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正月太りでも安心!太りにくいスイーツの食べ方

ANGIE / 2015年1月6日 22時59分

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甘いものを食べると幸せな気分になる一方、正月太り解消のためのダイエット中に食べれば罪悪感を感じますよね。

甘いものに含まれる糖質や脂質が皮下脂肪になりやすいことは、みなさんもご存知だと思います。

皮下脂肪は分解されにくいため、一度お肉がつくとなかなかとれないのです。

これが「甘いもの=太る」と言われ所以。

 

ところが、食べる時間や食べ方のコツを抑えれば、案外お肉になりにくかったりもします。

太りにくいスイーツの食べ方を押さえていきましょう。

 
1. たんぱく質が豊富なもの
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バターや生クリームなど脂質たっぷりの洋菓子は、高カロリーなことは想像がつきますよね。

例えば炭水化物が主体のパンケーキは、たった2枚(200g)でも522kcal。

これにクリームやアイスをのせれば、天丼や生姜焼き定食並みのカロリーに!

 

そこで炭水化物や脂質が多いものは避け、洋菓子なら「プリン」や「カスタードクリーム入りのシュークリーム」といった、たんぱく質主体のものを選ぶようにしましょう

 

ただしプリンのカロリーは1コ(90g)113kcalでも、生クリームやアイスの乗ったプリンアラモードになるとプリン2コ分のカロリーになるため、注意が必要です。

 
2. 食物繊維の多い食材を使ったもの
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食物繊維には、糖質や脂質の吸収を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

このため、さつまいもやドライフルーツに豆類といった食物繊維を豊富に含む食材を使ったスイーツは太りにくいだけでなく、お腹が膨れるという嬉しい側面も。

もちろん、便秘解消にも効果的です。

 

スイートポテトなら1コ(50g)113kcal、かぼちゃのプリンなら1コ(約90g)で114kcal。

また、ビターチョコレートもダイエット中でも安心して食べられるスイーツです。

 

さらに小豆や白いんげん豆といったお豆たっぷりの和菓子も、食物繊維を豊富に含みます。

バターやクリームといった脂質が少ないものがほとんどのため、和菓子は太りにくいスイーツと言えるでしょう。

 
3. 太りにくいスイーツ摂取のベストな時間
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食後にデザートを食べるよりも、間食として食べた方が太りにくいです。

ご飯を食べたすぐ直後は血糖値が上がっています。

すぐに甘いものを口にすれば、ますます血糖値が上がることになり、インシュリンが大量に分泌されてしまいます。

インシュリンにはエネルギーにならなかった栄養素を脂肪として蓄える働きがあるため、食後すぐのデザートはNGというわけ。

 

そこでベストなのが、血糖値が緩やかに上がる14~18時の時間帯

日中の活動でエネルギーを消費している時間でもあります。

また朝食を食べている人は、午前中に間食するのもOKです

 

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疲れた心をほぐしてくれたり、やる気をアップさせてくれるスイーツ。

食べないことでストレスを溜めるよりも、上記のポイントを抑えて、甘いものと仲良く付き合っていきたいですね。

 

Photo by Pinterest

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