ストレスフリーで自分らしく!女性のためのシューズ&ライフスタイルブランドが誕生
ANGIE / 2021年12月28日 10時0分
仕事に家庭に日々の生活にと、様々なストレスやモヤモヤを抱える今の私たち。理想と現実のギャップに打ちひしがれることもしばしば…。
そんな現代女性を身につけるものや生活を彩るものを通して応援してくれる、心強いブランドが株式会社ワールドから2つ誕生!
シューズブランドの『Oito(おいと)』とアパレル&テーブルウェアブランドの『cloenc(クロエンス)』です。
先日各ブランドの商品発表会と試着会が行われたので、取材してきました!
靴が足に合わせてくれる?!糸パンプスブランド『Oito』
『Oito』は従来の靴とは異なる方法で、一から開発された糸パンプスブランド。
ブランドマネージャーである中條亜耶さんは『Oito』について、
「『糸』という素材を表しているのと同時に、デジタルに囲まれた現代を生きる私たちを表す“IT”をO(輪)で包み込み、『新たな温もりのあるつながりが生まれるきっかけになりたい』という想いが込められています」
と説明してくださいました。
靴づくりを始める中で100人以上の女性にインタビューを重ね、その中で痛みやニオイ、ムレなどによって足にコンプレックスを持つ人が多く、行動の自由が制限され、満足している人が少ないことがわかったそう。
「履く人に寄り添い、履く人を自由にする靴」を作るべきだと思い至り、そして「靴に足を合わせる」のではなく「靴が足に合わせてくれる」というイノベーションが必要だと考えたそうです。
履き心地はもちろん、従来のレザーシューズでは叶えられなかった、「ムレない」「洗える」という機能も付加。履いている時も履いた後のメンテナンスもストレスフリーで、自分にも寄り添ってくれる靴が誕生しました。
・履いた瞬間に自分がキレイに見える【Look good】
・履いた時の心地よさである【Feel good】
・間伐材由来の和紙糸などエシカルな素材を使う【Think good】
という3つのキーワードを大切にしているそうです。
履き心地と美しさを両立するシューズラインナップを実際に試着!
『Oito』の4つのラインナップを実際に手にとり、試着をさせていただきました。
一番最初に誕生したのが「Washi Flat」。吸湿・速乾性に優れた「和紙糸」を使用したニットパンプスで、履けば履くほど足に馴染み、サラサラの触感でついつい裸足で履きたくなる靴。
これに太陽光や蛍光灯などの光を熱エネルギーに変換し、発熱・保湿する「Thermo糸/サーモ糸」を入れ、秋冬バージョンにしたのが「Hidamari Thermo Flat」と「Hidamari Thermo Loafer」。
外側はもちろん、内側に高級ホテルの毛布に使用されているというコットン100%のボアインソールが入り、足元の冷え対策が強化されています。
糸を使用しているということで「伸びたりへたったりしないのかな?」と想像していたのですが、実際に履いてみると適度なフィット感があり、足が包み込まれているよう。
履き心地だけではなく、爪先に向かって絶妙に細くなるデザイン&甲部分のV字のカッティングによって足がすっとキレイに見える!
そして何よりも軽い! ものすごく軽い! アウターやバッグもそうですが、歳を重ねるごとに重たいものは身につけられなくなってきているので、これはかなり良いポイントだなと感じました。
さらに12月20日に発売されたばかりの「Urushi Boots」は「和紙糸」と「Thermo糸/サーモ糸」を使い、暖かいのにムレずに快適に過ごせるOitoの集大成的ブーツ。
ヒールに耐久性の強い「漆」を使っているのだとか!
横や後ろからのシルエットも美しく、見ているだけでうっとりしてしまいました。
何を合わせてもきまる服&どんな料理にも合う食器ブランド『cloenc』
もう一つのブランド『cloenc』のブランド名はclosetとessenceを組み合わせた造語で、クローゼットにひとつずつお気に入りを増やしていくように、長く大切に付き合うことのできる本質的なプロダクトを生み出していきたいという願いが込められています。
アパレルラインに関して、ブランドディレクターである瀬戸晴加さんは、
「3〜5年後も変わらず着られて自分に寄り添ってくれる服を作ろうと思いました」と、コメント。
『cloenc』は、シンプルだけど、無難じゃない。無理はしないけど、手抜きじゃない。自分らしく、自分らしさを楽しめる服です。
オーバーサイズのシャツは袖を七部丈にすることで洗い物や作業をできるようにし、シワにもなりくい仕様に。
テーパードパンツはストレッチを効かせ、センタープレスを縫い付けることでアイロンなしでもキレイに。
何を合わせてもきまるように考え抜かれたアイテムばかりです。
どんな料理にも合い、男女問わずに使える食器は茨城県笠間市の職人さんが手作業で製作されているそう。
「量産のものにはない、重厚感やあたたかみを感じてもらえたら。サイズもミリ単位でこだわり、コロナで外食がなかなかできない中でも、お皿をキャンバスに見立てて、盛り付けを華やかに楽しんでもらいたいです」と、瀬戸さん。
『cloenc』を通して暮らしが少し豊かになるお手伝いができれば、とブランドからのメッセージを送りました。
無理をせず、ありのままの自分を受け入れて、輝かせてくれるものを取り扱う2つのブランド。私たちが今、まさに欲っしているアイテムたちが揃っています!
ぜひチェックしてみてくださいね。
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