イソフラボンの体内吸収率アップには●●がいいと判明!キレイは効率よく作ろう!
ANGIE / 2015年6月5日 10時59分
女性ホルモンに似た働きをすることで、肌のハリや髪の毛の潤いを保つなど、女性の美しさを支えてくれる大豆イソフラボン。
大豆食品を食べたり、大豆イソフラボン配合の化粧品を使うなど、積極的に取り入れている女性も多いですよね。
しかし、最新の研究で衝撃的事実が発覚したのです!
なんと大豆イソフラボンの吸収力には個人差があり、それは「レチノール」という成分の量に左右されるというのです。
「レチノール」って一体どんなもの?
レチノールはサプリや化粧品に含まれていることが多いので、「体外から摂取する成分」と思っている人も多いかもしれません。
しかし、もとは体内にあるビタミンAの一つなのです。
体内にたくさんレチノールがある人は、大豆イソフラボンを効率よく吸収することができるのだそうです。
ところがレチノールが少ない場合は、せっかく大豆イソフラボンを摂取しても、なかなか効果を実感できないそうです。
レチノールが多い人と少ない人の違いは?
自分の体内の「レチノールが多いor少ない」をチェックしてみましょう!
以下の項目にあてはまる数が多いほど、レチノールが不足している可能性があります。
1:急に暗いところに入ると、目が慣れるまで時間がかかる
2:肌が乾燥している
3:風邪をひきやすい(粘膜抵抗力が低下している)
4:好き嫌いが多い
5:ジャガイモ、米、肉、魚などを避けている
※1~3は体内からレチノール(ビタミンA)が不足すると発生しやすくなる症状です。
レチノールを増やすためにはどうする?
まずは食生活を改善しましょう。
バランスのよい食事を適量摂取することはもちろんですが、レチノールが豊富な肉や魚などの動物性食品もしっかり食べるように!
また、米やジャガイモに含まれる「レジスタントスターチ」という成分も、レチノールを増やすために有効だと言われています。
ダイエットをしている人はこれらの食品を避けがちですが、上手にカロリーコントロールしながら摂取してくださいね。
レチノールは美容と健康の味方!
レチノールは大豆イソフラボンの吸収をサポートする以外にも、さまざまな魅力があります。
肌の再生を促したり、髪のつやをアップさせたり、コラーゲンやエラスチンの生成を促進するとも言われています。
また、高血圧を抑制する働きもあります。
そろそろ更年期が心配になってくるアラフォー世代には心強い存在です。
女性の美容と健康を支えてくれるレチノールから、目が離せなくなりそうですね!
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