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映画「はたらく細胞」セカオワ・Fukase、染谷将太、深田恭子、板垣李光人ら出演!第4弾キャスト発表&ポスタービジュアル完成

アニメ!アニメ! / 2024年8月20日 7時0分

実写映画『はたらく細胞』が2024年12月13日に公開される。このたび、新たな“はたらく”細胞たちや“恐るべき”細菌たちを演じる第4弾キャストが発表された。細胞たち最強の敵役でFukase(SEKAI NO OWARI)も出演する。また、今回のキャスト発表をもって、“増殖”ポスタービジュアルがついに完成した。


『はたらく細胞』の原作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ、清水茜が講談社「月刊少年シリウス」に連載したマンガだ。2017年にはフランスの新聞「ル・モンド」が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど、国内だけでなく世界中から注目を集める。2018年のアニメ化でさらにブームは過熱し、シリーズ累計発行部数は1000万部を超えるメガヒットを記録している。


本作は清水の『はたらく細胞』に加え、清水が監修を務め原田重光、初嘉屋一生が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞 BLACK』の2作品を原作に、シリーズ史上初となる“人間の世界”もあわせて描いて実写映画化するもの。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大のスケールで描く作品となる。


このたびその第4弾キャストが発表され、新たな“はたらく”細胞たちに加え“恐るべき”細菌たちを演じるキャスト陣が明らかになった。
菌などの外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞役は染谷将太、肝臓の70~80%を構成する細胞として物質の代謝や解毒をこなす肝細胞役は深田恭子が務める。


また、阿部サダヲ演じる漆崎茂のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届けるため奮闘する・新米赤血球役は板垣李光人、ブラックな環境内で新米赤血球を指導する頼れる存在・先輩赤血球役は加藤諒が担当する。人間世界より、芦田愛菜演じる“健康優良な女子高生”漆崎日胡が想いを寄せる憧れの先輩・武田新役には加藤清史郎が配された。


映画『はたらく細胞』ポスタービジュアル

さらに、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌では、肺炎などを引き起こす毒性の強い細菌・肺炎球菌役に片岡愛之助、ごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることがある・化膿レンサ球菌役に新納慎也が扮する。皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く創傷部などから体内に侵入すると表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌役は小沢真珠が演じる。


そして4人組バンド・SEKAI NO OWARIのFukaseが、細胞たち最強の敵役を務めることも決定した。役名は「?????」と現時点では謎に包まれており、続報に期待が高まるばかりだ。
このたびのキャスト発表をもって、人気キャラクターが“増殖”していくポスタービジュアルもついに完成したので、全17名のキャラクターが大集結した圧巻のビジュアルも見逃さないようにしよう。


実写映画『はたらく細胞』は、2024年12月13日に公開される。なお、マイクロポスターカード付きのムビチケカード第1弾は再販が決定し、8月20日からはムビチケオンライン券の取り扱いもスタート。秋にはムビチケカード第2弾の発売も決まった。各券種の販売情報の詳細は映画公式サイトにて確認を。


<以下、コメント全文掲載>


染谷将太(役名:ヘルパーT細胞)


はたらく細胞が実写化される!という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです!しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!

深田恭子(役名:肝細胞)


まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、

肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。 撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。
たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。
私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。
映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。

板垣李光人(役名:新米赤血球)


今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。
演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。
自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。
その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)
そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。
はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!

