【推しの子】ルビーとゴローの“あまりにも残酷な再会”に視聴者「そういう意味!?」【第23話ネタバレあり反応まとめ】

TVアニメ『【推しの子】』の第二十三話（第2期第十二話）「再会」が、9月25日に放送。サブタイトルの「再会」があまりにも残酷な展開に繋がっており、SNS上で「再会ってそういう意味!?」と話題になっていた。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。

『【推しの子】』は累計発行部数が1800万部を突破した、赤坂アカと横槍メンゴの豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描くマンガを原作とするTVアニメだ。地方都市で働く産婦人科医・ゴローがある日、ある禁断の秘密を抱えた“推し”のアイドル「B小町」のアイと“最悪”の出会いを果たすところから運命が動き出していく。

TVアニメ第1期は2023年4月から6月にかけて放送され、ブームを巻き起こした。2024年7月3日より放送が開始した第2期では、作中作「東京ブレイド」の2.5次元舞台へ出演することが決定したアクア・有馬かな・黒川あかねのその後を中心とする物語が描かれる。

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先週放送された第22話は、ラストシーンに登場した“謎の男”が話題に。関連ワードがXのトレンドに入るなど大盛り上がりとなった。

今回の第23話では、B小町のミュージックビデオ撮影に舞台「東京ブレイド」の慰安もかねた旅行のため、宮崎へとやって来たアクア、ルビー、かな、MEMちょ、あかねの5人。この宮崎はアクアとルビーが産まれた場所、さらに2人の前世・ゴローとさりながかつて生きて死んだ地でもあった。

5人を迎えてくれたのは、MEMちょの友人でインスタグラマー兼映像クリエイターのアネモネ・モネモネ。ここで、アネモネ役を演じるのがゆかなであることが明らかとなり、SNSでは「ゆかなさんだったのか！」「解釈一致すぎる」などの声が上がった。

その後、B小町とアクア＆あかねは二手に分かれ、アクアは「行ってみたいところがある」と産まれた病院へ向かう。しかし、親しかった友人の看護師もおらず、ゴローについて聞いても知っている人物はいないようだった。

そして、かつての自分が突き落とされた崖や、生まれ育った家にまで足を運ぶ。ゴローのことを“親しい人”として、彼の境遇をあかねに言って聞かせるのだが……。

一方、ミュージックビデオ撮影に励むB小町。一段落つき、ルビー＆あかねは宿へ帰ることになるのだが、帰り道でカラスに宿の鍵を盗られてしまう。それを追いかける中、ルビーはゴローの名前は出さず、彼に特別な感情を抱いていることをあかねに明かす。

いつかアイドルとして有名になり、ゴローと再会することを夢見ているルビー。「もう一度、会いたいよ……」。そう思った瞬間、カラスの巣と思われる場所を発見する。

その先にあったのは、なんと白骨化した死体。その死体は白衣を纏っており、その胸にあるネームプレートには、かつてさりながゴローに贈ったアイのキーホルダーが入っていたのだった。

今週も衝撃的なラストシーンでエンディングを迎え、SNS上では「再会ってそういう意味!?」「これは残酷な展開すぎる」「これからルビーの復讐劇になってしまうの……？」などの声が。“謎の少女”という人物まで登場し、「この少女は一体!?」「声優が誰だかわからなかった」「続きが気になりすぎる」というコメントも上がっていた。

第23話「再会」は、ABEMAにて配信中。その他配信プラットフォームも順次配信予定。そして次回、第24話は最終話に。最終話は10月6日（日）19時からと放送曜日・時間帯共に変わるので、見逃さないように注意していただきたい。

（C）赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会