サム・ライミ監督『オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル』予告編をコミコンで初披露

AOLニュース / 2012年7月14日 12時0分

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【米サンディエゴ】コミック・アニメファンが一同に集うアメリカ最大のポップカルチャーの祭典、コミコン・インターナショナルの会場で、現地時間12日、サム・ライミ監督の最新作『オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル 』の予告編が初披露された。
近年は、収容人数が13万人のサンディエゴ・コンベンションセンターを完全に埋めつくし、さらに溢れさせているコミコン・インターナショナル。お目当てのイベントのために泊まり込みなんていうのはざらで、多くの参加者が寝袋を持参している。木曜日に行われた『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』のキャストとスタッフの Q&Aに入るのに、多くのファンは日曜日から並んでいたというからすごい。

そんな熱狂的な雰囲気の中で、多くの新作映画やテレビ番組が発表される。ツィッターやフェイスブックなどでがっちりつながっているコミックファンの、口コミ効果が他のイベントより高いからだ。

『オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル/ Oz The Great and Powerful(原題)』の前評判は高かったが、発表された予告編はそれを裏切らなかった。行われた記者会見にはサム・ライミ監督のほか、西の悪い魔女セオドラを演じるミラ・クニスと、北の善い魔女グリンダを演じるミシェル・ウィリアムズが出席した。

『Oz The Great and Powerful』予告編
<関連動画はこちら>この作品はL.フランク・ボームの『オズの魔法使い』の登場人物をもとにした前日談で、主人公のオズが不思議の世界に足を踏み入れる前の、過去のエピソードを描いている。だからまだブリキの木こりも、カカシも、ライオンも出てこない。ドロシーの魔法の赤い靴も出てこないのだが、ライミ監督はコミコンの出席者にこう内輪話を明かした。

「有名なドロシーの赤い靴が出てこないのは、(実は)法的な問題で... MGMの原作映画に(赤い靴の)肖像権が属しているので、今度の作品には(出したくても)出てこられないんです」

のちにオズとなる主人公のオスカー・ディグスは、サム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズでブレイクしたジェームズ・フランコが演じる。オスカーはいつも悪巧みばかりしている、詐欺師まがいのサーカスマジシャンだが、ドロシーのように、幻想的な白黒のプロローグを通して不思議の世界に引き込まれる。3人目の魔女役にはレイチェル・ワイズ。

<Yahoo! Movies>のインタビューに以前ミシェルと一緒に応えたミラは、当時はコミコンの前で内容があまり明かせなかったものの、「(『オズの魔法使い』とは)全然違う映画よ」と言っていた。ミシェルと仲良くなって、(あまり共通の出番がなかったので)「映画のセットでよりも、セットじゃないところで一緒にいた方が多かったかな」と話して、何をしてたの?と聞かれると、「トレーラー(控え室)でおしゃべり。」と答えた。

一方ミシェルの方は、もとの映画ではグリンダの役柄は深みのない一次元的なものだったと言い、この新しいグリンダは彼女がどうしてああなったのかを明かすと言っていた。「グリンダが黄色いレンガの道を選ばなかったのには理由があるのよ」と意味深なことも。

『オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル 』の全米公開は2013年3月8日。日本公開は未定だ。

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