悪用厳禁!? 心理戦で恋愛相手を落とす方法 〜効果絶大な恋愛心理学〜

クリスマスまで1カ月を切りました。聖なる夜には、やっぱり素敵な人と一緒に過ごしたいですよね。

今から本命を見つけるのは少々難しいかもしれませんが、「ちょっと気になる相手」を落とすのはそれほど難しいことではありません。

 

クリスマスデートに誘ってもらうためには、待ちの姿勢ではNG。かといって、ガツガツした肉食っぷりを見せては引かれてしまいます。

そこで利用したいのが心理作戦!!　実はこれ、悪用厳禁なほどに効果があるものです。

 

その効果をハッキリ証明してくれたのが、バラエティー番組「めちゃ2イケてるッ！」で放送された「ホメニズム選手権」という企画。

11月15日に放送されたこの企画では、タレントで女優の大久保佳世子さんの普段とは違うメイクに男性芸人たちが気づいて、褒めることができるかというもの。

多くの男性メンバーが大久保さんの違いに気づかないなかで、芸人のよゐこ濱口さんだけが反応！

褒められた大久保さんは、とても素敵な笑顔に。

 



ネットでは「濱口が可愛い子と付き合える理由わかった気がする」「実際あんな人いたら、すぐ惚れてまいそう」と、よゐこ濱口さんがモテる理由が判明したと話題になっているのです。

そこで今回は、相手の心理を利用して「気になる相手を落とす」方法を心理学の観点からお教えします。

 
「会う回数」を増やしてみること!!


会う回数が多ければ多いほど好きになりやすいという「単純接触効果」を利用して、気になる人とはできるだけ顔を合わせるチャンスを作ることが大切です！

社内恋愛が起こりやすいのも、こういった理由があります。

ただし、第一印象が悪い場合にはこの方法が通用しないことも。

 
「好き」を言葉と態度でアピール！


他人から好意を受けると、自分も返したくなるという心理が「好意の返報性」です。

さほど気に留めていなかった人から告白された場合、嫌悪感を抱いていない限りは相手に好意をもつもの。

 

気になる相手がいるなら「今日のスーツ、すごく似合ってるよ」「企画案が通ったみたいね。おめでとう！ 　私も今、春のキャンペーンに向けて考案中だから、今度話を聞かせてよ」など、好意のある姿勢を態度と言葉で示しましょう。

 
カワイソウな私を拾って！ 負け犬作戦


「実は両親が離婚しちゃって、ここ最近辛かった」と、それほど親しくない相手から打ち明けられたら正直ビックリすると思います。

でもそれと同時に「家族の話を私に話してくれるなんて……」と、その人のことを意識してしまうかもしれません。

この心理を「アンダードッグ効果」と呼びます。

 

不利な状況にある人に手を差し伸べたくなるというこの行為、自分の弱みを見せることで他人が心を開いてくれるというものです。

キラキラした面ばかりではなく、ときには弱みをアピールすることも男性の心を掴むためには大切だということが分かりますね。

 



恋愛成就への道は、容姿を磨くことばかりではありません。

心理学を効果的に活用することで、相手の心を動かすことも可能なのです。

恋愛の心理についてもっと詳しく知りたい方は、渋谷昌三著の『面白いほどよくわかる！ 恋愛の心理学』を手に取ってみてはいかがでしょう？

すぐにでも実践できる心理作戦がギュッと詰まった1冊です。

 

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