「Dr.STONE」最終シーズン第4期、25年より分割3クールで放送！アニメ5周年記念の原画展も開催決定

TVアニメ『Dr.STONE』の最終（ファイナル）シーズンとなる第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』が、2025年より分割3クールで放送されることがわかった。これに伴いティザービジュアルが公開。さらにアニメ5周年を記念し、2024年11月より原画展が巡回開催されることも決定した。

『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』

『Dr.STONE』は、突如発生した謎の現象によって全人類が一瞬で石化した数千年後を舞台に、そこで目覚めた超人的な頭脳を持つ科学少年・千空が天才的な科学の力で文明が滅びた石の世界（ストーンワールド）に挑む冒険譚を描くTVアニメだ。

稲垣理一郎の原作、Boichiの作画による原作マンガは、「週刊少年ジャンプ」で2017年14号から2022年14号まで連載され、「次にくるマンガ大賞2018」のコミックス部門2位や「小学館漫画賞」の少年向け部門を受賞した。コミックスの累計発行部数は1700万部を突破する。

TVアニメは2019年7月に第1期の放送がスタートし、2021年に第2期の放送が開始された。そして、2022年にテレビスペシャル、2023年に分割2クールでの第3期と展開してきた。最終シーズンとなる第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』は、2023年12月に制作決定が発表され話題になっていたもの。2024年で放送開始から5周年を迎え、ますます盛り上がりを見せている。

このたび放送情報の発表に伴い公開された第4期のティザービジュアルは、延々に広がる星空に浮かぶ月をじっと見上げる千空の後ろ姿と、「月へ行く、ソッコーで行く」という千空の幼い頃からの想いが刻まれたもの。これまで、仲間と共に幾多の困難を乗り越え成長してきた千空が見据える未来とは。
物語は、これでいよいよ最終シーズンに突入する。はたして、どんな展開が千空たちを待ち受けているのか。石の世界（ストーンワールド）で繰り広げられる時を超えた壮大な物語に期待が膨らむばかりだ。

さらにアニメ5周年を記念し、原画展の開催も決定した。東京（有楽町）にて2024年11月からスタートし、福岡（博多）、大阪（なんば）と各地の巡回が予定されている。詳細は追ってアニメ公式X（旧Twitter）で告知予定とのことで、第4期とともにこちらも続報を楽しみに待とう。

TVアニメ『Dr.STONE』作品概要　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
最終(ファイナル)シーズン・第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』2025年より分割3クールで放送決定！！
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＜STAFF＞
原作：稲垣理一郎・Boichi「Dr.STONE」（集英社 ジャンプ コミックス刊）
監督：松下周平
アニメーション制作：トムス・エンタテインメント
＜CAST＞
石神千空：小林裕介
あさぎりゲン：河西健吾
七海龍水：鈴木峻汰
クロム：佐藤 元
西園寺羽京：小野賢章　ほか

（C）米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会