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森川智之、宮野真守、中村悠一ら吹替! 「トップガン マーヴェリック」が金ローで地上波初放送! 前作と2週連続

アニメ!アニメ! / 2024年10月11日 6時0分

トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』が、11月15日に日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」にて本編ノーカットで地上波初放送することがわかった。前週11月8日には、第1作『トップガン』が放送となる。


『トップガン』トム・クルーズ ケリー・マクギリス

11月8日に放送されるシリーズ第1作目『トップガン』は、興行収入は全世界で3億5千万ドル超え、日本でも65億円を突破、その年の洋画No.1を記録したトム・クルーズ主演の大ヒット映画だ。
またベルリンが歌う挿入歌「愛は吐息のように」はアカデミー賞の歌曲賞も受賞、ケニー・ロギンスが歌う主題歌「デンジャー・ゾーン」を含むサウンドトラックも全米1位を獲得。さらに、若者たちの間ではアメリカのパイロットが着用するフライトジャケット・MA-1が大流行するなど、とにかく流行した。


『トップガン』場面写真

タイトルになっている“トップガン”とは、アメリカ海軍の戦闘機パイロットに空中戦の技術や戦法、戦術、兵器の効果的な用法を指導するために作られた「海軍戦闘機兵器学校」の通称だ。主人公ピート・“マーヴェリック”・ミッチェルと、相棒のニック・“グース”・ブラッドショウが派遣される海軍のエリートパイロット養成所のことである。


『トップガン』場面写真

単にアクションだけでなく登場人物たちの葛藤や成長、友情や恋愛など、心に残る人間ドラマが繰り広げられる本作。とくに、ライバルから信頼できる相棒へと変化していくマーヴェリックとアイスマンの関係性が丁寧に描かれている名作だ。


『トップガン マーヴェリック』トム・クルーズ

そして翌週11月15日に地上波初放送となる『トップガン マーヴェリック』は、2022年に上映、全世界で15億ドル、日本でも137億円を興行収入を記録しまたもや社会現象となったメガヒット作。多くの人に求められながらも、なかなか実現しなかった待望の『トップガン』の続編だ。


前作を超える新作を製作するには“究極のリアル”が必要だと考えていたトム・クルーズは、自ら米海軍と交渉。前作から35年を経て、ようやく満足できる撮影技術が揃ったことで新作の撮影にこぎ着けたのである。


『トップガン マーヴェリック』場面写真

前作同様、本物の戦闘機のコクピットにカメラを入れるのはもちろん、その数6台ものIMAXクオリティカメラを搭載して撮影。コクピット内の映像をさらに進化させ、CG合成を使用せずに、リアルな戦闘シーンの迫力を余すことなく伝えることに成功している。
本物の戦闘機(F/A-18)に乗り込むため、俳優陣も5ヵ月にもおよぶ過酷な訓練を経てようやく撮影に着手。通常の重力の7.5 倍~8倍もの強力な“Gフォース(重力加速度)”を受けながら演技する、俳優たちのリアルな表情は必見だ。


『トップガン マーヴェリック』場面写真

物語は、現役を退きマッハ10を目指す極超音速テスト機のテストパイロットとなっていたマーヴェリックが、教官として古巣である“トップガン”に戻ってくるところから始まる。
そこでマーヴェリックを待ち受けていたのは、トップガン卒業生のエリートパイロットたち12人。その中には、30年前の訓練中の事故で亡くした相棒、ニック・“グース”・ブラッドショーの息子、ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショーがいた。


そんなマーヴェリックに託されたのは、実行するのが不可能と思えるほど難易度の高いある「極秘指令」を実現するため、彼らを育成することだった。


『トップガン マーヴェリック』場面写真

出演は、前作からトム・クルーズに加え、アイスマン役のヴァル・キルマーが続投。グースの息子ルースター役にはマイルズ・テラー。マーヴェリックのかつてのガールフレンド、ペニー・ベンジャミン役には、ジェニファー・コネリーとなっている。


