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「鬼滅の刃」柱稽古編、不死川兄弟の“拗らせ関係”に「涙が止まらない」“嫉妬丸出し”の伊黒小芭内も話題に

アニメ!アニメ! / 2024年6月10日 13時45分

テレビアニメ『鬼滅の刃』の新シリーズ「柱稽古編」の第5話「鬼を喰ってまで…」が、6月9日に放送。不死川実弥と玄弥の兄弟のやり取りに注目が集まった。


※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。




『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』キービジュアル

『鬼滅の刃』は、コミック全23巻の累計発行部数が1億5000万部を突破した吾峠呼世晴によるマンガを原作とする、ufotable制作のアニメシリーズ。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため《鬼殺隊》へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描く。


2019年4月にスタートした「竈門炭治郎 立志編」を皮切りに、2023年までに「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」が放送・配信。また、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、全世界興行収入約517億円を記録した。







先週放送された第4話「笑顔になれる」で、炭治郎は刀鍛冶の里で共闘した霞柱・時透無一郎の稽古に参加することに。そこでの、無一郎の竈門炭治郎と他隊士の“扱いの差”がSNS上で話題となっていた。


今回の第5話では、恋柱・甘露寺蜜璃の稽古を終えて、次の蛇柱・伊黒小芭内の稽古に向かった炭治郎。嬉々として迎えてくれた蜜璃とは違い、伊黒は恨みのこもった表情で炭治郎を待ち受けていた。



その理由は、伊黒が蜜璃に好意を寄せているから。蜜璃と楽しく(?)稽古の時間を過ごした炭治郎に嫉妬しているのだ。SNS上では「嫉妬する伊黒さんかわいいw」「これは嫉妬柱」「またモブ隊士の扱いよwww」といった声が。


そんな伊黒との稽古を経て、次の風柱・不死川実弥の道場へ。そこには同期の我妻善逸、不死川玄弥の姿もあった。そこで、実弥と玄弥の会話を聞いてしまった炭治郎。実の弟にも関わらず、玄弥に対して実弥は「俺に弟なんかいねえ。ぶち殺すぞ」「何の才覚もないから、鬼殺隊やめろ」とひどい言葉をぶつけるのだった。しかし、実弥の言葉の裏には隠している思いがあって……。


すれ違う兄弟関係に、SNS上では「拗らせすぎだろ……」「仲良くして」「今後の展開を思うと涙が止まらない」といったコメントが上がっていた。



次回、第6話「鬼殺隊最強」は6月16日に放送。伊黒と実弥の稽古を乗り越えた炭治郎は、善逸と共に山奥にあるという悲鳴嶼の稽古場へ向かう。すでに稽古を始めていた伊之助や村田と久々の再会も束の間、悲鳴嶼の厳しい稽古が始まる――。



(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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