液もキレイにしてくれます。
肉や乳製品にも目には見えない肥満の成分が
また普段食べている肉や乳製品にも注意が必要です。見た目には分からないと思いますが、豚や牛などの家畜を育てる際、多くの場合飼育の段階で成長ホルモンや抗生物質を与えられているんです。
これを避けるためには、オーガニックの肉や乳製品を選ぶことです。少々値段はお高めですが、栄養価も豊富なので、ずっとオーガニック生活を続けると肌へのハリも明らかに変わってくるそうです。
「プラスチック容器」は肥満を引き起こす可能性
そして口には入らないものの、気をつけたいのが食品の容器です。普段何気なく手に取っているプラスチック容器にも要注意。
多くのプラスチック容器には「フタル酸エステル」や「ビスフェノール」という物質が含まれていて、これらは体内のバランスを乱し、肥満の元になるのだとか。口に入れるものでなくても、注意が必要なんですね。
ドレッシングの容器や油の容器はプラスチック容器の場合が多いですが、できれば瓶のものを選んでください。食器類もプラスチック製品より、ガラスかステンレス製のものがおすすめです。
私たちの生活はたくさんの“おデブの元”に溢れています。せっかくダイエットや日々健康に気をつけていても、これらを体に入れるだけで太りやすくなってしまうのは、なんだかとっても損した気分ですね。
できるだけ化学物質を体に取りこまないようにして、痩せ体質に変えていきましょう。
参考:『食事を変えれば病気は治る』三和書籍/鶴見隆史、『あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた』主婦の友社/本島彩帆里、『家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法』PHP研究所/増尾 清、『血管が老けないのはどっち?』主婦の友社/池谷敏郎
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