「Ｑ. 声優さんへ」川島零士が“口内炎”に関する悩みを投稿！ 岡本信彦、福山潤、前田佳織里ら声優の対応策は？

声優・川島零士が自身のX（旧Twitter）にて、同業者である声優へ向けた“口内炎に関する質問”を投稿。回答を募集したところ、杉田智和や福山潤、岡本信彦など、多数の声優からコメントが集まっている。

川島零士は、青二プロダクション所属の声優。『不滅のあなたへ』フシ役、『マッシュル-MASHLE-』フィン・エイムズ役、『夜桜さんちの大作戦』朝野太陽役、『刀剣乱舞ONLINE』七星剣役など数々のキャラクターを担当している。第16回声優アワード 新人男優賞を受賞。

ABEMAの番組『声優と夜あそび』では、世界中で大ヒットした『マッシュル-MASHLE-』のオープニング曲「Bling-Bang-Bang-Born」ダンスも披露したことがある。

そんな川島零士が、自身のXを更新。「Ｑ. 声優さんへ」と、ただの呟きではなく各声優陣に向けた悩みをQ&A形式で投稿した。

内容は「唇を噛んじゃって出来た口内炎がずっと犬歯に当たって痛くて、喋りづらいです。そんな時、声優の皆さんは、どうしていますか？」といったもの。
確かに口内炎は発生していると常に痛むので、声を生業にしている声優には死活問題であることは容易に想像できる。

川島の切実な悩みに、声優が集結。薬を塗ったりレーザー治療をしたり、精神的に紛らわすなどさまざまな回答が集まった。

杉田智和は「イソジンを綿棒につけて患部にブラッディースクライドする」と、有名なうがい薬「イソジン」をそのまま塗り込む療法をオススメ。
ちなみにブラッディースクライドは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場するヒュンケルの技なのだが、対象、つまり口内炎を貫くような技だ。元ネタがわかるファンからは「痛そうすぎて笑う」と反応されていた。

一方、痛みを耐えてみせる精神的な解決策も寄せられている。福山潤は、「これは痛いのではなく気持ち良いという感覚」になれるよう、自己暗示を提案。川島は「声優ってヤバい!!!!!」と返信し、ファンからは「福山さんらしいｗ」と満場一致のコメントが集まっている。

そして岡本信彦も口内炎に慣れていく方法を身に着けているようだ。「常時口内炎がある状態にすればそれがデフォルトになるよ」とのことで、むしろ口内炎が発生していなければ「ラッキー」とも述べた。
川島は「のぶさんは寝てください」と、普通に気遣う返信をしている。

篠原侑は、シンプルに「気合い」とだけ伝えた。強い。

また口内炎といえば、病院で行うレーザー治療も一般的だ。前田佳織里はレーザー治療を行っていると言い、川島は「あいつ焼けるのッッ!?」と驚愕。続けて前田は「歯医者さん行くと焼いてくれますよー！」とさらに情報提供していた。

なお川島の該当ポストは本記事執筆時点で約5,320件のリポスト、約7.3万件のいいねを獲得している大バズリとなった。本投稿をきっかけにフォロワーが29,000人を突破したということで、自身の可愛い写真をアップしている。

そのほかまだまだ声優から各々の口内炎に対する対応策が寄せられている。もちろん一般ファンからもおすすめの薬や、精神的な対応策など続々届く。
「リプ欄が有能すぎてやばい「恐ろしいリプばっか集まってて草」「ここ見ると口内炎治るのでは……!?」など、単純に投稿を見て驚いた声も寄せられている、面白い流れとなった。

誰しもが悩まされた経験があるであろう口内炎に対する策が川島のポストに集約されているので、今悩んでいる方や、よく患うといった方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。