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【推しの子】、ハイキュー、ぼっち・ざ・ろっく、SLAM DUNKなど! 2024年「THE FIRST TAKE」で披露されたアニソンまとめ【19選】

アニメ!アニメ! / 2024年12月31日 13時30分

「THE FIRST TAKE」は、一瞬のミスも許されない“一発撮り”で、シンガーやアーティストたちのパフォーマンスを映すYouTubeチャンネル。こちらの記事では、2024年に「THE FIRST TAKE」に登場し、圧倒的歌唱力でアニメ主題歌を披露したアーティストをまとめてご紹介します。


『ONE PIECE』オープニングテーマ きただにひろし「ウィーアー!」


今年、25周年を迎えたTVアニメ『ONE PIECE』。主人公の少年モンキー・D・ルフィが、固い絆で結ばれた「麦わらの一味」の仲間たちとそれぞれの“能力”や技を磨きつつ、海賊王を目指して世界中の海で冒険していく物語を描く。Netflixでは世界独占配信の実写版も配信中。
きただにひろしのデビュー作である「ウィーアー!」は、アニメ初代主題歌として起用され、1999年11月のリリースから世界中の人々に愛され続けてきた。



機動戦士ガンダムSEED』第3クールオープニングテーマ 玉置成実「Believe」


『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、21世紀に入り始めて制作されたTVシリーズのガンダム作品。遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と、自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代「C.E.(コズミック・イラ)」を舞台に、コーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた。
2002年から2003年に放送された『機動戦士ガンダムSEED』の第3クールオープニングテーマである「Believe」は当時14歳だった玉置成実のメジャーデビュー曲でもあった。


『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』主題歌 SPYAIR「現状ディストラクション」


『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』は、空知英秋によるマンガ作品を原作とした人気TVアニメシリーズ『銀魂』の“完結編”として、2013年7月6日に全国公開されたアニメ映画。TVアニメ『銀魂』の放送は2006年に開始し、天人(宇宙人)の来襲により突如価値観が変わってしまった町・江戸を舞台に、変わらない“魂”を持った最後のサムライ、万事屋を営む銀さんこと坂田銀時とその仲間たちの笑えて、泣けて、心温まる生き様を描いた。そんな『銀魂』の正真正銘の完結を掲げた本映画は、公開前から大きな話題を呼んだ。
主題歌「現状ディストラクション」は、ロックバンドSPYAIRが担当。映画公開当時のBillboard JAPAN Hot Animation(2013年7月15日付)では1位を獲得するなど人気を獲得した。




『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』オープニングテーマ 西川貴教「FREEDOM」


人気アニメシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』の最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。C.E.75を完全新作ストーリーで描く劇場版として、2024年1月26日に公開を迎えた本作は、1982年公開の『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(23億円)を超えて、ガンダムシリーズ劇場公開作品の中で No.1の興行収入を更新した。
小室哲哉が作詞・作曲・プロデュースを手掛けたオープニングテーマ「FREEDOM」は、世代を超えて愛され続ける歴史ある作品に寄り添い、果てしない奥行きを感じさせる壮大なサウンドと、西川貴教の力強い歌声が共鳴した一曲。


『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌 SPYAIR「オレンジ」


古館春一による青春バレーボールマンガ作品を原作とし、2014年より第1期の放送が開始したTVアニメ『ハイキュー!!』。主人公・日向翔陽が仲間たちと共に切磋琢磨し成長する姿を描いた本作は幅広い世代の人気を獲得。2024年5月に烏野高校の宿敵・音駒高校との対戦を描いた『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』が公開されると、興行収入115億円を突破するメガヒットを記録した。

そんな劇場版の主題歌「オレンジ」は、TVアニメ第1期のオープニングテーマ「イマジネーション」以降、数多くの『ハイキュー!!』楽曲を手掛けてきたSPYAIRが担当。『ハイキュー!!』と共に歩んできた10年分の想いを詰め込んで作られた、疾走感あふれる一曲となっている。


『マッシュル-MASHLE-』第2期オープニングテーマ Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」


TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』は、甲本一によるマンガ作品を原作とするアブノーマル魔法ファンタジー。魔法が使えない少年マッシュ・バーンデッドが魔法学校に入学し、鍛え抜いた筋肉ですべての魔法を粉砕する姿を描く。

HIPHOPユニットのCreepy Nutsが担当したTVアニメ第2期のオープニングテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」はリリースから約1ヵ月という速さで全世界ストリーミングの累計再生回数が1億回を突破。海外30ヵ国以上のiTunes HIPHOPチャートで1位に輝き、Apple Musicのグローバルチャートでは最高2位を獲得するなど大きな話題を呼んだ。




