実はカップルの宝庫！シャイな彼と距離を縮められるデートスポットとは

肉食系の強引さや男らしさは素敵だけど、やっぱり草食系男子が好き！　という女史のみなさま。

 

草食系の彼をどうやって誘えばいいものか、考えあぐねていませんか？

 

一見、何を考えているのかわからないような草食系男子は、美術館デートに誘ってみることをオススメします。

 

メリット1：沈黙が苦痛にならない

草食系男子の中には、おしゃべりがあまり得意ではない人もいるでしょう。もちろん、仲を深めたら積極的に話してくれるのでしょうが、まだそんな空気じゃない……。

 

だったら、無理に話さなければいいのです。隣に並んで、彼のペースでじっくりと絵を見ていれば、時間は自然と進んでいきます。

 

自分の世界を大切にする草食クンは、そうやって時間を共有することで、あなたを「話さなくても一緒にいられる、心休まる相手」と認識してくれます。

 

メリット2：美術館のルールが最大の味方に

美術館では、大きな声を出してはいけませんよね。このルールが、実はあなたの最大の味方になってくれます。思い思いに作品を鑑賞する中で、相手に伝えたい感想などがあったら……。

 

もう分かりますね。そう、自然と内緒話になるので顔を寄せ合う形になるのです！

 

デートしている相手の顔が、目と鼻の先にある。さらに、相手の肩や腕に手をかけるなどのさりげないボディタッチも可能です。ちょっと奥手な彼も、こんなさりげない行為なら受け入れてくれるはず。

 

美術館の中にはカップルが多いものですが、そんな事情もあって、実はカップルたちにはありがたい場所なんですね。

 

メリット3：彼の趣味趣向が丸裸に！

美術館には、彼の趣味趣向を知るためのきっかけがたくさんあります。会話をしているうちに彼が好きな作品はもちろん、好きな色、興味のある時代や国なども推測可能です。

 

さらに、草食系男子は高確率でインテリアやステーショナリーにこだわりを持っているので、デザイン性の高いミュージアムショップに寄っていけば、さらに彼の好みを把握できます。そこで知った情報は、その後の話題やプレゼントにどんどん活用しちゃいましょう。

 

そして、なにより美術館デートは経済的！　ほとんどの美術館は1,000円以下で入れるので、1日楽しんだとしてもお財布は痛くありません。

 

いかがでしたか？　美術館で働いていると、実際に多くのカップルを目にします。ゆっくりと自分たちの時間を楽しみながら、手を繋いで楽しんでいるカップルは微笑ましいものですよ。

 

そして、そのほとんどが草食系男子を連れた幸せそうなアラサー女性だったりするのです。ぜひ、みなさまもトライして意中の草食クンと熱い芸術の秋を楽しんでくださいね！

 

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