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【GWにも】子どもの運動不足解消に!コロナ禍の外遊びにおすすめのアイテム3選

ANGIE / 2021年4月28日 13時30分


何度も緊急事態宣言が出され、先の見えない状況に不安を抱えている方は多いことでしょう。


とくに子を持つ親にとっては、コロナ禍が子どもの成長にどのように影響するのかは、とても気になるところ。かくいう筆者もその一人です。


自宅時間が増えたことで、スマホやゲームに触れる機会が増えた一方で、外遊びの機会は激減。運動したり他の子どもたちと触れ合ったりする時間が少なくなったと感じています。


コロナ禍でも子どもの成長を止めないためにどうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう。


 


「子どもの運動不足が気になる」約8割


出典:ストライダージャパン


ストライダージャパンが、コロナ禍の幼児の外遊びに関する実態を明らかにするために、3~6歳(未就学児)の子どもいる母親400名にインターネットアンケート調査を実施しました。


その結果、約8割の親が子どもの運動不足が気になると回答しています。


 



出典:ストライダージャパン


さらに同調査では、コロナ禍以前に比べて約4割が、子どもの外遊びの頻度が「減少した」と回答しています。


コロナ禍の影響は、子ども達の外遊びに確実に影響しているようです。


 


外遊びをさせたくてもさせられない?親のジレンマ


出典:ストライダージャパン


また、全体の半数以上がコロナ禍の前と比較して、動画を観たり、ゲームをしたりする時間が増加したと回答しています。


コロナだから仕方がないとは思いつつも、やはり成長期の子どもを持つ親としては不安ですよね。



出典:ストライダージャパン


実際、子どもにとって外遊びの重要性を感じていると回答した親は9割以上と高い結果に。


 



出典:ストライダージャパン


その一方で、「外遊びのバリエーションがない」「遊ぶ場所がない」「けがや犯罪に巻き込まれないか心配」などの、お悩みや不安を抱えていることもわかりました。


外遊びに連れていくとなると、どこに行くのか、どんな遊びをさせるのか、持ち物はそろっているかなど、親は構えてしまいます。こんなご時世ならば、なおさらです。


子どもの暇つぶしに安全だからという理由で、スマホやゲーム遊びばかりさせることに、親である筆者自身が慣れてしまっていたようにも感じます。


 





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外遊びは型を決めなくて良い

日本体育大学体育学部健康学科、野井真吾教授は、必ずしもスポーツや目的がありすぎる遊びだけが外遊びではないと指摘します。



出典:ストライダージャパン


「陽の光を浴びながら、何もせずに外を歩くだけでいい。季節の花を見つけたり、チョウチョなど生き物を追ったり、子どもは自然と遊びを始めます。そのすべてが外遊びです」と、野井教授。


さらに、子どもが遊ぶ「余白」を残すことが大切とも。


親が先回りして、安全性を担保して、遊びも学びもすべてを用意しすぎるのではなく、まずは子どもを外へ誘うこと、そして見守ることが、外遊びの第一歩なのだと言います。


確かに、子どもは大人が想像しないような遊びを生み出す名人。親は外へ連れ出して見守るだけで十分なのかもしれませんね。


 


子どもの心の発達に外遊びが重要


野井教授によれば、子どもの運動不足は身体だけではなく、「心の発達」にも影響があるそう。


子どもの外遊びが減ることによるリスクとして、次の4つを挙げています。


・身体が育たない

・生活リズムが整わない

・食欲がわかない

・心も育ちにくくなる


身体活動は、脳の前頭葉の成長に関与しているので、外遊びを通じて子どもが身体を動かし、ワクワク、ドキドキする体験が前頭葉の発達を促すのだとか。


また、外遊びが無意識のうちに協調性や社会性の学びの場にもなっていると言います。


やっぱり、外遊びをさせたい!


 


外遊び習慣におすすめのアイテム3選

外遊び習慣を定着させるために、まずは子どもが外遊びに出かけたくなるような道具に頼るのもおすすめ。


今回は未就学児でも安全に使えて、自然に外で遊びたくなるようなアイテムを3つご紹介します。


『ストライダー(ストライダージャパン)』


出典:ストライダージャパン


自然とバランスが身につき、体幹も鍛えられると人気のストライダー。世界25ヶ国の子どもたちに愛されている、ただひとつのランニングバイクです。


三輪車や補助輪付き自転車とは違い、子どもたちが、自ら直感的にバランスをとりコントロールするのが特徴


子どもには使いづらいペダルとハンドブレーキを省き、走る・止まる・曲がるというコントロール性能、シンプルさと丈夫さ、そして最も軽い独自構造を追求しています。


何回か練習してできるようになることが、成功体験の積み重ねとなり、子どもの自信にもつながります。


 


『billibo(ビリボ)』


出典:楽天市場


カラフルなカラーが目を引くbillibo(ビリボ)は、室内遊びにも外遊びにも使うことができるおもちゃ。


デザイン性の高さに定評があり、なんとサンフランシスコ現代美術館にも飾られているそう!


billiboは乗り物にして遊んだり、伏せた状態で床に置いて踏み台にしたり、水や雪を入れてみたり、おもちゃ入れとして使ったり……と遊び方は無限大。


丈夫な作りなので、保育園や幼稚園でも取り入れていることが多く、長く遊ぶことができます。


対象年齢は2歳~7歳となっています。


 


『プラズマカー(rangs japan(ラングスジャパン))』


出典:ラングスジャパン


プラズマカーはアメリカで爆発的人気となった、カナダ生まれの車型乗用玩具です。コロンとしたボディーに、プロペラのようなハンドルがついた可愛いデザインで、インテリアとしても◎。


ハンドルの動きだけで前進・後退・方向転換が自由自在。ギアもペダルもバッテリーもありません!


ハンドルの回転角度により、推進距離を調整できる仕組みで、ハンドルを大きく切れば、たくさん進みます!!


制限体重が100kgなので、親子で二人乗りを楽しめるのもポイント! タイヤはフローリングに優しいゴム製と屋外用の黒ウィールを使い分ければ、お家の中でも外でも楽しめます。


 

子どもにとっての一年の価値は、大人以上。コロナ禍でもしっかり成長を育みたいですよね。


これからは外遊びがしやすくなる季節。感染症対策にはしっかり気を付けつつ、親子で外遊びを楽しむ時間を作ってみてはいかがでしょう。



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