暴れん坊将軍に敬意を払ってサンバで江戸博に行ってきた

AOLニュース / 2013年8月9日 13時46分

暴れん坊将軍に敬意を払ってサンバで江戸博に行ってきた


さて皆さんは、江戸東京博物館に行ったことがあるだろうか。
東京で育った人は、社会科見学かなにかで子供の頃に行ったかもしれないが、ここは大人になってから行った方がずっと楽しいと思う。
僕もこれまで、何度も訪れている。
今回は、現在開催中の特別展「花開く 江戸の園芸」を、学芸員の解説付きで案内してくれるということで、喜び勇んで江戸博(「エドひろし」という名の演歌歌手ではなく、江戸東京博物館の略称だ)へと向かった。


まずは常設展示を見学。
入場するなり現れるのが、1分の1スケール、つまり実物大の「日本橋」だ。


もちろん実物ではなく、1806年(文化3年)と1819年(文政2年)に架け替えされた際の記録を元に日本橋の北半分を復元された物だ。
復元といっても、ただ同じ形に作ったわけではなく、素材選びや表面の仕上げ方にまでこだわって、再現されているのだ。
さらに、橋の欄干には当時使われていた擬宝珠(ギボシ)も復元されている。
このギボシが江戸東京博物館のマスコットキャラクター「ギボちゃん」になっている(公式Twitter)。

と、館内に一歩踏み入れただけで、山ほどトピックにあふれている。
見学の際は半日くらい時間を見ておいたほうがいいだろう。
ちなみに僕の場合いつもは、館内のレストランでご飯を食べつつ、たっぷり1日楽しんでいる。
今回も展示を一点一点じっくりと見学したいところだが、今日は時間が限られるので、駆け足で進もう。


この江戸東京博物館、冒頭で大人の方が楽しめる、と書いたが、楽しみの一つが模型の精巧さだ。


最近の博物館はどこも模型展示に力を入れているが、ここ江戸博はクオリティーが特に高いと思う。
細かいところまで精巧にできていて、それを見ているだけでとても楽しい。


たとえばこの「松の廊下」なんて、"かもい"の飾りまでリアルだ。
そしてこちらの同潤会アパート。


屋上の洗い場まで再現されていて、もうキュンときちゃう。
ほかにもたくさんの模型があり、見ているうちに当時の世界に、本当に吸い込まれてしまうのだ。


まだまだ見ていたいところだが、特別展「花開く 江戸の園芸」を案内してもらう時間が来てしまった。
"世界がビックリ! 江戸のガーデニング"とサブタイトルがつけられたこの特別展は江戸東京博物館の開館20周年を記念して開催されるものだ。
実をいうと、当初この特別展のテーマである「江戸」と「園芸」のつながりにイマイチピンとこなかった。
江戸の人々も植物を愛でていたんだろうな、ということは想像できるが、それがどれほどのものだったのか......。
でもその疑問は、展示室に入ってすぐに解消した。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
AOLニュース

トピックスRSS

ランキング