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大塚剛央さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「ガンダム 水星の魔女」ラウダ、2位【推しの子】アクア、1位は「薬屋のひとりごと」壬氏!

アニメ!アニメ! / 2024年10月19日 12時5分

10月19日は大塚剛央さんのお誕生日です。
大塚剛央さんは2010年代に声優デビュー。第14回声優アワードでは新人男優賞を受賞しました。



2024年は『薬屋のひとりごと』や『SYNDUALITY Noir』、『クラメルカガリ』など、多くのタイトルでメインキャラクターを担当。今期は『トリリオンゲーム』や『ハイガクラ』、2025年は『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』や『メダリスト』など、今後も多くの作品への出演が決まっています。


アニメ!アニメ!では大塚剛央さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを実施しました。10月6日から10月10日までのアンケート期間中に291人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約75パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■『薬屋のひとりごと』壬氏がトップ! 第2期は来年放送


第1位


1位は『薬屋のひとりごと』の壬氏。支持率は約37パーセントでした。

『薬屋のひとりごと』第2期ティザービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
壬氏は主人公・猫猫を帝の寵妃の毒見役に任命した宦官です。「他人の人生を狂わせるほどの美貌を誇り、最初は猫猫を手のひらで転がそうと思っていたのに、逆に振り回されてしまうのが面白い。猫猫への一途な想いを気付いてもらえないのがもどかしく、二人のこれからが気になります」や「猫猫を物珍しく思っていましたが、次第に恋心へ変わっていく様子が声色からもわかりました。第5話でかんざしを猫猫にあげるときの“そうか。やる”の声が大好き」と猫猫との関係に興味津々の読者が多数。
「原作では“蜂蜜のような声”と表現されているキャラクターなのでハードルは高かったはずなのに、いざアニメを見たときのハマり具合にビックリ!」や「話す相手によって雰囲気が変わっていく様子を繊細に演じていて、美しさの中に存在する子どもっぽさの塩梅も絶妙でした」と心の機微をとらえた芝居に賞賛のコメントが寄せられました。

第2位


2位は『【推しの子】』のアクア。支持率は約23パーセントでした。

アクアは一世を風靡したアイドル・星野アイの息子。「冷静沈着でありながら復讐という闇を抱えたアクアに大塚さんの声がとても合っています」や「クールなところに惹かれますが、双子の妹のルビーを大切にしていたり、有馬かなとデートしたときにエスコートしていたりと、優しい性格も好み」とシーンによってさまざまな一面を見せます。
「第2期で描かれたアクアの感情演技に心を揺さぶられました。すでに原作のマンガを読んでいるのに、まったく新しい作品を見ているかのようで興奮してしまった!」と最新作でさらにファンになったという読者も。なお1位と2位はどちらも続編の制作が決定済のタイトルです。

第3位


3位は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のラウダ・ニール。支持率は約14パーセントでした。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル第2弾(C)創通・サンライズ・MBS
ラウダ・ニールはアスティカシア高等専門学園パイロット科3年生で、巨大企業の御曹司であるグエル・ジェタークの異母弟です。読者からは「理知的な性格や確執を思わせる境遇というバックボーンから思い浮かぶキャラ像を良い意味で裏切ってくれた。個人的に正しさや合理性よりも感情的に動くキャラが好きで、神経質そうな見た目に反する豪快な戦闘スタイルや、たびたび暴走する兄への愛も印象的だった」や「主人公のスレッタに対する“堕ちろ!水星女ァ!”という叫び声を聞いてファンになりました」と予期せぬ展開に驚いたとの声が。
物語終盤の第23話の人気が高く、「感情が堰を切ってあふれ出す瞬間の演技が圧巻で、冷静なラウダの中に燃え上がるような情念が同居しているのだと納得させられました。彼が深みのある存在になったのは大塚さんの表現力の賜物だと思っています」と忘れられないキャラクターだという意見も届きました。

■そのほかのコメントをご紹介!


『アイドルマスター SideM』眉見鋭心には「寡黙な高校生かと思ったら、案外ノリが良く、後輩思いの生徒会長。バックボーンが複雑で難しい役柄ではありますが魅力的に表現していて、今後のキャラの成長が楽しみになりました」。
『百千さん家のあやかし王子』七守葵/鵺には「葵の姿のときは優しい声なのに、あやかしの鵺に変身すると声が低くなって、ほぼ二役に近い声の振れ幅を巧みに演じていたから」。

『百千さん家のあやかし王子』メインビジュアル(C)2023 硝音あや/KADOKAWA/百千さん家のあやかし王子製作委員会
『アンジェリーク ルミナライズ』カナタには「異世界に連れてこられた18歳の男子高校生。ゲーム冒頭で状況を受け入れられず戸惑っている様子の演技が切なく、感情移入してしまいました。次第にやりがいを見つけて成長し、気持ちが移り変わっていく表現も見事です」。
『風が強く吹いている』蔵原走には「駅伝アニメが物珍しく興味があって視聴しました。不器用ながらも仲間一人一人と打ち解けて、襷を繋ぐために全力で走る姿を見て、大好きな作品になりました」とTVアニメ初主演作にも投票がありました。

『風が強く吹いている』(C)三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会
今回のアンケートでは俳優、役人、パイロット、大学生、アイドルなど、幅広い役柄のキャラクターたちが登場。2024年に放送されたタイトルのキャラが複数ランクインしており、今後演じるキャラクターにも注目したくなる結果となっています。

■ランキングトップ10


[大塚剛央さんが演じた中で一番好きなキャラクターは?]
1位 壬氏 『薬屋のひとりごと』
2位 アクア 『【推しの子】』
3位 ラウダ・ニール 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
4位 眉見鋭心 『アイドルマスター SideM』
5位 蔵原走(カケル) 『風が強く吹いている』
6位 ジョシュア・ロズフィールド(青年期) 『FINAL FANTASY XVI』
6位 星喰右手 『ハンドレッドノート』
8位 ガオウ 『わんだふるぷりきゅあ!』
8位 国都英一郎 『忘却バッテリー』
10位 岐兵馬 『もののがたり』
10位 サンデー 『崩壊:スターレイル』
10位 リオン・フォウ・バルトファルト 『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』

(回答期間:2024年10月6日~10月10日)




■全体ランキング


[大塚剛央さんが演じた中で一番好きなキャラクターは?
1位 壬氏 『薬屋のひとりごと』
2位 アクア 『【推しの子】』
3位 ラウダ・ニール 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
4位 眉見鋭心 『アイドルマスター SideM』
5位 蔵原走(カケル) 『風が強く吹いている』
6位 ジョシュア・ロズフィールド(青年期) 『FINAL FANTASY XVI』
6位 星喰右手 『ハンドレッドノート』
8位 ガオウ 『わんだふるぷりきゅあ!』
8位 国都英一郎 『忘却バッテリー』
10位 岐兵馬 『もののがたり』
10位 サンデー 『崩壊:スターレイル』
10位 リオン・フォウ・バルトファルト 『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』
13位 芦沖桜志 『ゆびさきと恋々』
13位 七守葵/鵺 『百千さん家のあやかし王子』
13位 ポセイドン 『魔王城でおやすみ』

(回答期間:2024年10月6日~10月10日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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