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どんどん貯まる!お金に愛される人のクレジットカードの使い方とは?

ANGIE / 2015年11月4日 16時59分

カード_注意

あると便利なクレジットカード。みなさん、上手に使えていますか?

分割やリボ払いなどはもちろん、ポイントが貯まったり、特別セールに参加できたり、とっても便利ですよね。でも、手元の現金が減るわけではないので、「うっかり使いすぎてしまった!」なんていう経験をした方も多いはず。

今回はそんな方に、カードを使用する際の注意点と上手に付き合う方法を紹介します。

 
自分のカードルールを決めよう!
カード_カード

何でもかんでもクレジットカードで支払ってしまうのは絶対NG。うっかり使いすぎにつながる1番の原因です。まずカード払いのルールを決めることが大切!

ポイントや優待などにつられてクレジットカードをいくつも持っている方も多いかと思いますが、複数持つとどうしても管理がおろそかになるもの。

クレジットカードは1~2枚がベストです。1枚は固定費支払い用、もう1枚はショッピング用で月々○円までなど、カードの特性に合わせて用途を分けるのもおすすめ。

他には「平日はカードを持ち歩かない」、「週に1度webで明細をチェックする」なども心がけてみて。

最初はめんどうかもしれませんが、「何にいくら使ったか」を常に把握できる範囲で使用することがポイントなのです。

 
固定費だけカード払いに
カード_現金

カードの管理ができない人や、つい使いすぎてしまうという人は、固定費の支払いのみクレジット払いにしてみるのがおすすめです。

例えば、家賃・ガス代・水道代・電気代・携帯代・定期代など月々必ず払う固定費はカード払いにし、洋服や趣向品など月々で変動するものは現金で支払うようにしてみましょう。

固定費の支払いだけでも月に数万円から十数万円になりますから、効率よくポイントも貯まっていきます。固定費なら月々の支払額も大きく変動することはないので、使途不明金が生じることもありません。

まず家賃や光熱費の支払いをカード払いに変更できないか、問い合わせてみましょう。

 
要注意! 避けたいカードの使い方
カート_買い物

カードには便利な機能がいろいろとついていますが、その中でも避けたい使い方を紹介します。

まずはリボ払い。月々固定額で分割払いできるので便利なリボ払いですが、高額の買い物ほどリボ払いを避けるべきです。

高い利息を支払うだけではなく、月々固定額なので支払いの計画が立てにくく、「いくら使って、いくら払ったのか」の感覚が麻痺してしまいます。

「今月は余裕がないから」と、ボーナス払いにするのも避けた方がベター。ボーナスは必ず出ると確約のあるものではありません。会社にいつなにがあってもおかしくない今の時代、堅実にいきましょう。

また、クレジットカードさえあればATMで預金を引き出す感覚でキャッシングサービスを利用できますが、これは預貯金サービスとは全く別物です。

キャッシングは、借金と同じと心得て!

 
管理ができないと、将来こんな困ることが・・・
カード_ラスト

カードはどうしても使っている感覚がなく、金銭感覚が鈍ってしまうもの。カードを支払い過ぎて、貯蓄できないなんてことはよくある話です。

カードのリボ払いを多用すると、利息ばかりの支払いで元金が全然減らない場合も……。

支払いの遅延を繰り返せば、住宅ローンなどが組みにくくなったり、新規のカードが作れない、携帯電話の契約ができないなどいった、最悪のケースに発展することも。

 

「ご利用は計画的に」よく耳にする標語ですが、便利なサービスほど使い手の意識が重要。上手く使える自信がない場合は、持たないことも選択肢に入れるくらいの意識でカードと付き合いましょう。

カードと上手に付き合える人はお金とも上手に付き合える人。貯金がなかなかできない、つい無駄遣いしてしまうという方は、カードとの付き合い方を見なおしてみる必要があるかもしれませんね。

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