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【推しの子】「惚れてまうやろ」トラウマにうなされるアクアを介抱するあかねが話題に…第15話は前半と後半で温度差が大きい!

アニメ!アニメ! / 2024年7月25日 9時30分

テレビアニメ『【推しの子】』第2期の第4話(通算第15話)「感情演技」が、2024年7月24日放送。良い方向に向かっていった前半パートの一方で、重い後半パートに対し「視聴者のトラウマスイッチも入る」とネット上で話題になった。


※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。



『【推しの子】』は累計発行部数が1750万部を突破した、赤坂アカと横槍メンゴの豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描くマンガを原作とするテレビアニメ。地方都市で働く産婦人科医・ゴローがある日、ある禁断の秘密を抱えた“推し”のアイドル「B小町」のアイと“最悪”の出会いを果たすところから運命が動き出していく。


テレビアニメ第1期は2023年4月から6月にかけて放送され、ブームを巻き起こした。作中作「東京ブレイド」の2.5次元舞台へ出演することが決定したアクア・有馬かな・黒川あかねのその後を中心とする物語が描かれる第2期が、7月3日よりスタートした。




先週放送された第14話は、作中劇「東京ブレイド」の原作者・アビ子が認めない、脚本家・GOAが過去に手掛けた舞台「SMASH HEAVEN」に足を運ぶという気になるシーンで幕引きとなった。


今回の第15話では、引き続きアビ子が劇を鑑賞するシーンからスタート。鑑賞していたことを聞きつけたプロデューサー・雷田は早速アビ子をもてなし、漫画原作者が持つ著作者人格権と同一性保持権について語る。これらの権利はアビ子が脚本を書いた場合、内容そのままで「東京ブレイド」舞台を動かせるという、良くも悪くも恐ろしいモノであった。


雷田の意見を受け、「SMASH HEAVEN」を見て素直に「大分好き」と告白したアビ子は、GOAとインターネット経由でリアルタイムに脚本を編集し合うことに。結果的に意気投合した2人の共同作業で生み出された新たな脚本は、全く異なる内容に変化する運びとなった。


ネット上ではアビ子とGOAの和解に、「意思疎通できればアビ子は一気に筆が進む子なんだなぁ…」「ずっと歪んでたから良かった」と感心の声が寄せられていた。


そうして完成した脚本は、“説明セリフを大幅に削減”した、演者の感情表現に委ねられる要素が大きいものに。しかし、アクアは感情をむき出しにする演技が苦手で悩んでいた。


アクアに演技のコツについて尋ねられたかなは、演技指導として悪気なく「お母さんがもし死んじゃったらどうする?」と悲しい気持ちに感情移入できるような例え話を出してしまう。これがきっかけとなりアクアは最愛の推しで母であるアイの最期を思い出し、倒れて現場から離脱。


彼女として介抱するあかねはアクアが「アイ」と苦しんで呟いた寝言を聞き、兄妹ともどもアイを信奉する理由に察しが付く。しかし黙って全て受け入れるあかねに、「惚れてまうやろ」「あかねの分析能力高すぎるw」と彼女の魅力を再確認する声が寄せられた。



一方で、アイとアクアの関係性については「視聴者のトラウマスイッチも入るわ…」「眼の前で推しであり親である人がああなればそりゃ具合悪くなるよ」など思い思いのさまざまな声が上がっている。


第15話「感情演技」は、ABEMAにて配信中。その他配信プラットフォームも順次配信予定。次回第16話は7月31日23時より全国35局にて放送予定だ。


(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会


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