なお日本語吹替は、マーヴェリック役にトム・クルーズの吹替でおなじみの森川智之。アイスマンには東地宏樹。ルースター役に宮野真守の他、現役トップガンのメンバーには中村悠一、内田真礼、武内駿輔、木村昴、内田雄馬、杉村憲司が名を連ねる。
ペニー役には本田貴子と、当代の日本声優界を支える人気、実力を兼ね備えた面々が大集結している。


『トップガン マーヴェリック』場面写真

1作目『トップガン』から見ることで、より物語の重要な軸であるルースターとマーヴェリックの葛藤を味わえる。繋がりの深いシーンやアイテムも多数登場するので、『トップガン マーヴェリック』を視聴する前にぜひ見ておこう。


2週連続『トップガン』の第1週目2024年11月8日には『トップガン』が放送枠を20分拡大して放送。そして翌週11月15日には『トップガン マーヴェリック』が、放送枠を40分拡大して本編ノーカット・地上波初放送される。いずれも日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」にて21時スタートだ。





【放送日時・作品情報】
11月8日(金)よる9時00分~11時14分 放送枠20分拡大
『トップガン』(1986 米)
◆監督:トニー・スコット
◆脚本:ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・ジュニア
◆製作:ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
◆製作総指揮:ビル・バダラート
◆音楽:ランディ・ニューマン
◆出演()内は日本語吹替
ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル 海軍大尉:トム・クルーズ(森川智之)
シャーロット・“チャーリー”・ブラックウッド:ケリー・マクギリス(安藤麻吹)
トム・“アイスマン”・カザンスキー 海軍大尉:ヴァル・キルマー(東地宏樹)
キャロル・ブラッドショウ:メグ・ライアン(斎藤恵理)
アニック・“グース”・ブラッドショウ 海軍中尉:アンソニー・エドワーズ(平田広明)
マイク・“ヴァイパー”・メットカーフ 海軍中佐:トム・スケリット(小川真司/佐々木睦)
リック・“ジェスター”・ヘザーリー 海軍少佐:マイケル・アイアンサイド(土師孝也)
ビル・“クーガー”・コーテル 海軍大尉:ジョン・ストックウェル(加瀬康之)
レオナルド・“ウルフマン”・ウルフ 海軍中尉:バリー・タブ(荻野晴朗)
ロン・“スライダー”・カーナー 海軍中尉:リック・ロソヴィッチ(山野井仁)
サム・“マーリン”・ウェルズ 海軍中尉:ティム・ロビンス(斉藤瑞樹/羽鳥佑)
リック・“ハリウッド”・ネヴン海軍大尉 :ウィップ・ヒューブリー(坂詰貴之)


11月15日(金)よる9時00分~11時34分 放送枠40分拡大
『トップガン マーヴェリック』(2022 米)
◆監督:ジョセフ・コシンスキー
◆脚本:アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、
クリストファー・マッカリー
◆原案:ピーター・クレイグ、ジャスティン・マークス
◆製作:ジェリー・ブラッカイマー、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、
デヴィッド・エリソン
◆撮影:クラウディオ・ミランダ
◆音楽:ハロルド・フォルターメイヤー、レディー・ガガ、ハンス・ジマー
◆主題歌:レディー・ガガ
◆出演()内は日本語吹替
ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐:トム・クルーズ(森川智之)
ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショー海軍大尉:マイルズ・テラー(宮野真守)
ペニー・ベンジャミン:ジェニファー・コネリー(本田貴子)
ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉:グレン・パウエル(中村悠一)
ナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉:モニカ・バルバロ (内田真礼)
ロバート・“ボブ”・フロイド海軍大尉:ルイス・プルマン(武内駿輔)
ルーベン・“ペイバック”・フィッチ海軍大尉:ジェイ・エリス(木村昴)
ミッキー・“ファンボーイ”・ガルシア海軍大尉:ダニー・ラミレス(内田雄馬)
ジェイビー・“コヨーテ”・マチャド海軍大尉:グレッグ・ターザン・デイヴィス(杉村憲司)
チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将:エド・ハリス(菅生隆之)
トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将:ヴァル・キルマー(東地宏樹)



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