『42~世界を変えた男~』監督は上原ファン! ハリソン・フォードとの秘話も

AOLニュース / 2013年11月1日 11時23分

『42~世界を変えた男~』監督は上原ファン! ハリソン・フォードとの秘話も


球界史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンと、彼を推す球団のGM、ブランチ・リッキーの実話を描く日本国民必見の感動作! 『42~世界を変えた男~』。来日したブライアン・ヘルゲランド監督は球児のように熱く、誠実で、善良ナイスマンだった!


熱心な野球ファンであれば、説明不要のジャッキーとブランチの物語。しかし、監督は、「僕は野球映画とは思っていないよ」と解説を始めた。「もちろん、野球はジャッキーが活躍するステージではあるけれど、それよりも彼の価値、実力、真価を、彼自身が"ただ見せること"で皆がそれまでの間違いに気づいていく、ということが大事だ」。当時、初の黒人メジャーリーガーは世間やマスコミの批判を浴び、男たちは孤独な戦いを余儀なくされた。「黒人系の最初の医者、大統領の誕生は、偉業なわけだよね。1人の人間が周囲の人間を変えていく話だけれど、変えようと奔走するわけでなく、自分に忠実に行動で示すことによって人々が変化していく。これは、普遍的なメッセージ。皆が感動するテーマだよね」。

ヘルゲランド監督

ジャッキー役のチャドウィック・ボーズマンの好演に加え、全米ではブランチ役のハリソン・フォードの熱演への激賞が過去イチとの評判。フォードが直々に参加の名乗りを上げたほどの入れコミようだったそうだが、監督は「最初は困ったよ(笑)」と意外なホンネを明かす。「彼はムービースターで、そういう人は自分を何度も演じる場合が多い。たまたま脚本を手にしたそうで直接連絡があったけれど、僕はインディ・ジョーンズ映画を撮りたかったわけじゃないからね(笑)」とナンダカ胸騒ぎがする発言。しかし、その心配は杞憂。フォード自身がアゴやマユを変え、インディでもネタにした口元の傷も整え、生え際も修正。太ったように映る衣装を身にまとい、ブランチ役を作り上げた。「彼は言ったよ。ハリソン・フォード? 皆見飽きているだろうよってね(笑)」。めちゃくちゃカッコええ!

ちなみに冒頭で「僕は野球映画とは思っていない」とか言っていたものの、野球への愛情はとても強い。ボストン・レッドソックスの熱心なファンで、来日中も時差ボケと闘いながら勝負の行方を追っていた。「また上原に救われたよ(笑)。今、上原がボストンの市長選に出れば絶対に勝てるね(笑)!」と語る監督の目は、野球少年のように輝いていた。

映画『42~世界を変えた男~』は、2013年11月1日(金)より、全国ロードショー!

【参照リンク】
・『42~世界を変えた男~』公式サイト

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