幸せな新婚生活が実現♡ ゆる~くひとつになれるお部屋のススメ
ANGIE / 2020年4月30日 13時0分
春は新生活の季節。この春、同居をスタートした新婚さんもいることでしょう。
パートナーと仲良く暮らすためには、愛情の他にもちょっとした工夫が必要です。
家で過ごすことが多い今だからこそ、パートナーと心地よく暮らすための方法を考えてみませんか。
いつも一緒じゃなくて良い
現代は、共働きの増加やリモートワークの普及、勤務形態の多様化で、新生活を始める新婚夫婦の家庭内での過ごし方は夫婦ごとに大きく異なります。
さらに、結婚観の変化から「友達夫婦」や「週末婚」など夫婦が求める生活のスタイルやマインドも多様化しています。
そのため、お互いの時間や空間を尊重しつつ程よい距離感を保ちながら過ごすことが、夫婦円満の重要なカギになりそうですね。
新婚というと甘い生活を想像するかもしれませんが、実際に共同生活をはじめていると、いつもべったりでは息苦しく感じることも。逆に一緒にいないと不安になる関係だとしたら、それはパートナーを信頼できていないのかもしれません。
どちらか一方が、あるいはお互いが依存している可能性もあるので、一度、2人の関係を見直してみることをおすすめします。
いつも一緒にいることだけが愛情表現ではありませんよね。お互いに自立した関係を築くことが、夫婦生活を長くうまく続ける秘訣なのです。
「コト消費」の住まいへ
そんな自立した夫婦が心地よく生活するためには、住まいのチョイスはとても大切です。
とはいえ、従来の間取りありきのデベロッパー提案型の住まいでは、現在の多様な夫婦生活には対応しきれなくなっていることも事実です。
部屋数の多さやスペックといった「モノ」としての消費スタイルから、そこでどんな生活ができるかといった「コト消費」がこれからの住まいチョイスの軸になりつつあるようです。
実際、中古の物件をリノベーションして、従来の間取りや夫婦のスタイルにとらわれずに、自由な空間を創造するカップルも増えてきています。
自分たちがどうやって暮らしたいのか、幸せを選びながら住まいを考える人が増えている証拠でしょう。
もはや〇LDKという価値観自体が古くなりつつあるのかもしれませんね。
2020年理想の新婚部屋が決定!
そんなイマドキ新婚夫婦の理想や願望を叶える新発想の間取りとして開発されたのが、伊藤忠都市開発株式会社が結婚情報サービス『ゼクシィ』編集部と共同で考案したプランです。
その名も「理想の新婚部屋」プラン。
両者が考案した約50m²の4プランのうち、人気投票で1位と2位になった2プランを、なんと実際に計画中だった新築賃貸マンションの一部住戸に採用したのだそう!
第1位に輝いたのが、「猫っぽカップルの気まま暮らし」が叶う部屋です。
こちらは、ずっとくっついていたいわけでなく、程よい距離感でさりげなくお互いを感じていたいというマインドを持ち、料理や掃除は協力し合って一緒にするが、持ち帰った仕事やスキルアップの勉強など1人で集中する時間も大切にしたい共働き夫婦を想定したお部屋です。
相手が見え隠れするオープンシェルフで囲まれた寝室、腰かけてちょっと会話したり本を読んだりに使える「小上がり」など、さりげなく相手の存在を感じられる仕掛けが随所に施されているのが特徴です。
並んで朝の身支度ができる2つの洗面化粧台や、ふたり一緒のお料理タイムを盛り上げてくれる一段高く設けた「ステージキッチン」、仕事や勉強部屋としてだけでなく喧嘩の後のクールダウンにも便利な「おこもりDEN」など、程よい距離感でゆるくひとつで過ごせる部屋となっています。
そして、第2位に選ばれたのが「七夕カップルの愛ある家庭内週末婚」が叶う部屋。
こちらは、仕事などの関係で、休日や就寝時間など2人の生活リズムがバラバラなため、普段は物音や気配で就寝中の相手を起こさぬようお互い気遣いながら、貴重な2人同時の休日は夫婦水入らずで仲良くまったり過ごしたい共働き夫婦を想定して開発されています。
あえて寝室を分けることで、普段は相手に気兼ねなく過ごすことができるようになっているのが、こちらの最大の特徴です。
各自専用の洗面台、収納、下足入も平等に設置。各自専用のロフトもあり、趣味の道具を広げっぱなしにしていても、喧嘩の種になりません。
さらに、貴重な2人同時の休日はLDKのリビングベッドでゆったりと過ごせるようになっています。
第1位の「猫っぽカップルの気まま暮らしが叶う部屋」には、モニターカップルとして応募総数168組から選ばれた1組の入居が決まっているのだとか。
理想を叶えた部屋で暮らす2人の新婚生活の様子が、6月より専用HPで公開(予定)されるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
イマドキ幸せな新婚生活
新婚生活は期待と嬉しさでいっぱいだと思いますが、一方で生活がガラッと変わるのでストレスを抱えやすいのも事実です。
夫婦はこうあるべき、という世間の固定観念にとらわれて、せっかくの新婚生活を不満だらけにしないためにも、2人の価値観やスタンスを大切にしましょう。
2人が心地よく幸せに過ごせる生活こそが、最高の新婚生活です。
参考:理想の新婚部屋
この記事に関連するニュース
-
築30年以上、古さを感じさせない洗練されたインテリア3選
fudge.jp / 2024年12月19日 20時30分
-
部屋の広さは関係ない!20㎡台でも叶うおしゃれなインテリア3選
fudge.jp / 2024年12月12日 20時30分
-
子宝に恵まれるも、新婚生活があっという間に終焉…離婚に至った「残念な理由」【弁護士が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月9日 9時15分
-
頼むから出ていってくれ…年金月27万円・貯金3,000万円の60代仲良し夫婦、38歳ひとり息子の「一緒に住もう」に歓喜→わずか2年で大喧嘩。それでも同居をやめないワケ【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月5日 11時15分
-
ホテルライクな空間作りと、シンデレラフィットを意識した収納。1LDK26㎡の一人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】
fudge.jp / 2024年12月1日 15時30分
ランキング
-
1トースターでお餅を焼くと中がかたいまま…上手に焼くコツをタイガーが伝授!「予熱」より「余熱」がおすすめ
まいどなニュース / 2024年12月25日 17時45分
-
2ユニクロが「名作コラボ」を復刻、コスパは抜群なのに“ちょっと残念”だった理由
日刊SPA! / 2024年12月25日 8時54分
-
3インフルエンザに新型コロナ…“感染症ドミノ”が増加中。医師に聞いた、対策の3ステップ
日刊SPA! / 2024年12月25日 15時48分
-
4彼氏からの「0円クリスマスプレゼント」がショックで別れた女性。数年後、“真相”を知って大後悔
女子SPA! / 2024年12月25日 15時45分
-
5「家事をしても感謝されない」夫は仕事もできない "評価されない夫"がすべき「たった1つのこと」
東洋経済オンライン / 2024年12月25日 19時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください