「ハローキティ展」キティが見返り美人図や風神雷神とコラボ♪ 史上初の東京国立博物館1日館長も

アニメ！アニメ！ / 2024年10月14日 12時15分

ハローキティの50周年を記念した展覧会「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」は2024年11月1日から2025年2月24日まで開催される。このたび、史上最大量のグッズ展示やコラボ作品などの詳細が明らかになった。

「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」エントランスイメージ

展覧会「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」ではグッズデザインから誕生したハローキティならではの多彩な展示を行う。

過去に発売したグッズを壁一面に展示するコーナーや、ファッショントレンドとハローキティの変化をフォトジェニックに表現したコーナーなどをラインナップ。ご当地キティは100点以上展示するなど、誰にでも、何にでも寄り添えるハローキティのユニークさに迫っていく。

映像ディレクター・牧野惇による本展オリジナル映像作品の上映コーナーでは、ハローキティのデザインの変化を解説。ハローキティはなぜ時代と共に変化できるのか、その秘密を解き明かす。
さらに30人のアーティストが「わたしとキティ」の題材でイラストレーションを制作。こちらも注目の作品になりそうだ。

「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」ファッション展示イメージ

フォトスポットにはハローキティはもちろん、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミといった、サンリオキャラクターが集まる巨大フォトスポットが登場。

会場が東京国立博物館表慶館のため、東京国立博物館所蔵の名品とのコラボも決定した。「見返り美人図」や「風神雷神図屏風」、「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」などとコラボは展示内の紹介のほか、物販コーナーでお菓子や雑貨を展開予定。展覧会でしか買えないグッズも多数取り扱う。

「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」三代目大谷鬼次の江戸兵衛

そして展覧会の開催期間中は、ハローキティが東京国立博物館の特別アンバサダーに就任。1日館長も務めることになった。東京国立博物館の過去152年の歴史の中で、1日館長は史上初の試みとなる。ハローキティの新たなチャレンジに要注目だ。

「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」ぬいぐるみマスコット2,640円 M 4,620円 S 3,520円

「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」は東京国立博物館での開催を皮切りに、2025年3月～5月に沖縄、6月～8月に福岡、9月～12月に京都、12月～2026年2月に名古屋での開催を予定している。

「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」開催概要
会場：東京国立博物館表慶館（東京都台東区上野公園13-9）
会期：2024年11月1日（金）～2025年2月24日（月・休）
開館時間：9:30～17:00 金曜・土曜は19:00 まで（入館は閉館の30分前まで）
休館日：月曜日（祝日または休日の場合は開館、翌日休館。2月10日（月）は開館）
12月17日（火）、12月26日（木）～2025年1月1日（水）は休館。※12月24日（火）、12月25日（水）は表慶館のみ開館
観覧料
一般2,000円（1,800円）、大学生・専門学校生1,800円（1,600円）、
中学生・高校生1,600円（1,400円）、小学生1,000円（800円）
主催：東京国立博物館、Hello Kitty展東京実行委員会(日本テレビ、サンリオ、電通、ぴあ、TMエンタテインメント)
協賛：富国生命保険相互会社、ブラザー工業株式会社、TOPPANクロレ株式会社
協力：TOKYO MX

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