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映画「わんだふるぷりきゅあ!」花澤香菜&三宅健太が物語の鍵を握るゲスト声優に! 舞台挨拶も開催

アニメ!アニメ! / 2024年8月28日 16時0分

TVアニメ『わんだふるぷりきゅあ!』の映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』が、2024年9月13日より全国公開される。このたび、本作にゲスト声優として花澤香菜と三宅健太が出演することが明らかになり、コメントも届いた。さらに9月14日には、東京の丸の内TOEIでキャスト登壇による公開記念舞台挨拶の開催が決定した。


『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』メインビジュアル

『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』は、大人気ゲーム「ドキドキ タヌキングダム」で遊ぷために集まったこむぎ、いろは、ユキ、まゆ、大福、悟たちが、あやしいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれるところから始まる物語を描く映画だ。


いろはやみんなと離れ離れになってしまったこむぎは、大好きないろはに会うためにさまざまなゲーム対決に挑戦していく。ゲームの世界に隠された秘密の手掛かりは、ゲームを作った少女・ナツキが握っており……。『ひろがるスカイ!プリキュア』と『魔法つかいプリキュア!』も大集合し、みんなの想いがひとつになった時、わんだふるな奇跡が巻き起こる。


花澤香菜(ナツキ)

このたびそんな本作において、“ヒミツ”が隠されたゲーム世界の鍵を握る、謎に包まれた天才ゲームクリエイター・ナツキ役を花澤香菜が演じることがわかった。映画オリジナルのキャラクターとして登場するナツキは、本作の舞台でもある大人気ゲーム「ドキドキ タヌキングダム」を作った天才ゲームクリエイターの少女だ。目元がマスクで覆われているビジュアルからも、正体が謎に包まれたミステリアスな雰囲気を読み取ることができる。


キャラクターデザインを手掛ける宮谷里沙は、ナツキのビジュアルについて「どこか昭和の雰囲気を出したいと思っていました。髪型も当時流行したような髪型をモチーフにしてみたり、マスクをしている時はカッコイイというよりは、ちょっと怖い雰囲気を出せればと思っていました」と明かす。その言葉からも、並々ならぬこだわりが散りばめられたキャラクターであることが伺える。


演じる花澤が『プリキュア』シリーズに出演するのは、2015年に公開された『映画 Go!プリンセスプリキュアGo!Go!!豪華3本立て!!! パンプキン王国のたからもの』以来で、今回が2度目となる。ゲームの世界に隠されているヒミツは、ナツキとタヌキの過去に関係しているようだが、ふたりの間には一体どんな過去があるのだろうか。その答えは、ぜひ劇場で確かめてみたい。


三宅健太(ムジナ)

また、ゲーム世界に入りこんだこむぎたちの前に立ちはだかる、タヌキの親分・ムジナ役を三宅健太が務めることも明らかになった。お笑いコンビ・ジャルジャルが演じるタヌキの仲良しブラザーズ、ポンタ&ポコタの親分にあたる役どころ。ゲーム世界に入り込んだこむぎたちを元の世界へ帰さないようにしていたのは実はムジナであり、その理由はナツキとの過去の記憶と関係しているようだ。


三宅がムジナ役を務めることになった経緯について、宮原直樹監督は「ムジナは、初めから三宅健太さんをイメージして考案しました。タヌキの群衆をまとめる威厳があって、少し暴れん坊なボスタヌキには三宅健太さんの声がぴったりだと思い、三宅健太さんの声が吹き込まれるキャラクターを想定してキャラクターデザインを作成しました」と、絶大な信頼と期待を込めていたことを明かした。


そして9月14日には東京の丸の内TOEIにて、本作のキャストが登壇する公開記念舞台挨拶の開催が決定した。長縄まりあ、種崎敦美(崎は「たつさき」)、松田颯水、上田麗奈、寺島拓篤らTVシリーズでお馴染みのキャストはもちろん、ゲスト声優として参加したジャルジャルも登壇する。チケットの購入方法などの詳細は特設ページをチェックしよう。


映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』は、9月13日より全国公開される。心が温まるふたりの”絆“にも期待して、ぜひ劇場へ足を運んでみたい。


<以下、コメント全文掲載>


花澤香菜(ナツキ)


プリキュアはシリーズによって、それぞれキャラクターのカラーや年齢なども違ってくるので、ナツキを演じる上で予習しておきたくてテレビシリーズを見たんですが、「わんぷり」は結構お姉さんな印象でした。
改めて現場に来て、ナツキがわんぷりのみんなと同じ年代の子だと分かって、しかもゲームクリエイターとして大人たちと対等に渡り合っているというしっかりした部分はあるので、こむぎやいろはちゃんたちよりも、ちょっと大人っぽくしたいなというのは監督とも相談をして役作りをしていきました。
動物たちはちゃんと心が通じ合っていて、話していることは分かるし、絆があるということを、真っ直ぐキラキラと教えてくれるというストーリーの流れがすごく好きなので、それを大画面で浴びて、幸せな気持ちになってもらえたら良いなと思います。

三宅健太(ムジナ)


今回声を担当させていただいたムジナは、収録現場で「ムジナ様」と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは「怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい」と伺いました。その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです。
シリーズ初の、わんちゃんとねこちゃんのプリキュアが登場する、とっても新しい“わんだふる”な展開をこれでもかと大画面でお届けする「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」、是非大切な人やご家族と一緒に観にきてください。わんだふるな時間を皆さんへ!!


『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』
■公開日:9月13日(金)公開
■声の出演
長縄まりあ 種崎敦美(崎は「たつさき」) 松田颯水 上田麗奈
関根明良 加隈亜衣 村瀬歩 七瀬彩夏 古賀葵
高橋李依 堀江由衣 早見沙織 齋藤彩夏
寺島拓篤 立花慎之介 / 花澤香菜 三宅健太
ゲスト声優:ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)
■エンディング主題歌:「Happy≒Future」歌:後本萌葉・吉武千颯 作詞:青木久美子 作曲・編曲:馬瀬みさき
■挿入歌:「大好きのキズナ」歌:石井あみ・北川理恵 作詞:こだまさおり 作曲・編曲:馬瀬みさき
■原作:東堂いづみ ■監督:宮原直樹 ■脚本:加藤陽一
■演出:村上貴之 ■音楽:深澤恵梨香 ■キャラクターデザイン:宮谷里沙
■美術監督:谷岡善王 ■色彩設計:横山さよ子 ■撮影監督:大島由貴 佐々木果南
■CGディレクター:中沢大樹 ■音響監督:菅原三穂
■わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会:東映アニメーション 東映 ABC アニメーション バンダイ ADK エモーションズ マーベラス


(C)2024 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会

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