「ヒロアカ」“あと1話”がトレンド入り！ いよいよ完結…ロスに陥るなか、アニメ新展開＆劇場版公開で「2つの感情が同時に」訪れる

マンガ『僕のヒーローアカデミア』は、2024年8月5日発売の「週刊少年ジャンプ」36・37合併号にて完結する。SNSでは毎週「あと○話」のワードでトレンド入り、7月29日発売の最新号ではいよいよ“あと1話”を残すのみとなり、公式X（旧Twitter）も原作最終回に向け動きを見せるなどすさまじい熱量で盛り上がっている。

『ヒロアカ』こと『僕のヒーローアカデミア』は、コミックスのシリーズ世界累計発行部数が8500万部を突破した、堀越耕平が「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガを原作とするヒーローアクションだ。2024年7月をもって原作マンガが連載10周年を迎えた。

“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公の“デク”こと緑谷出久が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵＜ヴィラン＞”に立ち向かう“ヒーロー”になるべく、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開する。

マンガ『ヒロアカ』完結まで“あと1話”

そんなマンガ『ヒロアカ』が、残すところ“あと1話”となった。

クライマックス表紙＆巻頭カラーを飾った今週も「あと1話」ワードでトレンド入りし、読者からは「あと1話で終わるのほんとに無理すぎる」「今週も良かったなぁ、でもあと1話なのか…」「涙止まらん。嘘だと言ってくれ」と惜しむ声が続々と届いている。

また、公式Xが「完結まで、あと7日」の文と共にオールマイトをセンターに構えた1枚のイラストを投稿。各コマには幼少期の緑谷出久や爆豪勝己の姿もあり、これまでの『ヒロアカ』歴史が感じられるものとなっている。

本投稿に対し「プラス・ウルトラ！」「なんちゅー泣けるイラストを」などの声が寄せられ、ファンはますます“『ヒロアカ』ロス”に陥っているようだ。

アニメ2クール目突入で加熱…劇場公開前特番も放送決定！

『ヒロアカ』は、ボンズの制作によるTVアニメシリーズも2024年で放送8周年を迎える。5月4日から7期が放送中で、死柄木弔を筆頭とする敵＜ヴィラン＞との決戦が展開中。戦いがより加熱する8月3日からの第2クール放送にあわせ、新キービジュアル「デクvs死柄木」が公開された。

このたび、劇場版公開に向けてABEMAにて特別番組「『僕のヒーローアカデミア』7期第12話 TV地上波放送同時 敵＜ヴィラン＞コメンタリー」が8月3日17時30分から放送されることが決定。本番組では、死柄木弔役の内山昂輝と、オール・フォー・ワン役の大塚明夫が、当日放送の7期第12話（No.150）「禦ぐ者と侵す者」を見ながら、敵＜ヴィラン＞キャラクターを演じる2人ならではのトークが展開される。

劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』（C）堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

さらに8月2日には原作者である堀越の総監修・キャラクター原案で贈る劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』の公開を控えている。

それを記念して、前述のTVアニメ番組の放送直後である8月3日18時より「『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』公開記念【次は僕たちだ！】生特番」を続けて放送。出演は緑谷出久役の山下大輝、爆豪勝己役の岡本信彦、轟焦凍役の梶裕貴。

原作マンガを飛び越えTVアニメと劇場版でも大盛り上がりの一方で、「映画が始まるワクワクと、原作が終わる悲しみ…」「2つの感情が同時にやってくる」と複雑な気持ちに苛まれるファンの姿も見られた。

原作完結まであと1週間。どんなラストを迎えるのか、『ヒロアカ』に注目が集まっている。

【8月3日(土)配信番組概要】
『僕のヒーローアカデミア』7期第12話 TV地上波放送同時 敵＜ヴィラン＞コメンタリー
配信日時：2024年8月3日(土)夕方5:30～よる6:00
出演：内山昂輝(死柄木弔役)、大塚明夫(オール・フォー・ワン役)
配信：ABEMA『僕のヒーローアカデミア』専門チャンネル

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』公開記念【次は僕たちだ！】生特番
配信日時：2024年8月3日(土)よる6:00～6:30
出演：山下大輝(緑谷出久役)、岡本信彦(爆豪勝己役)、梶裕貴(轟焦凍役)
配信：ABEMA『僕のヒーローアカデミア』専門チャンネル

（C）堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会