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妊娠中はリスク増!女性なら知っておきたいオーラルケアの大切さ

ANGIE / 2014年10月8日 22時59分

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いつも仲良くおしゃべりしている友人や恋人でも、「なんか、今日は口臭が気になるな……」ということはありませんか? それって、自分も相手にそう思われている可能性があるということですよね。

 

女性にとって口臭は、大きなイメージダウンの要因となってしまいます。そして、それだけでなく、実は妊娠にも影響する危険があるのです。

 

あれ、口臭がキツくなってる?

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ほとんどの口臭の原因は、誰にでもある生理的なものとして片づけられます。

 

たとえば、起床直後や空腹時、緊張している時などは、唾液の分泌が減るので、口中の細菌が増殖してにおいが発生します。これは、歯を磨いて細菌を減らしたり、食事をしたり水分を補給することで唾液量を増やせば、緩和できるものです。

 

また、必要以上に口臭を気にすることで敏感になり、不安からにおいを感じやすくなってしまうこともあるそうですよ。

 

妊娠すると、歯肉炎にかかりやすい!

妊婦

口臭の原因の中で放っておくとまずいのは、虫歯、歯周病、歯肉炎といった、口の中の病気です。だから、「虫歯が見つかるのが怖くて、歯医者に行きたくない」なんて、のんきなことを言っている場合ではありません。

 

特に、歯肉炎は女性ホルモンが大きく関わっており、妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなると言われています。さらに、妊娠中に歯周病にかかっていると、出産や胎児に影響するという説も……。

 

妊娠中も普段どおりを心がけて

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そんな心配をしなければならなくなる前に、オーラルケアをきちんと身につけておきたいもの。

 

最善の予防策は簡単で、正しく歯磨きすることに尽きます。これは当たり前のことなのですが、妊娠という非日常の状況で、なにかと普段どおりにできなくなってしまうものです。

 

もちろん、不規則な生活やストレスも原因になるので、いつもどおりを心がけたいところ。

 

妊娠中のオーラルケアで気をつけたいポイント

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ただし、体調によっては歯ブラシを口に入れるだけで気持ち悪くなってしまうこともあるでしょう。普段どおりの歯磨きが難しい場合は、フッ素配合のマウスウォッシュを使って口中を清潔に保つだけでも、だいぶ違います。

 

また、妊娠中の吐き気を緩和するために常に食べ物をつまんでいるというケースも多いようですが、これも歯にとっては不健康。キャンディやスナックなど糖分を多く含んでいるお菓子は歯垢がつきやすく、虫歯の原因にもなります。

 

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間食したいときは、野菜やフルーツをチョイスしましょう。唾液の分泌が促され、糖分や炭水化物で作り出された酸性の歯垢を中和してくれます。

 

安定期に入る妊娠4カ月~7カ月は歯の治療が可能なので、早めに歯医者さんに相談しましょう。妊娠の予定がある場合は、妊娠前に気になるところを治しておくのもいいかもしれませんね。

 

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