『無職転生 II ~異世界行ったら本気だす~』第2期第2クールオープニングテーマ ヒトリエ「オン・ザ・フロントライン」


『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』は、理不尽な孫の手著の同名ライトノベルを原作としたTVアニメ。剣と魔法の異世界に少年・ルーデウスとして転生した元・34歳引きこもりのニートが、“今度こそ本気で生きよう”と成長する姿と、壮大な冒険を描く。2021年にTVアニメ第1期が放送されると、壮大な世界観とハイクオリティなアニメーションが話題を呼び、2023年・2024年に第2期が放送となった。

第2期第2クールのオープニングテーマである「オン・ザ・フロントライン」は、2024年にメジャーデビュー10周年を迎えたバンド、ヒトリエが書き下ろし。喪失に向き合いながらもさらにその先へと進む意志を示す歌詞によって、それぞれの"最前線"に立つ人たちの心情に寄り添う、作品にリンクした楽曲となっている。


『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』主題歌 ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」


『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、2014年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載が開始された浅野いにおによるマンガを原作に制作されたアニメ映画。突如として東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態が次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語を描く。2024年3月22日に前章が、5月24日に後章が公開され、緻密なストーリー展開で話題を呼んだ。

主題歌は映画でW主役の声優を務めたanoと幾田りらが歌う「絶絶絶絶対聖域」。メディア初パフォーマンスとなった「THE FIRST TAKE」では、力強いシャウトを織り交ぜたスペシャルアレンジを披露。


『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』主題歌 幾田りらfeat.ano「青春謳歌」


「青春謳歌」は2024年5月に公開されたアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』の主題歌。歌唱は同映画前章の主題歌「絶絶絶絶対聖域」に引き続き主演声優を務めた幾田りらとanoが担当。疾走感があふれる「絶絶絶絶対聖域」とは対照的に、「青春謳歌」は何気ない日常の幸せと温かさが込められた、物語を締めくくる後章にふさわしい楽曲となっている。




『SLAM DUNK』エンディングテーマ WANDS「世界が終るまでは…」


『SLAM DUNK』は井上雄彦が「週刊少年ジャンプ」にて1990年から1996年に連載したバスケットボールマンガを原作とするTVアニメ。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、原作コミックスの国内シリーズ累計発行部数は1億2000万部を超える。1993年から1996年にかけてTVアニメシリーズが放送、2022年に作者の井上自身の脚本・監督による映画として『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されると、興収収入が155億円を突破し、日本の2023年の洋・邦含めた映画興行収入No.1を記録した。

WANDSの「世界が終るまでは…」はTVアニメ『SLAM DUNK』2番目のエンディングテーマ。ミリオン・ヒットを記録した本楽曲は、リリースから30年経た今もなお国内外問わず愛され続けている。


『ぼっち・ざ・ろっく!』アニメ第5話劇中歌 結束バンド「ギターと孤独と蒼い惑星」


2022年より放送されたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが個性豊かなメンバーとともに成長していく姿を描いた本作は人々の共感を集め、2024年には2本の劇場版総集編が公開された。
「ギターと孤独と蒼い惑星」は、TVアニメ第5話の劇中曲として披露され、結束バンドにとって大きな転機の一つにもなった楽曲。「THE FIRST TAKE」では、結束バンドのギターボーカル・喜多郁代役の長谷川育美の歌唱によるスペシャルパフォーマンスを披露する。


『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』オープニングテーマ 結束バンド「月並みに輝け」


2024年6月に公開された『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』は、2022年秋より放送が開始されたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』を再編集した劇場総集編2部作の前編。
オープニングテーマは、夏フェスやZeppツアー、さらには海外へと活躍の場を広げる結束バンドによる「月並みに輝け」。「THE FIRST TAKE」では結束バンドのギターボーカル・喜多郁代役の長谷川育美が、一発撮りのスペシャルパフォーマンスを披露する。




『ザ・ファブル』オープニングテーマ ALI「Professionalism feat.般若」


南勝久によるマンガ作品を原作とし、2024年4月より放送が開始したTVアニメ『ザ・ファブル』。寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”が佐藤明と名乗って過ごす、カッコよく、滑稽で、そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活を描く。2019年と2021年には岡田准一主演で実写映画化もされ、累計興行収入31億円超えという大ヒットとなった。

TVアニメ第1クールのオープニングテーマ「Professionalism feat. 般若」は、多国籍音楽集団・ALIと、ラッパーだけではなく俳優としても活躍する般若が担当。音楽の「プロフェッショナル」たちが初のタッグを組んで制作された本楽曲は、アニメ『ザ・ファブル』の世界観にマッチした名曲。


