冷え・むくみ・鼠径部の黒ずみは血行不良が原因かも!?「 締め付けない下着」を選ぼう
ANGIE / 2022年8月7日 12時0分
夏なのに冷え性がある、年中足がむくんでつらい……。冷えやむくみは多くの女性の共通の悩みです。
原因はいろいろありますが、「下着の締め付け」が冷え性・むくみを引き起こしているかもしれません。
服や下着の締め付けで、血液とリンパの流れが悪くなる恐れ
つらい冷え性やむくみ。これらの症状を感じていない人のほうが少ないのではないかと思うくらい、多くの女性が冷えやむくみを話題にします。
血行不良が冷えとむくみを引き起こすこともあるため、両方に悩んでいる人も多いでしょう。
冷えやむくみになるきっかけはいろいろですが、共通する原因に「下着や衣類の締め付け」があります。そして、下着の締め付けにより起こるさまざまな問題が「下着障害」と呼ばれています。
下着障害とは
・血液の循環悪化
・リンパ管の締め付け
・痩せているのに足だけ太い
などなど。
血液とリンパ管が締め付けられて循環が悪くなる……。これはまさに、冷えとむくみの原因だと言えるでしょう。
下着だけでなく、きついガードルも冷えやむくみを誘引している恐れがあります。
運動してもマッサージしてもなかなか改善しない冷えとむくみ、もしかしたらガードルの使用を止めて下着を変えることで変化が見られるかもしれません。
おすすめ!「締め付けない」下着3選
体を極力締め付けないつくりで、さらにデザインや品質にもこだわっている、かわいい下着を紹介します。
ふんどしショーツ「ふんティ」リラックスショーツ
少し前から注目を集めているのが「ふんどし」仕様のショーツ。ふんどしとパンティをくっつけて「ふんティ」とも呼ばれています。
そもそもふんどしはゴムを使わないので締め付けがなく、ゆったり穿けるのが魅力です。
本物のふんどしだと「トイレの時どうするの?」という疑問や「装着が面倒そう」な印象がありますが、ふんどしとショーツのいいとこどりをしたふんティなら形も普通のショーツと変わらないので、穿くのも脱ぐのも簡単。トイレの問題もクリアできます。
出典:布ナプキン&リラックスショーツ専門店 ジュランジェ
「ふんティ・リラックスショーツ」は、ウエスト部のみゴムで鼠径部はゴムを使用しないタイプのふんどしショーツ。
ふんどしショーツだけれど、ジムや温泉にも着ていけるかわいらしいデザインです。
コットン100%、ダブルガーゼなので肌への刺激が少ないのもうれしいですね。
オーガニックコットン×リネン、本藍染めのショーツ
出典:ベコ本店
こちらは、とことん自然素材にこだわったふんどしショーツで、やはり鼠径部がゴムフリーです。
リネン混とオーガニックコットン生地のダブルガーゼ使用。リネンは通気性がよく吸水性や発散性にも優れているため、いつでも快適に過ごせます。
カラーは藍色。福岡県朝倉市にある染工房が自然由来の原料にこだわって一枚一枚染色しています。
ウエストのゴムを自分で交換できるように、ゴム交換用の穴がついています。長く、大事に使いたいですね。
実は、Tバックの下着も締め付けが少ない
布が少ないデザインでセクシーなイメージがあるため、苦手とする人もいるかもしれませんが、Tバックも鼠径部への締め付けが少ない下着なんです。
Tバックは一般的なショーツほどゴムが使われていないので開放的。体にフィットするボトムスを穿いていても、下着の線が響きにくいという特徴があります。
出典:PEACH JOHN
Tバックにもいくつか種類がありますが、初心者でも穿きやすいのがお尻の上半分まで布がある「チーキー」。ハーフバックショーツとも呼ばれていて、Tバックではあるけれど普通のショーツのような感覚で穿けます。
反対に初心者は避けたいのが「Gストリング」。お尻の部分が紐なので、下着のラインが最も出にくい反面、強く食い込みやすいデザインです。
PEACH JOHNのチーキーならキュートなデザインでTバックにも見えないので、初心者さんも穿きやすいですよ。
締め付けない下着でストレスフリーな毎日を。冷えやむくみともオサラバできるかも!?
下着による締め付けは、冷えやむくみ、鼠径部の黒ずみなどさまざまなトラブルの原因になっている恐れがあります。
締め付けが少ない下着を穿くと最初は少し頼りなく感じるかもしれませんが、次第にその解放感がとても気持ちよく感じられるはず。
ふんティや本物のふんどしを穿き始めたところ、快適さにすっかりハマってしまったという人の話はよく聞きます。
冷えやむくみに悩んでいるなら、ぜひ一度「締め付けない下着」を試してみて!
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