神谷浩史さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「文スト」江戸川乱歩、2位「進撃の巨人」リヴァイ、6年ぶりに「夏目友人帳」夏目貴志が1位！＜25年版＞

アニメ！アニメ！ / 2025年1月28日 0時0分

1月28日は神谷浩史さんのお誕生日です。

神谷浩史さんは1990年代にデビュー。第2回声優アワードの助演男優賞をはじめ、主演男優賞、パーソナリティ賞など複数の賞を受賞した経験があります。

2024年は『異世界失格』、『僕のヒーローアカデミア』、『劇場版モノノ怪唐傘』など、多くのタイトルでメインキャラクターを担当。CDデビュー15周年を記念したライブツアーも開催するなど、アーティストとしてもファンを魅了しました。

そこで神谷浩史さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。1月14日から1月18日までのアンケート期間中に825人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約80パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■『夏目友人帳』夏目貴志 6年ぶりにトップに！

第1位

1位は『夏目友人帳』の夏目貴志。支持率は約21パーセントで、昨年の2位からトップとなりました。

「優しく繊細でありながら芯が強く、みんなに愛されている貴志くんが愛おしい。年齢を重ねても変わらない透明感で言葉を紡ぐ神谷さんの声が大好きです」や「第7期まで放送されている長寿アニメですが、その中で少しずつ成長している夏目をしっかりと声で表現しており、変化をつけられる演技力はまさに唯一無二」と、長いシリーズを通じての変化を演じ切っている点に絶賛のコメントが寄せられました。
2024年秋には『夏目友人帳漆』をオンエア。「か弱くて儚げな初期の夏目も良かったけれど、『漆』で年相応に同級生とはしゃぐ夏目を見てもっと好きになった！」と、久々の新作を堪能したファンからの後押しもあり、6年ぶりにトップへと返り咲きました。

第2位

2位は『進撃の巨人』のリヴァイ。支持率は約18パーセントで、昨年から一つ順位を下げました。

「人類最強の兵士として名高いリヴァイ。どんな激戦でも生き抜く宿命を背負った彼が、そのたびに仲間を失っていく姿は胸を締めつけられる思いがしました。最強であるがゆえに背負う孤独まで漂わせる神谷さんのお芝居が、私の心に強く残っています」や「粗暴でクールな人物かと思いきや、実は情に厚く仲間想いという一面に魅了されました。傷つきながらも戦い続けるリヴァイに、最後は幸せを掴んでほしいと願わずにはいられなかったです」と、物語の結末を見守った読者から支持を集めました。
「最初は厳しい上司というイメージでしたが、回を増すごとに人間らしい一面が出てきました。綺麗好きだったり、“クソ”にまつわる冗談が多かったりするのも好き」と意外性もキャラクターに深みを与えています。

第3位

3位は『文豪ストレイドッグス』の江戸川乱歩。支持率は約13パーセントで、こちらは3年連続の3位でした。

『文豪ストレイドッグス』キービジュアル（C）2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

「神谷さんの普段より高めで軽快な声と、超推理をしているときのカッコイイ声が大好き！自由奔放なときと真面目なときの演技の切り替えにときめきます」や「神谷さんは多くのキャラクターを演じていますが、その中でも最も無邪気かつ無垢な性格のキャラだと思う」、「天真爛漫で素直なところが神谷さんの声にぴったり。それでいて犯人を突き止めたときにはイケボも楽しめるなんて！」とギャップにやられてしまった読者が多数。過去エピソードとの声の使い分けに触れた読者もいました。

■そのほかのコメントをご紹介！

『僕のヒーローアカデミア』オール・フォー・ワン（青年）には「声の圧からも強さが伝わってきます。『ヒロアカ』のアニメを見て、この戦いに勝てるのだろうか、と初めて思ってしまうほどの大迫力！」。
『天官賜福』謝憐には「辛い過去を背負いながらも、花城と共に歩んでいく姿がカッコ良かった。とくに“生きる意味が分からなければ、私のために生きなさい”という言葉が心に響きました。二人で幸せになってほしい」。

『異世界失格』センセーには「言動や奇行で周囲を振り回しながらも愛される性格を見事に演じています。欲求に忠実で勝手気ままなのになぜか憎めず、逆に惹かれてしまう名演技でした」。
『爆上戦隊ブンブンジャー』マッドレックスには「敵組織・ハシリヤンの斬込隊長。典型的な暴走族タイプではありますが、なんだかんだ部下たちから慕われていたり、基本的には正々堂々と戦うなど、ついつい惚れてしまうような敵役です。その最期には思わず涙しました」と特撮ドラマにも投票がありました。

『異世界失格』キービジュアル（C）野田宏・若松卓宏・小学館／「異世界失格」製作委員会

今回のアンケートでは、第7期が放送された『夏目友人帳』の夏目貴志が、2019年以来となるトップの座を取り戻す結果に。今年も新作が予定されているタイトルが複数あるため、来年以降のランキングも気になるところです。

■ランキングトップ10

■ランキングトップ20

[神谷浩史さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2025年版]
1位夏目貴志『夏目友人帳』
2位リヴァイ『進撃の巨人』
3位江戸川乱歩『文豪ストレイドッグス』
4位阿良々木暦『化物語』
5位トラファルガー・ロー『ワンピース』
6位松野チョロ松『おそ松さん』
7位折原臨也『デュラララ!!』
8位夜ト『ノラガミ』
9位赤司征十郎『黒子のバスケ』
9位謝憐『天官賜福』
11位ヌヴィレット『原神』
12位糸色望『さよなら絶望先生』
13位斉木楠雄『斉木楠雄のΨ難』
14位絵心甚八『ブルーロック』
15位諸星あたる『うる星やつら』（2022年版）
16位表田裏道『うらみちお兄さん』
16位ティエリア・アーデ『機動戦士ガンダム00』
18位武田一鉄『ハイキュー!!』
19位センセー『異世界失格』
19位メフィスト・フェレス『青の祓魔師』

（回答期間：2025年1月14日～1月18日）

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。