平成世代は知らない「とんねるず」の凄さ 一流アーティストにまで影響を与えた音楽活動

AOLニュース / 2013年11月19日 15時41分

平成世代は知らない「とんねるず」の凄さ 一流アーティストにまで影響を与えた音楽活動


現在の10代や20代前半の人たちが知らないお笑いコンビ・とんねるずの"凄さ"を伝える記事の第2弾。テーマは、「とんねるずと音楽」だ。


そもそも、とんねるずに対して30代以上の人の多くがいまも特別な思い入れがあり、その感情が平成世代まで続いていない理由は、2001年3月に『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』が終了して以降、コンビでのレギュラー番組が『とんねるずのみなさんのおかげでした』のみであることと、彼らが"歌手"として大ヒットを飛ばしていた全盛期を知らないことにあるのではないだろうか。

とんねるずはこれまでの音楽活動の中で、コンビとして、番組内で結成したグループとして、木梨個人が組んだユニットとして、計4回の『紅白歌合戦』出場経験を持つ。そして、複数のオリコン1位曲やミリオンヒットナンバーもリリースしており、その実績は一流アーティスト顔負けだ。

コンビを結成して間もない1981年に歌った最初の楽曲『ピョン吉・ロックンロール』(アニメ『新・ど根性ガエル』の主題歌)以降、日本中に"一気ブーム"を巻き起こした『一気!』などのコミックソングを経て、彼らが初の本格的な歌謡曲『雨の西麻布』をリリースしたのは1985年。同曲は、オリコン最高位5位、『ザ・ベストテン』では2位を記録するヒットナンバーとなった。

この『雨の西麻布』以降、彼らの音楽界での快進撃は続く。ディスコナンバーとして若者に人気となった『嵐のマッチョマン』や『炎のエスカルゴ』などのリリースを経て、1989年には東京ドームでワンマンライブを開催。東京ドームでライブを行ったことがあるお笑いタレントは、現在に至るまでとんねるずのみである。

そして、1991年の『情けねえ』が大ヒットし、「第22回日本歌謡大賞」の大賞を受賞。さらにこの曲で『紅白歌合戦』初出場を果たした。その後も、オリコン1位曲『一番偉い人へ』やミリオンヒットとなった『ガラガラヘビがやってくる』などをリリース。「とんねるず」としてのCDリリースは1996年を最後に途絶えているが、10年以上に渡る歌手活動の中で、日本音楽史に残る名曲を多数歌ってきたのである。

もちろん、多くの人が知る通り、彼らの音楽活動は1996年で終ったわけではない。その後、「憲三郎&ジョージ山本」(木梨と演歌歌手・山本譲二のデュオ)、「Little Kiss」(石橋と工藤静香のデュオ)、「野猿」、「矢島美容室」といったユニット・グループを結成し、「とんねるず」での活動以降もコンスタントにヒット曲を出してきたのだ。とんねるずの芸能活動の歴史には、常にヒット曲があるといっても全く過言ではない。

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