「ヒッチハイクよりもツラかった」有吉弘行が振り返る弟子時代

AOLニュース / 2013年11月22日 10時15分

「ヒッチハイクよりもツラかった」有吉弘行が振り返る弟子時代


11月19日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ)にオール巨人がゲスト出演した。巨人といえば有吉弘行が猿岩石でデビューする前、弟子入りした師匠である。番組では『EXテレビ』(93年3月2日放送)の「弟子公開オーディション」の秘蔵VTRも紹介。


広島から大阪に引っ越すため「今日(部屋を)決めてきました」という有吉に巨人が「どこで?」と訊くと「不動産屋で」と答える不遜な態度。その中で格闘家を目指す友人と一緒に住む、と答えている。番組では触れられなかったが、実際には有吉が誘って元々二人でNSCに行く予定だったにも関わらず、有吉は受かるはずがないと思いつつこのオーディションに勝手に応募したのだった。

トミーズが好きという有吉に巨人は「トミーズのどういうところが好き?」と尋ねる。「雅さんのボケと......」と有吉が答えるやいなや「ほなら、雅のところ行ったらどうよ?」と問い詰める。それに対し「いや、でも僕は巨人さんが好きなんで。巨人さんはもっと好きなんで」とふてぶてしく答える有吉。

そんな有吉の態度を見て高橋真麻が「お顔が可愛らしいですけどとにかく態度が悪いですよね」と言うと巨人は「あれを俺が直さなあかんって思ったのかもしれないです」と答えた。

8ヶ月間の弟子生活。同期の弟子との殴り合いのケンカが大きな原因となって長期謹慎を言い渡された有吉は逃げるように上京。師匠のあずかり知らぬまま森脇和成と猿岩石を結成。『電波少年』のヒッチハイクの旅でブレイクを果たす。

「ヒッチハイクやってたのが6ヵ月ちょっとなんですよ。弟子は8ヵ月ぐらい。おんなじぐらいの期間なんですけど、どっちをもう1回やるかっつったら、俺ヒッチハイクやります。それぐらい18歳の当時の俺には厳しく感じて......」

有吉はそれでも「いやぁ良かったなぁって思うんですよね。巨人師匠の弟子につかせてもらって」と振り返る。以前放送された『オトナへのトビラTV』(12年5月4日放送)でも語っている。

「若いうちってさ口答えしたいじゃん。そういうのが一切許されない世界だから。何でも『はい』。理不尽なことでも『はい』って言って聞くしかないわけ。そういう理不尽な世界に自分が飛び込んでみると、すごく勉強になったよ。我慢することとか、やっぱり社会って厳しいもんだなとか。厳しいところに身を置いてみるってことはいいよね、自分の好きなことばっかりやってると、なかなか分かんないこともあるなっていうね」

勝手に辞めたことに不義理を感じていた有吉は巨人と初めて再会する時は「めちゃくちゃ怖かった」という。そのため、顔を合わせるや否や、森脇と一緒に土下座した。それに対し巨人。「キミ(森脇)は関係ないから立ってなさい、って(笑)」

巨人は今でも有吉が書いた履歴書を大事に持っている。その「趣味」の欄には、その後の有吉を予言するかのように「放浪の旅」と綴られていた。

文=てれびのスキマ(http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/)

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