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「汚腸」の人はストレスに弱い!精神的に強くなるインナーケアって?

ANGIE / 2015年8月22日 11時59分

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毎日忙しい働き世代のアラサー・アラフォー女子は、ストレスが溜まってお肌もボロボロになりがちですよね。実はそのお肌のトラブル、腸内環境のせいかも......。

腸は美容と健康のバロメーターとも言われており、お肌の状態や免疫力などを左右しているのです。

今すぐ腸をアンチエイジングして、内側からキレイになりませんか?

 
汚腸はトラブルメーカー!?
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腸は、私たちの美容と健康に大きな影響を及ぼします。腸内環境が悪いと便秘になり、毒素が長く腸内にとどまるため、さまざまなトラブルを引き起こしてしまうのです。 

・皮下脂肪が増える

・肌荒れや乾燥を引き起こす

・免疫力が低下する

・口臭や体臭がきつくなる

このようなトラブルの原因が腸にあったなんて、少し驚きですよね。

しかし腸内環境を改善すれば、美容と健康の悩みを一気に解決できちゃいますよ! また、ストレスに強い身体をつくることも可能に。

 
腸を鍛えるとストレスに強くなる
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順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんの著書『快眠したければ「首」を緩めなさい』(小学館)によると、自律神経を介して私たちの腸と脳は密接につながっているのだそう。

ストレスが極限になるとお腹が痛くなるのも、脳の不安が腸に伝わるためと考えられています。

逆に言えば、腸内環境をきちんと整えることで、ストレスに左右されない健康的な身体をつくることができるのです。

 
食物繊維でお腹の中をクリーニング
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一般的に、お腹にいいとされている食物繊維ですが、食べ過ぎると腸のトラブルを引き起こしてしまうことも。実は、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂り入れることが大切なんです!

便を柔らかくする水溶性と、腸のぜん動運動を引き起こして不要物を便として排出させる不溶性。前者を多く摂取しすぎると下痢、後者を多く摂りすぎると便詰まりになってしまうこともあるのだとか。

公益社団法人日本栄養士会によると、水溶性食物繊維は果物類、海藻類、野菜類に多く含まれています。不溶性食物繊維は穀類、いも及びでん粉類、豆類、種実類、野菜類やきのこ類に多いのだそう。

それぞれの食物に含まれている、総体的な食物繊維の量も気にかけたいですね。

 

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Image by 公益社団法人日本栄養士会


 
善玉菌を増やして腸内美人!
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お腹の中をクリーニングした後は、積極的に善玉菌を増やすように心がけましょう。腸のアンチエイジングによく、いつも健やかな腸内環境を維持できますよ。

善玉菌を増やしてくれる食べ物は、お馴染みのヨーグルトや納豆、味噌やオリゴ糖などです。

逆に、コーヒーや紅茶などのカフェインや、スイーツ、脂っこいものなどは、食べすぎると腸への負担になります。消化しにくいもの、辛すぎるものなどを定期的に摂取するのは、避けたほうがいいようです。早食い、一気食いもNG。

 

今一度、見直したい腸内環境。腸の状態が悪いと、せっかく摂り入れた美容成分も身体に浸透しません。

究極のインナーケアでもある腸のお手入れ、注目する価値ありですよ!

 

※参考記事: どんどんキレイになって褒められる!キラキラ美女がやっている「菌活」って?

『快眠したければ「首」を緩めなさい』小林弘幸著(小学館)

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