加藤諒(役名:先輩赤血球)


今までにも"人では無い役"を演じさせていただきましたが、遂にきました・・・先輩赤血球役でございます!!!
しかも、ずぅーっと大好きで憧れている阿部サダヲさんの身体の一部になれるなんて本当に光栄です。
新米赤血球君と体の中を大冒険しながら、いろんな目にあっています。
「不摂生な生活を送ってしまって、細胞さん達ごめんね」と健康に気を付けるきっかけになる作品だと思いますので、世界中の人に見て頂きたいです。
今も皆様の身体の中で細胞さん達が必死にはたらいていますよ。

加藤清史郎(役名:武田新)


お話しをいただいた時、まず「うわーーい!『はたらく細胞』だ!! どの子だ?どの細胞だ?」と分かりやすくテンションが上がりました。
そして今回、細胞たちが生きる体内世界と人間世界の軸で物語が展開していくことを知り、更に新が、細胞たちが生きる体の持ち主である日胡が憧れる先輩、といういうことを知り、とってもとっても大きな役回りをお任せいただいたのだな、と身が引き締まりました。
武内監督率いるスタッフの皆さんと、芦田愛菜さん、阿部サダヲさんの、愛に溢れる人間世界づくりに携わらせていただけたことを、とても嬉しく、誇りに思います。
あとは単純に、劇場でこの作品を観るのが、楽しみでなりません!

片岡愛之助(役名:肺炎球菌)


武内監督と「翔んで埼玉II」の撮影でご一緒していた際にお声掛けをいただき、とても光栄でした。
「肺炎球菌」というまさかの「毒性の強い菌」役で想像もつかないお役でしたが、今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました。
自分の健康についても改めて見直すきっかけとなり、
老若男女どんな方にも楽しんで頂ける作品となっておりますので、ぜひ劇場でご覧ください!

新納慎也(役名:化膿レンサ球菌)


「化膿レンサ球菌役をお願いします」と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね(笑)。僕の身体に合わせて何度も衣裳合わせを行いました。メイクテストも何度も繰り返し、クリエイティブチームのセンスとクオリティにワクワクしました。そこに込められたプロ集団のこだわりにも注目してください。完成した作品は観たこともないハイクオリティな世界観でした。そして、想像を遥かに超える「ええ話」でした。武内監督の人柄が滲み出る様な素敵な作品です。この作品の細胞の1つになれたこと大変光栄に思います。

小沢真珠(役名:黄色ブドウ球菌)


原作のアニメは、ママ友から面白いアニメがあるよ!とオススメされて子供たちと見ていたのでオファーを頂いた時は驚きました。さらに役が黄色ブドウ球菌とのことでさらに驚きましたが、娘達に伝えるととても喜んでいました。菌の役はやったことがなかったのですが、アニメを見ていてイメージが分かっていたのと、今まで演じてきた悪役の経験を活かせればいいな、と演じるのが楽しみでもありました。実際に現場に行くと世界感が原作通りで、衣装やメイクも素晴らしく常にワクワクしていました。実際に衣装がものすごく重かったのもありましたが、演じる時にはいつもの何倍ものパワーが必要でした。いつかまた菌役をやる時のために体力をつけておかなければ、と思いました。

笑って泣いて勉強にもなる最高の作品です。皆さん是非ごらんください!

Fukase(SEKAI NO OWARI)(役名:?????)


今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、
僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました。

大人から子供まで楽しめる、すごく勉強にもなる映画だと思うので、是非親子でも観ていただきたいと思います!

【作品情報】
■タイトル:『はたらく細胞』
■公開日:12月13日(金)
■出演者:永野芽郁 佐藤健 / 芦田愛菜 山本耕史 仲里依紗 松本若菜 染谷将太 板垣李光人 加藤諒 加藤清史郎 マイカピュ 深田恭子 / 片岡愛之助 / 新納慎也 小沢真珠Fukase (SEKAI NO OWARI) / 阿部サダヲ
■原作:清水茜「はたらく細胞」(講談社「月刊少年シリウス」所載)
    原田重光・初嘉屋一生・清水茜『はたらく細胞BLACK』(講談社「モーニング」所載)
■監督:武内英樹
■脚本:徳永友一
■音楽:Face 2 fAKE
■製作:映画「はたらく細胞」製作委員会
■制作プロダクション:ツインズジャパン
■配給:ワーナー・ブラザース映画


(C)清水茜/講談社(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社(C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

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