フランス女子も時短でカンタン?忙しい朝の洗顔&保湿ケアはこれ!
ANGIE / 2018年4月29日 21時0分
忙しいアンジー世代の私達にとって、朝のスキンケアはできる限り手短に済ませたいもの。だけど、パーフェクトなメイクを1日中キープするためには、朝のスキンケアを適当に済ませるのはNG。
時間がない中でも、テカりや崩れが起こらないようにしっかりと素肌の土台作りをしておくことが大切です。
そこで今回は、今もう一度見直しておきたい、「最低これだけやっていればOK!」の、朝の超簡単保湿ケア方法について詳しくご紹介します。
朝の肌保湿ケアって本当に必要?
朝の洗顔や保湿ケア、みなさんどうされてますか?
何となく「夜に洗顔をしているから、朝起きた時の肌はキレイなはず!」と思ってしまいがちだけど、実はコレは大きな間違い。眠っている間も肌は汗や皮脂、肌のターンオーバーによって出て来た古い角質を分泌し続けているのです。
また、枕や布団カバーに顔が触れることで、ホコリやダニなどの汚れが付着してしまっていることも。朝メイクの前には、必ず洗顔で顔の汚れをキレイにオフするのを習慣にしましょう。
夜の洗顔とは違い、基本的には全てぬるま湯で落とせる程度のものなので、極度なオイリー肌でない限りは、特別洗顔料を使う必要はありません。洗顔料を使って、無理やり全ての皮脂汚れを落とそうとすると、逆に肌のバリア機能が乱れてしまうことがあるので注意が必要です。
ぬるま湯の代わりに、アツアツの蒸しタオルを顔にあてながら優しくふき取っていくのも効果的ですよ。洗顔料を使わない洗顔だけでも、かなり時間の短縮になりますね。
朝の保湿ケアは簡単に化粧水+乳液
ぬるま湯や蒸しタオルで顔の汚れを落とした後は、しっかり保湿ケアを。手のひらを使って化粧水を優しく顔に馴染ませていきます。肌につける前に、手のひらで温めると浸透率がUP。その後、潤いを肌に閉じ込めるために、乳液を上から塗るだけでOKです。
化粧水の後、すぐにリキッドやクリームタイプのファンデーションを塗ってしまう人が多いようですが、必ず間に、スキンケア用の乳液を取り入れ保湿するのが大切です。化粧水だけで終わらせてしまうと、肌の潤いがすぐに外に逃げてしまい、肌が乾燥してしまうことに。必ず化粧水+乳液の組み合わせは守るようにしましょう。
時間を短縮する意味で、アイクリームや美白美容液などは飛ばしてOK。朝はとにかく、保湿重視のスキンケアを実行していれば問題ありません。
保湿ケアの後、メイクの前に一呼吸
そして、1日中フレッシュな肌をキープするためには、保湿ケアの後、すぐにメイクを始めないこと。肌にしっかりスキンケアが馴染む前にメイクを始めてしまうと、ファンデーションのヨレやテカりの原因になってしまいます。
肌とファンデーションをよりしっかり密着させるためにも、朝の保湿ケアのが終わった後は、服を着替えたり朝食を摂るなどして、少し時間を置きましょう。朝のルーティーンの時間配分も、もう一度見直した方が良さそうですね。
「会社のランチ休憩前には、もうファンデーションがヨレて化粧直しが必要」という場合は、メイク前のスキンケアが馴染んでいないのが原因かもしれません。
時短保湿の救世主、簡単に肌の保湿ができるおススメアイテム
朝は1分1秒でも無駄にできないのが本当のところ。
「とにかくパパっと保湿できるアイテムが欲しい!」という時におススメなのが、やっぱり頼りになるオールインワンタイプのもの。
TATCHA
これから暑くなってくる季節にもピッタリなのが、ウォーターベースのアイテムです。
日本人女性の美をテーマにしたブランドTATCHAのベストセラーTHE WATER CREAMは、バラやユリなど、植物のエキスがタップリ配合されているオールインワンタイプのクリーム。肌を保湿してくれるのと同時に、肌のキメを整え、余分な皮脂をコントロールしてくれるので、朝のベースとなる素肌作りに最適。
また、緑茶や米ぬか、海藻などの成分が、肌のエイジングへも働きかけてくれます。忙しい朝にエイジングケアもまとめてできてしまうのは、有り難い! 肌に乗せた感触がとても軽いので、これからの季節に是非取り入れたいアイテムの1つです。
Peter Thomas Roth
驚異の保湿効果を持つと海外のビューティーサイトで話題の、Peter Thomas Rothから出ているWater Drench Hyaluronic Cloud Cream。エイジングケアにとって欠かせないヒアルロン酸が30%も配合されているクリームで、肌の潤いが72時間も続くと話題のアイテムです。
さらに、ポリフェノール、ビタミンCを大量に含むエルダーベリーの効果で、シミの撃退にも◎。これから紫外線が気になってくるので、美白機能が付いている保湿クリームはかなり重宝しそうです。
肌にこれでもかというくらい、たっぷりヒアルロン酸を与えられるのが嬉しいですよね。
本当に時間がない時は、フランス女子を見習うべし
朝寝坊してしまった……という本当に時間がない時は、「塗らないスキンケア」を実践しているフランス女性のスタイルを真似してみるのもアリかも。その立地から日本に比べ乾燥が激しいフランスでは、女性のスキンケアの中心となるのは保湿。
「Less is more(少なければ少ないほどイイ!)」がモットーの彼女達の間では、スキンケアだって、無駄を抑えてシンプルにするのがお約束。
洗顔でサッと顔を洗った後は、化粧水を飛ばしてそのまま乳液を塗って終わり! ということがとても多いのです。「今すぐ家を出なければ間に合わない!」という時は、フレンチスタイルを真似してみてもいいかも。
余計なものを塗らないことで、「逆に肌のバリア機能が上がり、肌が自然に潤う」というこのセオリー。何度か試してみたことがありますが、1週間に1,2度の頻度で行えば、肌そのものがピシッと生き返ったような感触がありました。切羽詰まった時の奥の手として、何もしないスキンケアを実行するのもアリですよ。
メイクのノリが良いと、その日1日気分良くハッピーにすごせますよね。そういう意味でも、朝のファンデーション前のスキンケアはとっても重要。疎かにはできないけれど、そんなに時間だってかけられない時に、大切なのはコツと時間配分。
夜寝ている間に溜まった汚れだけはキチンとオフして、後は臨機応変にその時々で必要な方法を取り入れましょう。
【参考文献】『Women's Health』
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