2025年に活躍しそうな期待の女性声優は？ 鬼頭明里、市ノ瀬加那、若山詩音…メインを務めるキャストが登場

2025年が幕を開けました。

アニメ！アニメ！読者の中には、今年活躍するのではないかと注目している声優さんがいる人も多いのではないでしょうか。主演作の放送・公開が控えていたり、メインキャラクターを演じる機会が増えていたり、デビュー10周年や20周年といった節目の年を迎えたりと、新人からベテランまで多くの人物が思い浮かびます。

そこでアニメ！アニメ！では「2025年に活躍しそうな期待の声優さんは？」と題したアンケートを実施しました。12月15日から12月19日までのアンケート期間中に113人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約50パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代、30代、40代がそれぞれ約20パーセントでした。

本記事では女性声優編の結果を発表します。

■25年も勢いはそのまま！ 人気キャストが集結

第1位

1位は花澤香菜さん。支持率は約7パーセントでした。

花澤香菜さんはアニメ！アニメ！が行った「2024年に一番活躍したと思う女性声優は？」のアンケートでトップに輝きました。2025年も『TO BE HERO X』、『ユア・フォルマ』、『まったく最近の探偵ときたら』など、複数のタイトルで主人公やヒロインを演じます。

TVアニメ『謎解きはディナーのあとで』キービジュアル（C）東川篤哉／小学館／「謎解きはディナーのあとで」製作委員会

読者からは「ミステリー小説原作の『謎解きはディナーのあとで』が春から放送されるので！」と財閥令嬢の刑事・宝生麗子役に期待する声が届きました。この作品からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」が23時台に移動することでも話題を呼んでいます。そのほか「香菜ちゃんは言うまでもなくすでに大人気ですが、来年も活躍が見たい！」と応援コメントが寄せられました。

第2位

2位は鬼頭明里さんと悠木碧さんが同票。支持率は約6パーセントでした。

『地縛少年花子くん2』キービジュアル（C）あいだいろ／SQUARE ENIX・「地縛少年花子くん２」製作委員会

鬼頭明里さんも2024年は『魔都精兵のスレイブ』や『神は遊戯に飢えている。』、『アオのハコ』など、幅広い作品でメインキャストを務めました。「冬アニメでは『地縛少年花子くん2』や『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』に出演しますし、もちろん禰豆子を演じた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』もあります。王道ヒロインの可愛らしい声から、『妖怪学校の先生はじめました！』の紅子ちゃんのような鋭い声まで、見事に演じ分ける明里ちゃんが来年も活躍しないわけがない！」とのコメント通り、バラエティの富んだ役柄に要注目です。

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期キービジュアル（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会

悠木碧さんは『佐々木とピーちゃん』や『妻、小学生になる。』、『劇場版モノノ怪 唐傘』など、TVアニメから映画まで幅広く出演。1月スタートの『薬屋のひとりごと』2期のオンエアを今や遅しと待っている読者が多く、昨年同様に人気を博しそうです。「少年や動物など、どんなキャラクターの声もできてしまうので、来年はどんな演技を見せるのか楽しみ」や「すでにトップ声優の一人ですが、さらなる飛躍を期待しています」といったコメントも届きました。

女性声優編でも主演を演じる機会の多いキャストがランクイン。上位の3名はアーティストとしても活動しており、アニメ以外のメディアでの動向も気になる結果となりました。

■ランキングトップ10

[2025年に活躍しそうな期待の女性声優は？]
1位 花澤香菜
2位 鬼頭明里
2位 悠木碧
4位 市ノ瀬加那
4位 釘宮理恵
4位 早見沙織
4位 若山詩音
8位 雨宮天
8位 伊駒ゆりえ
8位 伊藤美来
8位 上田麗奈
8位 遠野ひかる
8位 ファイルーズあい

（回答期間：2024年12月15日～12月19日）

■ランキングトップ20

[2025年に活躍しそうな期待の女性声優は？]
1位 花澤香菜
2位 鬼頭明里
2位 悠木碧
4位 市ノ瀬加那
4位 釘宮理恵
4位 早見沙織
4位 若山詩音
8位 雨宮天
8位 伊駒ゆりえ
8位 伊藤美来
8位 上田麗奈
8位 遠野ひかる
8位 ファイルーズあい
14位 内田真礼
14位 緒方恵美
14位 楠木ともり
14位 沢城みゆき
14位 高山みなみ
14位 日笠陽子
14位 水瀬いのり

（回答期間：2024年12月15日～12月19日）

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。