恋愛の賞味期限は4年!? ずっと「優しい彼」でいてもらうためのコツとは
ANGIE / 2014年11月28日 8時59分
多くの女性が、パートナーとなる男性に求める「優しさ」。
株式会社ネオマーケティングが行った「結婚に関する意識調査」によると、未婚女性が「結婚相手に選ぶポイント」の1位は「大切にしてくれる」、2位が「優しい」だったそうです。
しかし、優しい人は結婚してもずっと優しいのでしょうか?
交際中は優しかったのに、結婚してからなんだか態度が変わってしまった。出会ったころは優しかった。でも、いまはそれほどでもない……。
そんなふうに感じている方はいませんか?
そもそも、優しいってなに? ずっと優しいままでいてもらうにはどうすればいいの? と、疑問は尽きません。
でも、よく考えてみてください。
彼の中に「あなたのことが好き」という感情は必ずあるはず。だったら、それを大きくしていけばいいのです。
彼は「いつまで」優しくしてくれるの?
当然ながら、ラブラブ期の間は優しいでしょう。
アメリカの人類学者、ヘレン・E・フィッシャー博士の研究によると、恋愛の賞味期限は4年なのだそうです。これはドキドキ、ワクワクさせてくれる脳内物質(恋愛ホルモン)の分泌が減ってしまうからなのだとか。
「恋は盲目」状態は、それほど続かない……ということなのでしょう。
また、優しさは「なんでも許せること」ともいえます。
ということは、「恋愛ホルモン」=「好きという感情」が減ると、優しさは減っていきます。冷静になってしまうために、どうしても厳しい目になるのでしょう。
優しい人間でいるということは、案外ストレスがたまるものです。
だから、彼にも日ごろから優しくしてあげること。そして、彼の優しさに素直に感謝することが大切です。
どうすれば、彼の恋愛テンションを維持できるの?
それには、「自分を選んでくれた一番の理由」を磨いて磨いて、磨きまくること。
自分を選んでくれた理由というのは、つまり一番好きなところです。
「見た目」、「家庭的なところ」、「僕の親を大切にしてくれる」、「居心地がいい」……などなど。
自分で理由が分からないときは、思い出してみましょう。彼が言っていた言葉。ほめてくれるところ。付き合い始めた頃の様子……。
ここで気を付けたいのは、くれぐれも直接聞かないこと。
そうすると「どこが好きなんだろう……と、余計なことまで考えてしまい、うまく行かなくなる」という心理学の説もありますので、ご注意を。
一生、優しい人っているの?
パーフェクトに優しい人なんて、いないと思います。
最初の優しさは、あなたを落とすためのテクニックの一つで、ただの「優しいふり」だったのかもしれません。
でも、結果的にいま彼が好きでいてくれるのなら、それでOK。どこかにあなたを好きな理由はあるはずです。
一生優しくしてほしいのなら、そのポイントを一生磨き続けること。
徹底的に磨けば、他の部分で多少劣っていても、カバーできると思います。そういう努力もしないで一方的に「ずっと優しくしてほしい」というのは、ちょっと虫が良すぎるといえるでしょう。
恋愛は、2人で作りあげていくもの。
ずっとラブラブな関係を維持していくには、お互いの「好きになってもらおう」という姿勢が必要不可欠なのです。
いかがでしたか?
ラブラブでいるということは、優しくしてくれるということ。
あなたの見た目が好きなら、太らないでいる。ファッションや美容に気をつかう。
家庭的なところで選ばれたのなら、料理の腕を上げる。穏やかな性格のあなたが好きなら、癒してあげられるように工夫する。
もともと持っている資質ですから、そこまで難しいことでもないはずです。
「あなたの強み」を磨きまくって、いい恋愛をしましょうね!
Photo by Pinterest
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
東京に疲れ沖縄へ移住の下見に行った女性。不倫のワナが待っていた/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2024年10月17日 15時47分
-
「プロポーズは男性からするものでしょ。どうしてしてこない?」10年間つきあっている「煮え切らない彼」が結婚を決めた理由とは?
OTONA SALONE / 2024年10月9日 17時0分
-
「いずれ離婚してしまう“新婚カップル”」に共通している意外な特徴――大反響ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年10月6日 15時44分
-
夫の「至らない言動」で年上妻が責められるのはなぜ?「ダンナの教育」を妻の役割にしたがる世間
オールアバウト / 2024年9月29日 22時5分
-
「私はずっと独身で生きていくしかない」と諦めの44歳。毒親育ち・メンタルの病気を抱え、恋愛もうまくいかない日々
OTONA SALONE / 2024年9月29日 20時30分
ランキング
-
1「カスハラしたことがある人」に聞いた、カスハラした理由は?
マイナビニュース / 2024年10月22日 16時55分
-
2最近、本はほとんど「kindle」で買っています。もしAmazonが倒産したら、kindle本は読めなくなりますか? 安くて場所も取りませんが、「紙の本」よりリスクがあるのでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年10月20日 4時40分
-
3【自転車】買い物袋、雨の日の「折りたたみ傘」 ハンドルにぶら下げ危険 なぜ?
オトナンサー / 2024年10月22日 17時10分
-
4「三菱デリカで人生が変わった」33歳主婦。なぜ「デリカが特別」なのか、本人を直撃
日刊SPA! / 2024年10月21日 15時53分
-
5食費の節約にも!3COINS「おにぎり+おかず入れ」が“手間抜き”弁当にピッタリすぎた
女子SPA! / 2024年10月22日 8時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください