あなたの命を救うのはコールドプレイ!? 危険・安全ドライブソングを発表!

AOLニュース / 2013年1月18日 14時15分

これから長距離ドライブや大事なデートを控えている時、張り切ってBGMのプレイリストを作る前に、この法則を覚えておくとスピード狂にならずにすむかも知れない。

"安全運転に最適な曲のテンポは、人間の心臓の鼓動と似通っているもの。つまり心拍数と同じような、1分間に60〜80ビートくらい。"


これはイギリスで最近行なわれた実験の結果をもとに、ロンドン・メトロポリタン大学で精神医学を専門とするサイモン・ムーア教授らが公表した臨床アドバイスである。同研究は、どんな曲がアクセルを踏ませスピードアップにつながるか(ブラック・アイド・ピーズの『Hey Mama』は良くないらしい)、そして逆にどんな曲が安全運転をうながすのか、突き止めるのが狙いで行なわれた。

<Confused.com>に発表されたこの調査は、8人の男女(女4、男4)に同乗者なしで500マイル(約800キロ)づつ運転してもらい、携帯電話のアプリにより、運転挙動を観察したというもの。最初の250マイルは音楽を全く聞かず、ドライブの後半250マイルに入ってから、特定ジャンルの音楽で構成したプレイリストを聞きながら運転してもらった。

その結果は...?曲のスピードが非常に重要であることがわかった。一定の早さの曲は、たとえそれがクラシック音楽でも無謀な運転のきっかけになりやすいことが判明し、逆に「心拍」ソングの場合、ドライバーに悪影響は及ぼさなかった。

それではよく「若者たちの心をむしばむ」と非難される、アグレッシブな歌詞はどうか。こちらは運転に与える影響に関しては、特に重要ではなかった。(ビートの速さが、悪影響を与えるスピードでない限りの話だが。)特定のジャンルに関しても、このジャンルだから危険、ということはなかった。現に「危険な曲」リストには、M.I.A. からジョニー・キャッシュまで、幅広いアーティストの曲が含まれている。

<実験の参加者たちが実際に運転する様子と「安全」な曲>
<関連動画はこちら>しかしオンラインマガジン<Prefix>のライター、ララ・クロンビーは、厄介なことに気付いてしまったようだ。ムーア教授の提案する「安全」ソングのリストを見て彼女はこう言う。「このリストにあるアーティスト達は、人を殺したり自分を殺すことを予防してくれるかもしれないけど...それは聞いてて、完全な退屈によって先に死ななきゃの話よね」

もっともなご意見!これらの「心拍」ソングの数々、運転している人間に対して出しゃばらないのはいいが、それで寝てしまうということはないのだろうか?それを防ぐためには、テンポが1分間に60〜80ビートで、中身は「セーフ」でない曲をなんとか探すのがミソかもしれない。

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