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神谷浩史「痛々しい10代の新人だったと思う」…神谷流仕事術を明かす 「Oggi」9月号

アニメ!アニメ! / 2024年7月26日 17時0分

本日2024年7月26日公開を迎えた『劇場版モノノ怪 唐傘』の主人公・薬売りを演じた声優・神谷浩史が、ファッション誌「Oggi」9月号に登場。1994年のデビュー以来、“求められる人”であり続けている理由に迫る。


神谷浩史は、『夏目友人帳』夏目貴志や『うる星やつら』諸星あたる、『進撃の巨人』リヴァイなど、人気作のメインキャラクターを担当。「声優アワード」では最多得票賞を5年連続で受賞し、殿堂入りも果たしている。


本誌では旬の声優を撮り下ろす連載「耳恋 推しの声が聞きたくて」に登場。
主演を務めた『劇場版モノノ怪 唐傘』について、「演者の新たな魅力を引き出す作用を持っているすごい作品。僕も新たな引き出しをお見せできていたらいいなと思います」と想いを話す。


また、“ベテランにして新たな挑戦を惜しまない”姿勢には、キャラクターの感情が絵からより伝わりやすくなったアニメの進化により、声優に“引き算の芝居”が求められるようになってきた時代背景があると話す。
『劇場版モノノ怪 唐傘』で共演した黒沢ともよと悠木碧についても「彼女たちは“引き算の芝居”ができる優れた新世代の筆頭」と評価。「自分も今更ながら、引き算のアプローチをしているんですが、本当に難しいなと思っています」とも。


そんな進化し続ける神谷だが、新人時代について聞いてみると「痛々しい10代の新人だったと思う。というものも僕、とにかく現場で“ぼやく”んです。『こんな難しいことできるかよ』みたいに(笑)」。
ただ、それは愚痴を聞いてもらうのが目的なのではなく、「自分の考えを表に出して、『神谷浩史はこういう人間なんだ』と理解してもらうことで仕事がやりやすくなるんです」と、“ぼやき”の真の狙いを明かした。


ぼやいて、自分を知ってもらう…“神谷流コミュニケーション術”にこそ、誰からも愛される秘訣があるようだ。


そのほか、インタビューでは、『劇場版モノノ怪唐傘』の見どころはもちろん、神谷が働く上で気を付けていることや、自身にとっての働くことの意味など、「Oggi」世代の心に響くメッセージなど盛りだくさんの内容に。大人の色気が香るシックなカジュアルコーデをまとった神谷の撮り下ろしカットにも注目だ。


「Oggi」9月号は2024年7月26日発売。





『Oggi』9月号
発刊:小学館
特別価格:920円(税込)

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