美しさを先取り♡知らなきゃ損「2018海外最新ビューティートレンド」
ANGIE / 2018年2月20日 21時0分
毎年新しいトレンドが巻き起こるビューティー業界。海外では去年、コントーリングメイクにチャコールのフェイスマスク、唇専用のジェルマスクなんかが流行したけれど、今年のトレンドは?
2018年はフェイスケアと同時に、これまで以上にボディケアへの関心がグッと高まりそうな予感。それに合わせて、サプリメントにも注目が集まりそう。
一口に流行とは言っても、今の自分にピタリとハマるものを賢く選択できるのがオトナの女性。そこで今回は、プロの意見を交えながら、2018年海外で盛り上がりそうなビューティートレンドをいくつかピックアップしてご紹介します。
胸や脚、ワキまで! 各パーツに特化したマスクが登場
シリコン製のフェイスマスクや、レザーを使った美白マスクなど、もう色々出尽くした感があるフェイシャルマスクに代わって、今年「来そう」なのが、ボディ用のマスク。身体の気になる部分に特化した「部分マスク」が重宝されそうな予感です。
セレブご用達、ハリウッドの皮膚科医であるGary Goldfaden(ギャリー・ゴールドファーデン)先生によると「胸や腕、手に特化したマスクで、エイジングケアができるものが人気を呼びそう」とのこと。
フェイスだけじゃなく、ボディだって年齢と共にエイジングは進んでいる……。「今年は身体全身で若返ろう!」という意識を持った人が増えそうですね。
エイジングが気になる部分は人それぞれ。こんな風に自分が気になる部分を集中的にケアできるのって、素敵! 今から気合いが入ります。
身体の内側からキレイを作るサプリメントが再注目
少し前にブームになった美容サプリ。今年はその波が、またまた再熱しそうです。
イギリスのスキンスペシャリストであるDr Anita Sturnham(アニタ・スターンハム)先生は「スキンケアにプラスアルファとして、サプリメントを取り入れるのが主流になる」とコメントしています。
成分を崩すことなく、そのまま体内に取り入れることができるパウダー状のコラーゲンや、エイジングに必須のビタミン、アミノ酸が凝縮した美容ドリンクが、今までよりももっと身近になりそう。
世界中どこの国でも、アンジー世代の女性は仕事にプライベートにと忙しいもの。いつでもどこでも飲むだけでキレイを作り上げることのできるサプリメントは、そんな私達にピッタリ! 個人的には、アサイベリーやウコンのサプリメントが気になります。
テクノロジーを駆使した美容ガジェットの勢いも止まらない
数年前から話題の、テクノロジーを駆使した美容ガジェットも、今年はさらに進化しそうな予感。
SENSSE
LEDライトを使って目の周りのしわやクマを改善してくれるSENSSEのEye Massagerは、小じわが気になり始めた目元のエイジングケアに最適です。
GloPro
唇とその周りのたるみやしわ、ほうれい線をケアしてくれるGlo PROのローラーは、ぷっくり膨らんだぷにぷにの唇作りに欠かせないアイテム。
海外版「VOGUE」や「InStyle」などでも紹介されていて、その効果はお墨付き!
Hi Mirror
専用の鏡で撮影するだけで、現在の肌の状態を読み取り、今必要なスキンケアを教えてくれるHi Mirrorは、忙しいオトナ女子が持っておきたいガジェットの一つ。
コスメのデータを写真付きで管理する機能も付いているので、洗面台のごちゃごちゃしているコスメコーナーの整理にも役立ちます。
また、スマートフォンと連携することで、肌の詳しい状態を毎日トラッキングすることもできちゃます。
「こんなのが欲しかった!」というようなアイテムが続々と登場しそうな今年の美容ガジェット。
エステ級の美容トリートメントが、自宅でも気軽にできるようになるのは嬉しいですね。時間とお金を節約できそうです。
美容だってますますエコの時代
日本でも最近よく耳にするようになった、ボタニカル(植物性の)という言葉。海外ではボタニカルスキンケアコスメがかなり市場を獲得して来ていますが、今年はその勢いがもっと強くる予感。
エコに関心を持つ人がどんどん増えている海外では、ビューティー業界もその影響を受けて、環境に優しい素材で作られたアイテムが重宝されそうです。
水を出来るだけ使わないコスメや、パッケージを極力減らしたものなど、コスメのシンプル化がどんどん進んでいくのかも!?
ちなみに、いち早くエコ意識を取り入れているThe Body ShopやLUSHのスキンケアアイテムが、海外ではすごく人気があります。
DIYスキンケアブームはますます過熱する!?
ここ数年話題を振りまいてる自宅で作るDIYスキンケアアイテムも、2018年はますますブームとなりそう。
シュガーとココナッツオイル、ハチミツを混ぜ合わせて作るスクラブや、リンゴ酢と水で作る美白化粧水、ウコンとトウガラシをミックスさせたワキの黒ずみ取りクリームなど、レシピはまさに無限大。
自分で手作りしたコスメって、なんだかすごく愛着が湧くし、化学薬品を一切使用していないので、安心して使えますよね。
今年はDIYコスメの中でも比較的簡単に作れる、アロマオイルとシアバターを組み合わせたボディクリーム作りから挑戦してみようと思います。
カスタマイズされたコスメが当たり前に?
数種類の既成のファンデーションの中から、自分の肌色に一番近い色を選ぶのはもうおしまい。
これからは、自分の肌にピッタリ合うファンデーションを、カスタマイズするのが当たり前になっていきそう。
bare Minerals
ニューヨークのコスメブランド、bare Mineralsが開発した、スマホで肌の色を分析して世界で一つだけのオリジナルファンデーションを作ってくれるMade-2-Fitは、オーストラリアでも話題。
多国籍で色々な肌の色を持つ人が集まっているから、「ファンデーションのカスタマイズ」がすごくウケているのかもしれません。
やっぱりメイクの基本は、ファンデーションが上手く肌にマッチしているかどうか。素肌を際立たせてくれるパーフェクトなファンデーションでキレイに仕上げると、その後のポイントメイクも映えるし、何より1日中気分よく過ごせますよね。
ファンデーション探しにコスメカウンターを何時間もウロウロすることもなくなりそうです。
GIELLA
メイクの重要なポイントとなるリップグロスだって、自分好みにカスタマイズしたいもの。唇の色や形が引き立つような、お気に入りのカラーやテクスチャーを組み合わせて作るGIELLAのリップグロスも気になります。
ラメを加えたり、マット感を出したり、自分でデザインしていく過程も楽しめそうです。ちなみに、ストロベリー、バニラ、ペパーミントなど、香りのチョイスも可能です。見た目も可愛らしいので、プレゼントにして送ると喜ばれるかも。
「なんとなく自分に合いそう……」でコスメを選ぶのは、もうナンセンス。これからは、自分だけのコスメをオーダーメイドする時代なんですね。
最新のテクノロジーを駆使した美容ガジェットが人気を集める一方で、「原点に戻る」を意識した、シンプルなスキンケアコスメにも注目が集まりそうな2018年のビューティー業界。
上手くバランスを取って、効率よく「キレイ」を目指したいと思います。
【参考文献】『BAZAAR』
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