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【ANGIE流】新年ネガティブシンキングのすすめ

ANGIE / 2015年1月18日 8時59分

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お正月が終わっても、まだまだ新年のおめでたいムードが続くこの時期には、一年の目標やステップアップするためのヒントなどがクローズアップされる機会が増えます。

「一年の計は元旦にあり」とも言いますし、新年に何か目標を定めて行動を起こすことは良いことは確かです。

 

でも、行動を起こせない人もいるのでは?

実はわたしも、その一人です。

 

「こんな年明けでは、今年はもうダメだ!」

「今年も彼氏は、どうせできないだろう」

「ということは多分、結婚もできなそうだ」

「今年も何も達成できないはずだ、そうだ、そうに決まってる!」

「あーこんなこと考えてると、脳内セトロニンが出なくなってブスになるぅ~」

 

大丈夫。

そのくらいじゃあ、ブスにはなりませんし、まだまだ今年は11ヶ月も残っています

新年だからって、無理にポジティブシンキングにする必要はありません。

ネガティブに始まる一年だってありです。

 

ということで今回は、世間に反してネガティブシンキングに浸るメリットについて考えてみました。

これで、安心してネガティブな自分でいられますよ。

 
ネガティブシンキングは必要(悪)
Portrait of a worried girl sitting on the beach

世間ではポジティブや前向き思考がよしとされ、何かについけて「ハッピー」や「幸せ」を感じるように強要する風潮があります。

 

それはいいんだけど、そこにはまらないからといって、自分を卑下することはありません。

ネガティブシンキングにも、それなりのメリットがあるのですから。

 

私は自他共に認めるネガティブシンキングニストですが、経験上ネガティブシンキングがどれほどメリットがあるか知っています。

その効用を紹介したいと思います。

 
自分の心に対して、正直でいられる!
「わたし落ちてるなー」と認めてしまうことで、無理に前向きに軌道修正しようと抗わなくなります。

 

暗い気持ちは続きますが、暗い気持ちを隠して明るく振舞うというストレスからは解放されます

 
「落ちた」ときの自分との付き合い方を学べる!
人は誰しも気分が落ちてしまうことがあります。

そんなときに「わたしはこんなはずじゃない」と自分を否定しまっては、落ちた自分はいつまでたっても報われません。

 

日ごろから落ちたときの自分を認識することで、自分との付き合い方が上手くなってきます。

 
自分のいやらしい一面を「受け容れる」!
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ネガティブなときは、自分に対してだけでなく、他人に対してもネガティブな考えを抱きやすいものです。

とても意地悪な思想に支配され、些細なことに嫉妬したり、誰かの不幸を望んでみたりと、嫌な自分に直面することになるので、それは辛いものです。

 

でもそんな部分をも受け容れられるのは、自分しかいないのです

 
人のネガティブな言動に寛容になる!
ネガティブな言動をするのは、何もあなただけではありません。

あなたの友人だって、ネガティブなときがあるでしょう。

 

その気持ちの一端でも理解できれば、友人の感情の変化にあなたが一喜一憂することも少なくなるはずです

 
〜素直な気持ちが、救世主になる〜
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ちまたで話題になるのは、いつも成功者や旬の人。笑顔でイキイキと語る姿は眩しいものです。

 

そんな人を見かけたとき、素直に指をくわえて羨ましがってもいいではありませんか。

 

声にだして「いいなぁ~」とか「すごいな」と言ってみましょう。

羨ましい気持ちを素直に表現できるなんて、それほど強いことはありません。

 

素直な心が自分を救う

それだけ覚えておけば、どんなに落ちていたって大丈夫なんです。

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