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ブルーボトルに負けない「バリ島の」サードウェーブ・コーヒーを飲んできた!!

ANGIE / 2015年3月13日 14時3分

cup of coffe tablet and smart phone

先日、東京の清澄白川にアメリカのサードウェーブ・コーヒーとして有名な「ブルーボトルコーヒー」がオープンして話題ですね。

言葉の通り、コーヒーの第三の波として、コーヒーのおいしさを楽しむ「グルメコーヒーブーム」がアメリカから世界を席巻しています。

 

実はこの流れは、わたしが住むインドネシア、バリ島にも到来しているんです。

インドネシアのサードウェーブ・コーヒーの代表格「アノマリ・コーヒー」についてご紹介します。

 
コーヒー豆の生産量世界第4位の実力!!
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インドネシアは世界第4位のコーヒー豆生産量を誇る、アジアのコーヒー大国のひとつ。

国内の様々な地域で、土地の風土を生かしたコーヒー栽培が行われています。

 

アノマリ・コーヒーは、インドネシアの各地域から取り寄せたコーヒーを、店内で焙煎し、豆の特徴にあわせが淹れ方で提供してくれるユニークなコーヒーショップです。

 

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今回、取材したのはアノマリ・コーヒーバリ島ウブド店

豆の種類はコクのあるハイボディから、酸味が強く薄めのライトボディまで様々!

 

店内のボード書かれた、豆の産地と淹れ方指南がおしゃれです。

シングルオリジナルコーヒーは、淹れ方をサイフォン、ウッドネック、ドリップ、エアロプレス、フレンチプレスの5種類から選ぶことができます。

 

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お店の方によると、酸味が強く薄めのコーヒーはドリップ式で、ミディアムボディはサイフォン、コクのあるハイボディはフレンチプレスがおすすめとのこと。

 

今回は、バリ島産のシングルコーヒーをドリップ式でお願いしました。

フィルターにお湯をかけて一旦湿らせてから、コーヒー豆を入れて丁寧にドリップしていきます。

 

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アメリカンよりも軽い口当たりのコーヒーで、とてもおいしくいただきました!

 
おしゃれな店内は欧米人にも人気!
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お店は外観から店内まで、個性的なデコレーションが目を引きます。

 

朝7時の開店から、欧米人の観光客や在住者、地元のコーヒーフリークたちで賑わい、店内はいつも活気があります。


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ドラム缶を使った椅子がおしゃれなテラス席です。

 

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ミシン代をリメイクしたテーブルが、店内でセンス良く並びます。

 

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階段下スペースに洞穴のように作られたタタキのスペース。

もちろんWiFiフリーなので、ノマドワーカーにもおすすめ!

 
おいしいコーヒーは健康にも地球にもやさしい
two beautiful friends authentic

サードウェーブ・コーヒーに名を連ねるコーヒーショップの多くが、豆の流通にこだわっているのが特徴です。

中間業者を介さずに、世界のコーヒー豆の生産地から直接購入することで、貧しい地域の生活向上に貢献しているそう。

 

アノマリ・コーヒーは、インドネシア産のコーヒーにこだわり地産地消を実現して、国内の産業を活性化させることにも一役買っています。

地産地消は日本でも尊重される流れですよね。

 

その地域で作られた食品を食べることは、地域産業の発展につながるだけでなく、運送費を抑えてより新鮮な食材を安く口にできるメリットがあり、日本でもその良さが見直されています。 

また生産者が見えることで、安全な食品が食べられることは、消費者にとって何よりうれしいポイントです。

 

サードウェーブ・コーヒーは、地域の活性化と安全な食品の普及の象徴とも言える存在。

おいしいコーヒーを飲むことで、健康にも社会にも貢献できるなんて、なんだかうれしくなりませんか?

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