汗ばむ夏の毛穴には「蒸らしケア」を!カンタン黒ずみ対策法
ANGIE / 2015年6月13日 7時59分
汗ばむこの季節、いつも以上に毛穴の汚れや開きが気になることはありませんか?
これは、気温の上昇にともない皮脂分泌が活発になることが原因と考えられます。
皮脂をそのままにしておくと、いつしか黒ずみとなって、取り返しのつかないことに……。
黒ずみの原因は、酸化物や汚れ!
皮脂の過剰分泌は気温の上昇のほか、食生活もその原因として考えられます。
脂っこい食事にコッテリとした肉料理、ファーストフードやコンビニ弁当など、外食中心の生活を送っている人は要注意。
血液中の脂肪の量が増加することで、皮脂の量も増え、毛穴が開いてしまいます。
また開いた毛穴には、皮脂がつまって白い塊(角栓)に。この角栓にゴミが付着し酸化したものが黒ずみなのです。
だからと言って、皮膚をつまんで無理やり押し出そうとしたり、洗顔のときにゴシゴシ強くこすったりすると症状を悪化させてしまう場合も。
また黒ずみを取り除いても、毛穴が開いたままではますます汚れがたまり、さらに黒ずみが目立つ……という負のスパイラルに陥ってしまいます。
毛穴の黒ずみを取り除くお手入れ方法
黒ずみを排除するには、毛穴を開いて汚れを浮き上がらせるのがポイント。
そこで今回は、毛穴の汚れを浮き上がらせる手軽な方法をご紹介します。
1. 肌を温める入浴中の「蒸しタオル」
入浴中に蒸しタオルを顔にのせ、毛穴を開く方法です。お湯でぬらせば蒸しタオルが完成します。
さらにお湯から立ち上がる蒸気で、ダブルの蒸し効果が期待できます。
体を温めることで発汗し、汗とともに汚れが流れ出るため、肌のキメも整い一石二鳥なんです!
2. 蒸しタオルが面倒なら「ホットコットン」
洗顔する前に、クレンジングミルクか乳液を黒ずみの気になる部分になじませます。
その後、お湯を含ませたコットンで1分パックするだけ。とっても簡単です。
油分と蒸気の力で毛穴の周りが柔らかくなり、汚れが浮きやすくなります。
3. 手軽に行うなら「マグカップ蒸し」
温かい飲みものを飲むときに、カップに鼻を近づける。これだけで、簡易スチーマーの出来上がりです。
帰宅後、コーヒーなどのホットドリンクで一息ついてから洗顔するなら、この方法がオススメです。
会社などで顔全体に行えば、冷房による乾燥対策にもなります。
上記の方法で汚れを浮き上がらせた後は、優しく洗顔してあげることが大切です。
よくすすいだら、最後に冷たい水で毛穴をきゅっと引きしめてあげるのも忘れずに。このお手入れを続けるだけで、汚れが入りにくい毛穴になりますよ。
体の内側からのケアも忘れずに
体の内側からもキレイになるために、ビタミンCを積極的に摂りましょう。
朝食はフルーツがおすすめ。栄養があるだけでなく、美肌や便秘解消にもひと役買ってくれます。
また皮脂は紫外線に当たると黒ずむため、UVクリームや日傘、帽子、サングラスなどの紫外線対策も万全にしましょう。
紫外線は窓も通るため、外出の予定がない日でも要注意です。メイクをしなくてもUVケアだけは忘れずに。
汗や皮脂の分泌が活発になる夏は目前。
黒ずんでから慌てる前に毛穴の大掃除をして、誰もがうらやむ美肌を目指してみてはいかがでしょうか?
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
洗顔料(カウンセリング品)市場10年連続売上No.1※1シリーズのsuisai酵素※2洗顔パウダーから今年も春に先駆け「桜&白桃の香り」が登場!
PR TIMES / 2024年12月13日 11時45分
-
美容家が提唱「50歳からの“こすらない”美肌テク」やりがちな“肌こすり”が老け顔の原因だった
週刊女性PRIME / 2024年12月9日 8時0分
-
毛穴がどんどん広がる!たるみ毛穴が増えるNG習慣3つ
つやプラ / 2024年12月7日 12時0分
-
隠したいのに隠せない大人の毛穴目立ちに。厳選した植物のちからで、ハリのゆるみ* にアプローチ。新・草花木果<毛穴・ハリケア>~2025年2月3日(月)誕生~
PR TIMES / 2024年12月5日 22時40分
-
開き・黒ずみ・たるみ…、女性6割強に「毛穴トラブル」あり - 原因と対策は?
マイナビニュース / 2024年11月28日 16時4分
ランキング
-
1今年流行った「大人の学び」が明らかに! 2025年に"注目すべきスキル"とは?
マイナビニュース / 2024年12月26日 17時3分
-
265歳以上で働くなら知っておきたい「シニアが得する制度」って?
オールアバウト / 2024年12月26日 20時30分
-
3トースターでお餅を焼くと中がかたいまま…上手に焼くコツをタイガーが伝授!「予熱」より「余熱」がおすすめ
まいどなニュース / 2024年12月25日 17時45分
-
4【10年に一度レベルの年末寒波】エアコン暖房の無駄を防ぐ部屋づくりのポイントは? - 節電の基本をダイキンが解説
マイナビニュース / 2024年12月26日 9時31分
-
5【MEGA地震予測・2025最新版】「能登半島地震以上の大きな地震が起きる可能性」を指摘 北海道・青森、九州・四国、首都圏も要警戒ゾーン
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください