11月はお掃除すると開運!シアワセを呼ぶお片付けの方法
ANGIE / 2015年11月7日 12時15分
今年も残すところ2ヶ月を切りましたね。1という数字が重なる11月は「運命の転換期」「スタートの月」とも言われています。新たな年に向けて不要なものを手放して、今すぐしあわせの扉を開きませんか?
年間250人以上のカウンセリングを行う人気占い師の牧野和子さんに、今すぐしあわせになれる開運お片付けについて伺いました。
部屋が散らかっていると運気ダウン?
■1. モノが多い人は「結婚運」が低迷
モノがあふれていると「自分にとって本当に大切なモノに気付くことができない」「大切なモノが見えなくなる」という状態に陥りがちだそうです。また、あれもこれも欲しい! という欲張りな傾向も。
牧野さんによると、結婚とは「与えること」だそう。結婚したいけれどシングル、結婚生活があまり上手くいっていないという人は、身のまわりを見回して自分にとって不要なものは思い切って手放しましょう。
家がスッキリすると、心もスッキリ。相手を思いやる心のゆとりが生まれます。
■2. 掃除や洗濯ができないと「金運」や「仕事運」が低迷
家は、明日への英気を養う場所。毎日の疲れをしっかりケアしてこそ、いい仕事ができるのです。
人は眠っているとき、自分の中にたまった「疲れ」という毒素を出しているそう。家はあらゆるものから解放されるリラックス空間であるとともに、デトックスの場所なのです。
掃除のできていない部屋は空気もどんより。そこに目に見えないゴミまで出してしまったら、心と体の疲れが取れるわけがありません。
また、パジャマをこまめに洗濯することも開運の秘訣だそうです。
運気がアップする片付けのコツとは?
男性と女性では、捨てるポイントや基準が異なります。
男性はどちらかと言えば「理論」の左脳優位。「靴は5足、コートは3着、他は捨てる」と言うように、あらかじめ片付ける数を決めて取りかかるといいでしょう。
逆に女性は「感覚」の脳である右脳優位と言われています。「捨てる」ではなく、好きなモノを「残す」という基準で整理するとお片付けもはかどりそうですね。
また、紙袋等に入れたまま床に置きっぱなしになっているモノから片付けはじめるのもおすすめ。不要なモノは処分して、必要なモノはきちんとしまいましょう。
一緒に暮らしている人がいる場合は、みんなでリビングや洗面所などの共同スペースからきれいにしましょう。みんなの運気がアップし、家に流れる気も整います。
ただし人のモノを捨てる場合は、相手に確認するのを忘れないように。勝手に捨てるという行為は、その相手との関係性を捨てることにつながりますので、ご注意を。
モノを手放して開運力アップ!
まだ使えそうなモノは誰かに譲ったり、リサイクルショップやフリーマーケットへ。誰かが喜んでくれることで「運気」となって自分に返ってくる、と牧野さんが話していらっしゃいました。
日本の歴史を振り返ってみると、江戸時代の人たちはモノを最後まで大切に使っていました。その考え方が自然とリサイクルにつながっていたんですね。
ゴミを出さないということは、地球への優しさでもあります。部屋がスッキリ片付いて、自分にとってお役目を終えたモノが人の役に立ち、地球が元気になる。そう思えばいいこと尽くしですね。
片付けで「感謝」の気持ちが生まれる!
「部屋が汚い=部屋を大切にしていない=自分を大切にできない=相手も大切にできない」という方程式があるそうです。
部屋を片付けてきれいにすることは、自分を含むすべての人への感謝の気持ちの表れ、と牧野さんが教えて下さいました。
運命の転換期である11月、いらなくなったモノたちに「ありがとう」と言って「さようなら」をしましょう。
さようならした分だけ、新たなしあわせが「こんにちは」とやってくるはず。
年末の大掃除を待っていないで、思い立ったが吉日! しあわせのカギとなるお片付けで、今すぐしあわせの扉を開きましょう。
【牧野和子氏 プロフィール】
1972年生まれ。出産後のウツなどを乗り越えた経験と、子どもの頃からの霊感、心の声が聞こえる体質を活かし、育児で疲れたママさんや頑張る女性たちを応援する活動を決意。年間250人以上のカウンセリングを続け、相談者は年々増え続けている。
2012年、仙台市に「マキノハウス」オープン。「占いなんてイラナイ」をモットーに、占いではなく自分で開運できる講座を開いています。毎週火曜日「カヨウカフェ byマキノハウス」開催。
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