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「ジブリパーク」期間限定のサンドイッチやジェラートなど新たなフードメニューが登場!9月上映の短編アニメは「くじらとり」

アニメ!アニメ! / 2024年7月10日 17時30分

スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園施設「ジブリパーク」より、7月から9月にかけての新情報が届いた。今夏から登場する新たなフードメニューが明らかになったほか、月替わりの短編アニメーション上映では9月に『くじらとり』がおくられることもわかった。


グーチョキパン屋

ジブリパークは愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内にある、スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園施設だ。2022年11月に開園した「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」に加え、2023年11月に「もののけの里」、2024年3月に「魔女の谷」と2つの新エリアが開園し、5エリアで構成されている。


このたびそんな同園で、今夏から新たなフードメニューが登場することが明らかになった。魔女の谷にある「グーチョキパン屋」では、7月17日から「ライスカレークロケット」が登場する。魔女の谷に入ってすぐにあるレストラン「空飛ぶオーブン」では7月より、土・日・休限定の朝食メニュー「イングリッシュブレックファスト」を用意している。


期間限定サンド「パッタイ」

またジブリの大倉庫の「カフェ 大陸横断飛行」では、9月末までの期間限定サンド「パッタイ」と、ジェラートの新フレーバー4種(カッサータ、レモン、マンゴー、チョコレート)が加わった。来園日によって店頭に並ぶ種類が異なるジェラートは当面、各日用意される6種類の中に新フレーバーのいずれかが含まれる。


ジェラート(上がカッサータ、下がレモン)

さらに、ジブリパークのある愛・地球博記念公園北口広場に位置する「ロタンダ 風ヶ丘」にも、天然氷を使用した期間限定メニューとして「天然氷の茶漬け(海老天)」と「天然氷のかき氷(くるみもち)」が登場。7月17日から9月末までの提供が予定されている。


天然氷のかき氷(くるみもち)

このほか、月替わりでスタジオジブリ制作の短編アニメーションを上映しているジブリの大倉庫の「映像展示室オリヲン座」では、9月の上映作品が『くじらとり』に決定した。『くじらとり』は、中川李枝子の作、大村百合子の絵による児童書『いやいやえん』の中にある物語のひとつを原作とする。


『くじらとり』

大人的なつじつまのない、ありのままの子どもが書かれた内容に、宮崎駿(崎は「たつさき」、以下同)監督がかねてよりアニメーションにしたいと思っていた作品で、ジブリ美術館の映像展示室「土星座」で上映されているオリジナル短編映画の第1作にあたる。7月の『水グモもんもん』、8月の『毛虫のボロ』に続いて本作も楽しもう。


スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園施設「ジブリパーク」のチケットは予約制。9月入場分チケットは、7月10日よりBoo-Wooチケット、ローソンやミニストップ店頭のLoppi、ローチケWEBにて取り扱い中だ。詳細は公式サイトまで。



『くじらとり』
≪ストーリー≫
ちゅーりっぷ保育園にかようしげるくん。
年上のほしぐみの男の子たちが積み木で船を作っているのをみて、仲間に入れてもらいたいしげるですがなかなか入れてもらえません。
とうとう完成した船は「ぞうとライオン丸」と名付けられ、くじらとりに出かけていきました。
≪上映時間≫約16分
≪原作≫「いやいやえん」(福音館書店 刊)、中川李枝子 さく、大村百合子 え
≪脚本・監督≫宮崎駿
≪音楽≫野見祐二


■ジブリパーク 施設概要
≪所在地≫愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
≪営業時間≫平日10:00~17:00、土・日・休9:00~17:00
≪休園日≫火曜(休日の場合は翌平日)、指定日



(C)2001 中川李枝子・大村百合子・Studio Ghibli

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