【あなたは何タイプ？】夏はナチュラルメイク！ぴったりなベースの選び方って？

汗や皮脂による崩れが気になる夏。最近はナチュラルメイクや素肌感がキーワードになっていることもあり、がっつりメイクよりもなるべく軽いテクスチャで軽やかな仕上がりにしたいものです。

とはいえ、シミや赤み、毛穴の開きなど、どうしてもカバーしたいところも多く……悩ましいところ。

ということで今回は、夏にぴったりなベースメイクアイテムを探しました！

 
夏はファンデを使わない！ケアしながらベースメイクが基本


最近は、ファンデーションよりもBBクリームなどのように下地や日焼け止めが一体になっている商品も多く出ています。めんどくさがり屋の私にはとても便利！

しかし、CCクリームやDDクリームまで登場し、よくわからなくなってきたので整理してみました！

 

■BBクリームって？

BBとは、Blemish Balmの略。意味は「傷や欠点を隠すための香油」という意味です。

もともと医療用として傷跡のカバー使われていたこともあるそうで、カバー力は抜群。傷跡に塗るものだったので、紫外線カットや保湿効果などもばっちり。

隠したいところはしっかりかくせるので、ちょっとしっかりめな仕上がりに。

 

■CCクリームって？

CCとはColor Correcting（色の補修）、Color Control（色のコントロール）などを意味し、肌の色を補正するメイクアイテムです。

カバーを目的としたBBクリームとは違い、色を補正することで欠点をカモフラージュしてくれるので、ナチュラルな仕上がりになるが特徴。

テクスチャも軽いものが多く、肌なじみがいいので暑い夏にはぴったり！

 

厚塗りでカバーするものではないので、肌への負担も少ないです。何かとダメージの多い夏の肌には助かりますね。

もちろん、保湿力、紫外線カット効果も◎。

 

■DDクリームって？

DDはDynamic Do Allの略。強力なオールインワンという意味です。テクスチャはBBクリームと似ていて、保湿効果やUVカット効果が抜群。

カバー力はBBクリームやCCクリーム以上！　一番の特徴としては、使い続けることでシワが薄くなるというアンチエイジング効果が期待できること。

 
軽やかな素肌感をゲットしたい私は・・・


それぞれの効果や特徴を比べてみると、軽いテクスチャで素肌感を手に入れたい私はCCクリームが合いそう。

実際にどれくらい欠点がカモフラージュされるのか試してみました！

 





今回はリンメルを使用。テクスチャはBBクリームよりも柔らかく、リキッドファンデーションよりカタい感じ。

 



ちょっと白すぎる？　と思いつつもなじませみました。指の腹でなじませると「おお！」ツルッとつやっとした質感に。

 
CCを乗せたときのカモフラージュ力の実力


素肌とCCクリームを乗せた肌を比較してみました。

まずは素肌。毛穴のプツプツとシミが気になります。

 



そこにCCクリームを塗ってみると……？

 



毛穴のプツプツが気にならなくなりました！　シミもだいぶ薄く見えるようになった気がします。

 



最後にパウダーをオン！

素肌っぽさはキープしつつ、気になる毛穴やシミはかなりカモフラージュされました。肌の色も明るくなった印象！

 



とにかく、つけ心地が良いのがうれしい！　軽い質感なので、塗っている感じがあまりしないので楽ちん！

また、最近、エアコンのせいでオフィスは乾燥し、外に出れば汗をかくしで諦めていたメイク崩れも、夕方まで気になりませんでした。

 
どのアイテムを使う？シチュエーション別の使用方法


きちんとした場所におでかけする際はファンデーションを使ってメイクしたいですが、日常ではBBクリームやCCクリームなど、オールインワンのアイテムはとっても便利！

めんどくさがり屋＆朝が弱い私にとっては非常に助かるアイテムです。

オフィスではBBクリームで、働いている間も美容成分でケア。休日のおでかけの際はCCクリームでUV対策しつつも軽い素肌感で注目を集めるなんていう使い分けもGOOD！

皆さんも今年トレンドのナチュラルメイクで、夏を満喫しちゃいましょう！