「爽やか」「めっちゃ可愛い!!」「名探偵コナン」草尾毅の安室透、本格的な出番でファン大興奮♪“好きです！”といきなり爆弾発言も!?

TVアニメ『名探偵コナン』の第1151話「怪盗キッドと王冠マジック（後編）」が、2025年1月25日に放送。後任声優の草尾毅が演じる安室透の本格的な初登場で、トレンド1位が「安室さん」になるなどSNSも大盛り上がりとなった。

#1151「怪盗キッドと王冠マジック（後編）」場面写真

『名探偵コナン』の原作は、青山剛昌による「週刊少年サンデー」で連載中のマンガだ。コミックスの既刊数は106巻を突破。TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない。

さらに原作30周年を迎えた2024年に公開された劇場版27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100まんドルのみちしるべ）』は、興行収入157億円を突破。シリーズ史上最高興収を更新するという前代未聞の記録を達成した。そして、2025年4月18日には最新作『名探偵コナン 隻眼の残像（せきがんのフラッシュバック）』の公開を控えている。

そんな本作の人気キャラクター・安室透は、1月18日の放送回「怪盗キッドと王冠マジック（前編）」で声優が交代し、草尾毅に。放送中は「安室さん」、放送後には「草尾さん」がトレンド1位に長らく輝き、かなり大きな話題となった。

草尾さん演じる安室の初セリフは「あの…何か妙な音がしたんですけど、どうかしましたか？」だった。しかし榎本梓への電話越しでの会話、かつ一瞬のセリフであったので、顔を出しての長セリフを喋るのは今週が初めてとなる。

#1151「怪盗キッドと王冠マジック（後編）」場面写真

ケチャップが爆発して服にかかったという梓に、重曹が入っていたからだと推理する安室。その際にガッツリと顔を出しながら長めに会話し、視聴者も「やっと声がまともに聞けた！」「初めてちゃんと聞くけど、やっぱ違和感ない」とすぐさま反応。

「爽やかになった」「顔が可愛いから声もめっちゃ可愛くなったと思う!!!」「違和感仕事しろ!?」「これはすぐに慣れそうな気がする」などなど、主に爽やかボイスだと評価されていた。

長らく後任声優が決まらなかったが、ようやく草尾毅による安室透が本格的にスタート。先週に引き続きトレンドに関連ワードが多く入り、多くの人々が新たな声を見守る運びとなった。

#1151「怪盗キッドと王冠マジック（後編）」場面写真

そして今回のエピソードでは、なんと安室が梓に「好きです」と言い放つ。これは梓に化けた怪盗キッドの変装を見抜くため安室が仕組んだセリフなのだが、原作マンガでの掲載時にも大きく話題になったセリフだ。

コナンも告白にビックリだったが、怪訝な顔をした方が本物の梓とすぐに判明。一方、視聴者は「草尾ボイス～～～～!!ついにこのセリフが…」「草尾さんいきなりこの問題セリフwwwww」「ダイレクト告白、新安室さんで聞くことになるなんて」と大騒ぎだ。

#1151「怪盗キッドと王冠マジック（後編）」場面写真

声優交代後、いきなり大注目を浴びることになった草尾毅ボイスの安室透。4月18日に公開される劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』でも登場することがわかっており、2025年は今後も安室透の活躍に注目だ。

（C）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996