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【アラサーが転機だった!】移住や国際結婚はどれほど大変なのか?(まゆみ編)

ANGIE / 2015年5月20日 10時59分

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海外で暮らす3人の女性たちに、リアルな海外生活をたずねてみました。

第3回目となる今回は、29歳のときにオーストラリアへ渡ったまゆみさん(大阪府出身41歳・シドニー在住)のお話・後編です。

前編の「オーストラリアへ渡航を決めた理由」、中編の「オージーの恋愛観」に続いて、この記事では国際結婚の大変さや、シドニーへ移住を決めた理由をうかがいました。

 
国際結婚の大変なところって?
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シングルの頃は、国際恋愛における(相手との)価値観の違いや、恋愛の展開の違いに戸惑うこともありました。

国際恋愛の大変さは、海外に暮らす日本人女性が経験することのひとつかもしれません。

 

結婚してから大変なことは、夫の家族とのお付き合いでしょうか。

オーストラリア人は時間にルーズ。

義理の弟や妹とも家族ぐるみでのお付き合いをしていますが「時間に遅れる」「約束を守らない」などは、イライラの原因になりますね。

 

また、わたしの義母はとても賢くて素敵な女性なのですが、自分の意志を通そうとするところがあります。

結婚して間もない頃の話になりますが、コロッケの下準備を終えて、あとは揚げればOKという状態にしておいたところ、なんと義母がコロッケをオーブン焼きにしてしまいました。

「揚げるより、ヘルシーでしょう」と言われても、本来の食べ方を尊重してほしいですよね。

 

語学もなかなか大変です。

日常生活を送る上で、クレジットカードや銀行の手続き、小学校や保育園関連の資料など、高度な英語を必要とする場面もたくさんあります。

これがちょっと面倒だったりするんですよね……。

 
飲んで、泳いで、食べて・・・楽しいこと尽くし!
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日々の暮らしでストレスを感じることもありますが、シドニーはストレスをうまく発散できる環境が整っているので、ありがたいですね。

シドニーには、広々とした公園がたくさんあります。

例えばビーチ沿いの公園ではBBQをする施設が整っていたり、週末にはイベントを行っていたり、とても充実しているんです。

子どもたちがのびのび遊べる環境が身近にある点も、気に入っています。

 

市内にはマンリーやクージー、ボンダイなどのビーチがあり、周囲には見晴らしのよいレストランやカフェもたくさんあります。

お家賃は高くなりますが、ビーチ沿いの生活を求めている人には絶好の場所だと思いますよ!

 

自然がたくさんある一方、シドニーは大都会。オシャレなバーやレストランもたくさんあります。

都会のライフスタイルを楽しみつつ、自然も満喫できるというのは本当に素晴らしいと思います。

 
オーストラリアで暮らすメリットとは?
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生活をするには、故郷である大阪よりもシドニーが心地よく感じますね。

今はまだ子どもたちが小さいので、当分の間はオーストラリアで暮らすと思います。

多民族国家であり、多様な価値観が共存する社会は、子どもにとってもメリットが大きいのではないでしょうか。

 

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「シドニーが好き」という気持ちが、今のライフスタイルを叶えるきっかけとなったまゆみさん。

海外生活を長く続けられるのは、

「文化の違いを楽しむこと」「家事や子育てを頑張りながらも、自分の時間を大切にすること」。

そして「旦那さんと仲良くすること」だそうです。

さらに、充実した海外生活を送るには「日本人・外国人に限らず交友関係を広くもつこと」も大切なのだとか。

参考にさせていただきます!

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※まゆみさん(オーストラリア)のインタビュー記事

【アラサーが転機だった!】私が海外で生活するようになるまで

【アラサーが転機だった!】海外で恋愛!結婚生活に漕ぎつくまで

【アラサーが転機だった!】移住や国際結婚はどれほど大変なのか?

※かなこさん(イギリス)のインタビュー記事

【夢を叶えたい!】海外に飛びだしたアラサー女性の実態!(イギリス・かなこ編)

【夢を叶えたい!】ヨーロッパ最貧国で恋愛を楽しむために必要なこと(かなこ編)

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