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ずっとキレイでいたい…!未来の美しさを左右する年代別エイジングケア対策

ANGIE / 2018年1月4日 21時0分


女性なら誰もが知りたい「若く美しい素肌を何十年先も保つ秘訣」。アンジー読者にとって、【エイジングケア】は毎日のお手入れのテーマでもありますよね。これから先もピチピチした弾力性のある肌をキープするために、様々なスキンケアアイテムにトライして、日夜研究に励んでいる人も少なくないはず。

しかし、一言でエイジングケアとは言っても、年代によって、気をつけたいポイントは様々。20代には20代の、30代には30代の、40代には40代のそれぞれの年代に合ったエイジングケアというものが存在するのです。

そこで今回は、毎日のスキンケアの効果を最大限に引き出すために知っておきたい、「年代別エイジングケア」のポイントについて詳しくご紹介します。

 
20代は徹底的に紫外線防止と抗酸化コスメ

まだまだ実際の肌年齢が「若い」20代。この時期は、徹底的に紫外線防止対策に力を入れて、「守り」のケアに入るのが鉄則だと語るのは、ニューヨーク在住の皮膚科医で『Skin Rules』の著者でもあるDebra Jaliman(デブラ・ジャリマン)先生。

紫外線を長期間浴び続けると、肌のエラスチンレベルが低下し、エイジングが一気に進んでしまいます。冬でも朝出かける前に、必ずSPF30以上の日焼け止めを塗るのはマスト。

 


ラロッシュポゼ


色々な日焼け止めを試して来た結果、つけ心地が良く嫌な臭いがしないのに、SPF50という頼もしい、ラロッシュポゼのアンテリオス XL フリュイドがダントツでおススメです。

伸びが良くて肌にスーっと浸透する感覚が病みつきになります。べたつかないので、あまり汗をかかないこの季節でも使いやすくて、重宝しています。皮膚科の先生考案というだけあり、敏感肌さんにも最適です。

そして夜は、抗酸化成分が配合された美容液を取り入れて、その日浴びた紫外線のダメージを「なかったこと」にしてしまいましょう! 「その日浴びた紫外線は、その日のうちにケアしてしまう」がモットーです。

 


ドクターシーラボ


抗酸化作用のあるビタミンCがたっぷり凝縮されている化粧水といえば、ドクターシーラボのVCエッセンスローション。

とろみがあって、化粧水というよりは美容液に近い感触。肌への浸透率も良くて、肌の細胞の奥深くまで届いている感覚が◎。1日紫外線を浴びて疲れた肌を癒してくれるような、使い心地の優しいアイテムです。

私もオーストラリアの強力な紫外線を浴びた後のケアに取り入れています。柑橘系の香りも良くて、何度もリピしたくなります。

とにかく20代は、紫外線対策に力を入れるのが正しいスキンケアのポイント。この時期に受けた紫外線の影響は、30代、40代で、目に見える形で表れてきます。ついつい紫外線対策を怠って遊びに出かけてしまった……なんていうのはNG。後で苦労しないためにも、毎日の日焼け止めは忘れずに。

 
30代、ぽつぽつ出始めるエイジングのサインにコラーゲンで対処

肌のハリの低下や目元の小じわ、それにしみやたるみなど、少しずつですが、徐々にエイジングのサインが気になり始めるのが30代。20代同様、毎日の紫外線対策はそのまま続行しつつ、 初期エイジング対策をすぐに取り入れましょう。

肌のターンオーバーに欠かせない、肌細胞を若々しく保ってくれるコラーゲン生産力は、年齢と共に衰えていきます。そこで、30代からは、このコラーゲン生成をサポートするようなスキンケアが必要になってきます。

前出のDebra先生も、「30代はコラーゲンが配合されているコスメを使い始めるのにベストなタイミング」と太鼓判を押しています。

 


ASTALIFT


富士フィルムのASTALIFTから出ているジェリー アクアリスタには、高分子量の水溶性コラーゲン、短くカットされて浸透性を高めたコラーゲン、そしてアミノ酸誘導体で肌に弾力性をもたせるピココラーゲンの、3種類のコラーゲンが贅沢に配合されています。

実はフィルムの主原料は、何とコラーゲン! いわばコラーゲンのプロでもある富士フィルムが開発したクリームだけあり、その信頼性は抜群。

 


ASTALIFT


直接肌に塗り込むコラーゲンもアリですが、ゼリーやドリンクタイプのものを取り入れるのもいいかもしれませんね。インナーケアとして、身体の内側からコラーゲンを増やしていきましょう。

また、この年代では、酸性濃度の高いスキンケアアイテムを避け、肌に優しいスクラブやピーリングで、古い角質や汚れをオフするのが正解。肌のターンオーバーは、年齢と共に緩やかに下降線をたどっているため、肌への刺激が強いコスメはだんだん控えるようにするのがベターです。

 

40代、DNAレベルから肌細胞とコラーゲンを回復させる

そしていよいよ王道の40代。20代、30代でのスキンケアの結果が、そのまま出てしまうこの年代では、DNAレベルからがっつり肌細胞とコラーゲン生成能力を回復させるような、ダイナミックなケアがおススメです。

「最近のビューティー業界でトレンドとなっている、ペプチドが配合されたスキンケアアイテムを夜集中して取り入れるのが効果的」とDebra先生は語っています。細胞の成長を促進したり、特定の酵素反応を阻害する効果が確認されているペプチドは、20代、30代を全力で走り切った40代の肌に必要不可欠なアイテムです。

 


Dior



そんなペプチドを配合した美容液として注目したいのが、Diorから新しく登場したカプチュール ユース レッドネス。

オーガニックコットンから搾取した天然のペプチドが使われているとだけあって、その効果には期待が膨らみます。2018年、是非とも新しくスキンケアに取り入れたいアイテムとして、今から要チェック。

また40代の女性にとって最も注意したい美容ケアポイントといえば、クレンジングの時に、肌の脂質を無理矢理奪い取ってしまわないこと! 年齢を重ねると、どうしても角質細胞間脂質や天然保湿因子の減少によって、肌の乾燥がマンネリ化してしまいがち。過度な洗顔を繰り返していると、肌のキメが粗くなり、肌の乾燥がより一層進んでしまうことに。

40代からは出来るだけ、素肌の天然脂質をオフしてしまわないような洗顔方法を取り入れましょう。W洗顔よりも、拭き取りタイプのシートでメイクを先に落とすようにしたり、洗顔中に強度のマッサージで肌に刺激を与えないように工夫してみるのが◎。もちろんこれまでと同様、日中はしっかり紫外線対策ケアを忘れずに。

 

それぞれの年代ごとに効果的なエイジングケアのポイント。いつまでも若々しい素肌を保つために、早速今日から意識して取り入れてみてはいかが?

 

【参考文献】『Women's Health』

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