「カイジ」“キンキンに冷えてやがるっ…！” ぬるい一缶がたった約5分で氷点下に！缶ビール冷却機が登場

アニメ！アニメ！ / 2024年6月19日 17時0分

マンガ『カイジ』シリーズのコラボ新商品として、ライソンによる缶ビール冷却機「カイジシリーズ　キンキンに冷えたビール製造機」が登場。ドン・キホーテで販売が開始された。

『カイジ』シリーズは、1996年に「週刊ヤングマガジン」で連載が開始された。多額の借金を抱えてしまった主人公のカイジこと伊藤開司が生死を賭けたギャンブルに挑んでいく姿を描く、福本伸行によるギャンブルマンガの金字塔だ。
作品オリジナルのギャンブルと、独自の表現によって描かれる極限の心理戦が読者を魅了し、2023年10月時点のシリーズ累計発行部数は3,000万部を超える。現在も「週刊ヤングマガジン」にて、シリーズ最新作『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』が連載されている。

これまでに多様なメディアミックス展開を行っており、TVアニメは2007年に『逆境無頼カイジ Ultimate Survivor』、2011年に『逆境無頼カイジ破戒録篇』が放送された。また、2009年から2020年にかけて『カイジ人生逆転ゲーム』、『カイジ2 人生奪回ゲーム』、『カイジファイナルゲーム』のタイトルで実写映画も3本公開されている。
さらに、魅力的なキャラクターに焦点を当てたスピンオフマンガとして『中間管理録トネガワ』、『1日外出録ハンチョウ』、『上京生活録イチジョウ』も連載されるなど、幅広い展開でファンに愛される。

このたびの「カイジシリーズ　キンキンに冷えたビール製造機」は、帝愛の地下強制労働施設に堕ちたカイジが「キンキンに冷えてやがるっ……！」のセリフとともに1か月ぶりに味わったビールを想像させる、仕事上がりの一杯のために頑張れるというビール好きの人と、『カイジ』ファンのために企画された缶ビール冷却機だ。乾電池式で、氷と塩を入れて電動でクルクル回すだけで、ぬるい缶ビールを急速冷却することができる。

使い方は簡単で、本体に氷と塩を入れ、缶ビールをセットするだけ。スイッチを入れると缶が回転し、ビールを冷やしてくれる。常温から“キンキンに冷えている”と感じる温度（1.5°C）になるまではたったの約3分。さらに、近年人気の氷点下ビールの冷たさ（マイナス1°C）になるまでは約5分だ。おつまみを準備する時間で、キンキンに冷えた缶ビールができあがる。

缶のサイズは、カイジがお馴染みのシーンで飲んだ135mlから350mlまで対応している。単3電池2本（別売）の電池式で、室内・屋外と場所を選ばずに使える。アウトドアや屋外での行楽行事でも大活躍してくれるだろう。商品はカイジの名場面を印刷したスペシャルパッケージ入りだ。ぜひ今年の夏はカイジになりきって、缶ビールを美味しく味わってみたい。

「カイジシリーズ　キンキンに冷えたビール製造機」の参考店頭価格は税込みで3,685円。ドン・キホーテで販売中だ。

■製品概要
製品名／カイジシリーズ　キンキンに冷えたビール製造機
電源／単3電池2本使用（別売）
サイズ／約240×115×115mm（使用時）約195×115×115mm（収納時）
質量／約340g （電池含まず）
対応ドリンクサイズ／350ml以下の缶専用
セット内容／本体、フタ、可動部、吸盤
材質／ABS
[参考店頭価格]　3,685円（税込）

（C）福本伸行／講談社

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