デスクワークしながらプチ筋トレ!「座り方」のコツをおさえて美ボディになるには?
ANGIE / 2015年9月16日 21時59分
姿勢がキレイな人には自然と惹かれますよね。
ピシッと伸びた背筋を見ると、それだけでしっかりしてそうとか、仕事ができそうといった好印象を抱くものです。
そこで今回は、デスクワークの方でも仕事中にできちゃう姿勢美人になる方法を伝授します。これであなたもスタイル美人に!
背もたれを使わずにイスに座ろう!
姿勢美人を目指すなら、仕事中イスに座っている時も気を抜かないことが鉄則。次の3点に気を付けて座るよう心がけましょう。
1. 骨盤を立てる
骨盤を立てることを意識して座りましょう。骨盤が立った状態とは、骨盤が正しい位置にある状態のこと。
まずイスに浅めに座り、右側のお尻を少し浮かせて後ろにずらします。次に、左側のお尻も同じように少し浮かせて後ろにずらします。
両手で骨盤部分に手を当ててみると、骨盤が立っているのがわかると思います。
2. 背筋を伸ばす
1に加えて以下のことに気を付けると、さらに背筋がピンと伸びて姿勢が良くなりますよ。
まずは、太ももをそろえて膝をつけましょう。この時、膝の角度が90度になるよう、イスの高さを調整すると◎。
お尻と腰の角度も90度にし、お腹をまっすぐ伸ばすようにしましょう。背筋が伸びるのを感じるはずです。
3. 背もたれは使わない
何より重要なのが、イスの背もたれを使わないということ。
疲れそうな気がしますが、背もたれを使わず正しい姿勢で座ると、腰痛予防にも良いんです。頭に酸素が届きやすくなり、集中力も持続しますよ。
さらに、インナーマッスルである背骨に付随する脊柱起立筋も鍛えることができたりと、メリットはいっぱいです。
腹式呼吸を意識する!
正しい姿勢にはお腹の力も重要。そのため、意識して腹式呼吸をするようにしましょう。
腹式呼吸の方法は、背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。この時、おへその下に空気をためていくイメージでお腹をふくらませます。
次に、口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこませながら、体の中の悪いものをすべて出しきるようなイメージで。吸う時の、倍の時間をかけるつもりで息を吐くのがポイントです。
一日5回くらいから始め、慣れたら10~20回程度行うようにしましょう。ただし「吸うときは鼻」「吐くときは口」を意識して行うように。
腹式呼吸をすると、腹横筋や多裂筋、横隔膜、骨盤底筋というインナーマッスルを鍛えることができます。これにより骨盤が安定し、冷えやむくみの解消にも。
また、便秘やポッコリお腹の解消にも◎。一日30秒ほどでも効果が期待できるので、仕事の合間に試してみて下さい。
足首を動かし、ふくらはぎに刺激を与える!
ふくらはぎには、腓腹筋という筋肉とヒラメ筋というインナーマッスルがあります。この筋肉を鍛えると、代謝が良くなり足がむくみにくくなるんです!
ふくらはぎは第二の心臓と言われているほど、重要な部位。ここを鍛えることで、健康な体が手に入るのです。
イスに座ったまま、床から足を浮かせてつま先を上下に動かしましょう。ほかにも、電車の中やキッチンに立った時にかかとを少しあげて姿勢を保ったり、可能な場合は歩く時にかかとをあげて歩いても鍛えることができますよ。
これなら、デスクワークや家事の合間にできそうですね。
要するに、姿勢美人はインナーマッスルが鍛えられた人のこと。体の内側からしっかり支えることで、見た目も美しい姿勢が保てるのです。
仕事の合間にインナーマッスルを鍛えて、誰もが憧れる姿勢美人を目指してみてはいかがでしょうか?
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