『NARUTO -ナルト-』オープンニングテーマ ASIAN KUNG-FU GENERATION「遥か彼方」


1999年から2014年にかけて連載された岸本斉史による忍者アクションマンガ『NARUTO-ナルト-』。主人公の忍者うずまきナルトが、ライバルとの死闘や過去の因縁を乗り越えて、木ノ葉隠れの里の長・火影(ほかげ)を目指す姿を描き、原作の完結後も世界的な人気を誇る。
「遥か彼方」は、TVアニメ『NARUTO -ナルト-』の2代目オープニングテーマを飾った、ASIAN KUNG-FU GENERATIONによる楽曲。2003年のリリース以降、国内外で人気を獲得し、2023年にメジャーデビュー20周年を迎えたASIAN KUNG-FU GENERATIONの代表曲の一つとなっている。


『ラーメン赤猫』エンディングテーマ 離婚伝説「本日のおすすめ」


2024年7月より放送が開始されたTVアニメ『ラーメン赤猫』。猫が営むラーメン屋「ラーメン赤猫」で働くこととなった主人公の人間・珠子と猫たちとの日常を描く、異色のお仕事ストーリーで、「ラーメン赤猫」の店長猫・文蔵役を人気声優の津田健次郎が務めたことでも話題となった。

TVアニメのエンディングテーマ「本日のおすすめ」は松田歩(Vo.)と別府純(Gt.)の2人からなる新進気鋭のアーティスト、離婚伝説が担当。どこか懐かしさと暖かさを感じる『ラーメン赤猫』の世界観にぴったりな楽曲となっている。




『ザ・ファブル』第2クールオープニングテーマ 梅田サイファー「スイッチ」


2024年4月より連続2クール放送が開始したTVアニメ『ザ・ファブル』。
第2クールのオープニングテーマ「スイッチ」は、大阪梅田駅の歩道橋で行われていたサイファー(輪になり即興でラップをするセッション)の参加者から派生した集合体、梅田サイファーが担当。「THE FIRST TAKE」では、TBS「キングオブコント2023」のオープニングテーマをリアレンジした「BE THE MONSTERR」とともにスペシャルメドレーで披露する。


『僕のヒーローアカデミア』第7期第2クールエンディングテーマ ざらめ「六等星」


『僕のヒーローアカデミア』は、2014年から2024年8月にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載された堀越耕平によるマンガ作品を原作とするTVアニメ。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前となった世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に成長する物語を描いた。2017年よりTVアニメシリーズの放送が開始し、2024年5月には7期目に突入した。

「六等星」は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期第2クールのエンディングテーマ。シンガーソングライター・ざらめのメジャーデビュー曲でもあり『僕のヒーローアカデミア』のファンでもある彼女が物語に沿って書き下ろした本楽曲を、「THE FIRST TAKE」ではアコースティックアレンジで披露する。


『エロマンガ先生』オープニングテーマ ClariS「ヒトリゴト」


『エロマンガ先生』は伏見つかさによる原作、かんざきひろのイラストによるライトノベル作品を原作とするTVアニメ。ライトノベル作家として生計を立てる高校生・和泉正宗が、引きこもりの義理の妹・紗霧と2人暮らしをしている家の隣に、売れっ子ラノベ作家の少女・山田エルフが偶然引っ越してくることから始まる物語を描いた。TVアニメの放送は2017年4月より開始し、2019年にはOVAも発売された。

TVアニメのオープニングテーマは2人組女性ユニット・ClariSによる「ヒトリゴト」。本楽曲はリリース以来、国内のみならず海外でも絶大な人気を誇り、ClariSのライブの定番曲ともなっている。


『【推しの子】』第2期オープニングテーマ GEMN「ファタール」


『【推しの子】』は赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画による同名マンガ作品を原作とするTVアニメ。地方都市で産婦人科医として働くゴローと、彼の“推し”のアイドル・アイが最悪の出会いを果たしたことから始まる物語を描いた本作は、放送開始から大きな話題を呼び、2024年7月には第2期が放送。11月28日からはPrime Videoにて、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』の世界独占配信を開始、12月20日より映画『【推しの子】-The Final Act-』が公開された。

そんな『【推しの子】』のTVアニメ第2期のオープニングテーマである「ファタール」は、歌手や俳優などマルチに活躍する中島健人と、シンガーソングライターのキタニタツヤからなるユニット・GEMNによる楽曲。“人生を狂わせてくれたものへのラブソング”として作られたという本楽曲は、YouTubeでのMV再生回数が3800万回を超えるなど大きな話題を呼んでいる。


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